『アサシンクリード』 我はゲーマーになるべきなのか……

ども!お久しぶりですみーすけです!!
うわ~放置プレーの証しスポンサーサイトが出とるがな!
前の更新から1か月以上開いちゃいました、いかんいかん。
4月2日、天使マイケル・ファスベンダーの40回目の誕生日をお祝いで上げるつもりだったのよ~~ ←遠い目。

とりあえずファスファス❤ お誕生おめでとうございました~~❤

わーーーーーパフパフ ドンドンドン!!
そんなファスが主演とプロデューサーを兼ねた『アサシン・クリード』をご紹介じゃ!


『アサシン クリード』(2016)アメリカ=フランス=イギリス=香港
原題/ Assassin's Creed
監督/ジャスティン・カーゼル
出演/マイケル・ファスベンダー マリオン・コティヤール ジェレミー・アイアンズ 他


アサシンクリード


死刑囚のカラム・リンチ(マイケル・ファスベンダー)は、死刑執行後に謎の施設で目覚め、責任者ソフィア・リッキン博士(マリオン・コティヤール)により「アニムス」という遺伝子記憶の再現装置に接続される。
カラムの祖先は、15世紀、スペインでテンプル騎士団に立ち向かう伝説のアサシン(暗殺者)アギラールだったのだ。
現在と過去を行き来する中で、カラムは自身の遺伝子に秘められた人類の歴史を変えるある秘密を知るのだったが……。


アサシンクリード
刑の執行を受け死亡……


アサシンクリード
……のはずが目覚めるカラム。 なにこれ『ニキータ』?


アサシンクリード
いいえ、もっと凄い! 意識が過去へ飛びます!


全世界で人気の同名ゲームシリーズを原案としたSFミステリー・アクション映画。
ゲームしてないとあんまり分かんないよって事前情報をゲットしておったのでゲーム民でないみーすけは観る前から不安ではあったのじゃ。
だからwikiでアサクリゲームを軽く予習をしてからの鑑賞だった、しかし……。


うぬぬぬ……💧
以下小学生っぽい感想を述べます!


1)いいところ~!!


すっごい高いところからイーグルジャンプ!!
アクション凄いよ!
CGでなくかなりスタントで実際やってんだよ!


アサシンクリード
うおりゃぁぁぁぁぁ!!


過去と現在でカラムとアギラールの二役を演じるのでファスがいっぱい出るのでファスのファンは狂喜乱舞だよ!


アサシンクリード
過去も現在もファスファスふんすふんす!


あと、頑なにTシャツ着用だったのに、クライマックスでしっかり(上半身だけ)脱ぐよ!素敵に鍛えた雄っぱい披露だよ!(サービスぬかりなし)。


アサシンクリード
ぬばっっっ!!


『マクベス』に引き続きタッグを組んだジャスティン・カーゼル監督の雰囲気たっぷりの映像が素敵だよ!


アサシンクリード
キメっっっ!


そして脇を固める役者が、マリオン以外にジェレミー・アイアンズやブレンダン・グリーソン、果てはシャーロット・ランプリングまで起用で(無駄に)豪華だよ!


アサシンクリード
『マクベス』に引き続き共演のマリコ


2)……が、しかし、困ったところ


カーゼル監督の演出、シェークスピアなら物語が超有名なので説明少なくめな雰囲気選考な演出でも良かったのだけれど。
今回はさ~、説明少なすぎ(に感じた)で何が行われてるのか薄ボンヤリな演出はな~~。
意味深ストーリーが深すぎて、ごめん、よく分かりません。
映画の理解力にかけてはそこそこ自信あただけに正直ショックだった。
複雑オリジナルストーリーを端折り過ぎなのか?
ゲームの世界観をそのまま投影しているのは分かる。
しかしあまりにもゲームファンのみ向けに作られたような脚本、編集は如何なものか?


アサシンクリード
ジェレミーね、何したいのかよく分からんかったんだゴメン💧


3)いろいろ分からなかったこと

「エデンの果実」って結局なによ? 
テンプル騎士団って結局何がしたいの?世界征服?ショッカー?
あなたはテンプル騎士団の人?
あれ?あんた誰?敵?味方??
施設にいるその他大勢はなんだったっけ?
え?あなたはどっちの組織に所属の人?
鑑賞後、公式HPやレビューを呼んで「あ、そーだったの!?」て具合。
も~ホントすみません。
あれこれがふわっとしか分かんないしふわっとも分かんないのもある。
みーすけは腐ってもファスのファン。彼が大金をつぎ込んだ映画を褒めたい!
しかし……ぶっちゃけ、映画が面白いのか面白くないのかもよく分からん💧
わたしの頭が悪いのがいかんのです。
映画のせいでは(たぶん)ないのです。
しかし、劇場にいた(恐らく)ゲームファンと思われるグループが
「ストーリー無ぇな!」
「いや、アサクリゲームもこんなもんやろ」
とか言ってたので、こんなもんなのか?
悩ましいわ、ホント。

まあ、あちこちでファスファン、アサクリファンの方々がおっしゃっている

本作は確信にせまる次回作の壮大な予告だと思えば!!

アサシンクリード
どやぁぁ!

※我が映画人生で(恐らく)一番長かったエンドロールも密かに話題


あ、えと、今回一番興奮したのはね、ファスが目覚めた時に

アサシンクリード

「I can't feel my legs」って言ったんだよ!


そうそう、ファスのファンならこのセリフ
「あのシーン」がぶわぁぁって浮かぶよね!!
こっからの!

X-MEN FIRST CLASS 7
はっきり言ってここ、ラブシーンだと思ってますワシ


アサシンクリード
こ~れ~~!! 「I can't feel my legs」


萌えたのこれぐらいかな……という残念な感想。
はぁ~ごめんねファス、でも映画ファンとして嘘はつけなかったよオレ。
引っ張ってもこれ以上身のある感想述べられないので、ゲームをしてから再見するよ。でもきっとゲームはしないよゴメン。
ま、今回は残念だったけど、次々ファスの映画は落ちるのだよ、ふふ。
5月には遅れに遅れた『光をくれた人』がまず公開。


光をくれた人
いきなり2ヶ月も公開遅れてホント心配したよ!


そして!話題の『エイリアン・コヴェナント』が来るしね!
魅惑のトレーラーを貼っておくぜ!
っつーことで さらば!!


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ジャンル : 映画

tag : マイケル・ファスベンダー

『ドクター・ストレンジ』魔術使いキテレツ先生

『ドクター・ストレンジ』(2016)アメリカ
原題/Doctor Strange
監督/スコット・デリクソン
出演/ベネディクト・カンバーバッチ キウェテル・イジョフォー ティルダ・スウィントン マッツ・ミケルセン 他


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事故で両手先の神経麻痺になってしまった天才神経外科医スティーヴン・ストレンジは、機能回復のため遠くインドの地で魔術師エンシェント・ワンに弟子入りし、魔術の力を手に入れるのだった。


公開ラッシュ塗りつぶせ!
『アベンジャーズ』シリーズに連なるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のニューヒーローは元外科医の魔術師。
魔術師て(笑)
ま、鉄のロボット着て飛ぶ社長、人体実験で緑の巨人になる科学者、冷凍睡眠の100歳ハンサム童貞と神様まで出るんだから、いまさら魔術師が出てきても驚かないわ。


doctor strenge
ちーとは驚いてちょーよ


天才的な腕を持ちながら不遜で尊大でぶっちゃけやなヤツな外科医スティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は事故で両手先の神経が麻痺してしまう。


doctor strenge
天才外科医なんで感じ悪くてえーのよ


全財産を治療につぎ込みあらゆるツテを使っても神経を元通り再生させることは不可能。
唯一の味方だった元カノクリスティーン(レイチェル・マクアダムス)にも暴言を吐き去られ、仕事も財産も失い八方塞がりに陥るスティーヴン。


doctor strenge
あんたホント感じ悪すぎ


そんなとき、半身付随の患者が身体機能を取り戻したという謎の施設カマー・タージの情報を得たスティーヴンは藁をも掴む思いでインドへ赴きます。


doctor strenge
あんたホント感じ悪すぎ


しかしその施設は病院などではなく、何やら怪しげな指導者エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)がスティーヴンに驚くべき魔術の世界を体現させるのです。


doctor strenge
あちょー!!幽体離脱もあるよ


doctor strenge
ええええ~~なにこれなにこれ??


あまりの衝撃体験に色々と悔い改めたスティーヴンはエンシェント・ワンに弟子入り。一番弟子のモルド(キウェテル・イジョフォー)にしごかれながら修行に励みます。


doctor strenge
気がつきゃこの体で……💧


ところが外科医として人生やり直すため修行していたのに、ハタと気付くとカールおじさん風髭を蓄え魔法陣やらバリアやら使いこなす魔術師ストレンジとしてキャラ確立されちゃって驚くスティーヴンとワシ。


doctor strenge
聞いてないよ~! いいから走れ!


しかもエンシェント・ワンの元弟子で闇落ちしたカエシリウス(マッツ・ミケルセン)が仕掛けてくる闘いに巻き込まれてしまい、こんなはずじゃない感炸裂のストレンジの運命や如何に???


doctor strenge
乾燥した目回りにニベアを塗りたい件


シリーズ初回はどうしても登場人物説明のパートが間延びしがちだけど、テンポがよくて全く退屈する暇無し。逆にサクサク度が凄い。
あまりにもあっさり魔術が使えるので、「え?もう?!」ってちょとびっくり。
コツを教えてもらい極寒のヒマラヤ山中に放り出されたらぼくもわたしも今日から魔術師?
その辺りの突っ込みは軽く流され物語は進む。MCUの世界はそれでいーのだ。


doctor strenge
なんじゃこりゃ!魔法??


初っ端からスクリーンに映し出される街の映像が凄い。
ただ目新しいかと言われたら、えーと似てるの知ってるな。
予告で感じた既視感、あれ、あのビルがぐわぁぁ~ってのぶっちゃけ『インセプション』で『ダークシティ』だよね。『ザ・セル』の衣裳とか世界観も思い出した。
でもめくるめく映像体験は凄いので、IMAXにすれば良かったなとちょっと後悔。


doctor strenge
ビルがぐわぁぁーでスゲーの


本作映像も凄いけど、一番の推しは長いにもほどがある面長の、サー・コナン・ドイルの遠縁の、英国の至宝、「ベネディクト・カンバーバッチが演じる」ストレンジのキャラなんだな。


doctor strenge
……ふっ


自信家で高飛車、不遜、なのにユーモアがあって飄々としてとてもチャーミング。
変人、軽妙、洒脱なストレンジはベネちゃんが演じればこそだと思う。
鑑賞中ず~っと羨ましいなぁいいなぁいいなぁって。
何がって、ベネちゃんがこの役に恵まれたことが。


doctor strenge
僕が演じたからこそのこの収益……っふ……


うちの(うちのと言ってしまう)ファスではこの役ダメかも。
ファス・ストレンジは深く懊悩し嘆き悲しみ軽妙なギャグとか言わなくてキャラが暗くなるような気がするwwww
ファスの演技力がどうこうではなく、世の監督たちファスにメロウな演技をさせてしまう呪いがかかっていてwww
うう……実生活のファスはあんなにお茶目で可愛いのに。


ファスファス
ううぅぅ……💧どしても泣かされちゃうファスファス


あ、すんませんファスの事だとつい熱くなって。これベネの映画。


ダークサイドに堕ちた元弟子カエシリウスのマッツ・ミケルセン
先日プロモでジャージ重ね着して来日してくれたマッツはいい人オーラ振りまいてた。北欧の至宝にこたつミカンとかさ、可愛いけどあんまムチャさすなよ~ww


doctor strenge
おみかんが美味しいの🌼


てゆーかですね、来週うちのファスがアサクリのプロモで来日するんだけど! どんなプロモやらされるのか不安だ。けど楽しみだ。やはり不安だ。


assassin's creed
こーんな天使みたいなファスファスが来るのよ!


ところでプレミア当日レッカペあるか無いか情報落ちないし、有給申請や飛行機チケットやホテル予約やぼくはわたしはどーしたらいんだろか???
うおおおお!!舞台挨拶チケットが販売サイトに3万円で出品されとるだと?!
ぬおおぉぉぉぉ!!いくら見たくても買ってはいかんぞ!!
くそぉぉぉ転売屋め!天罰下す!!


doctor strenge
オレの話をしろ!!


あ、これベネ映画。
すんませんファスの事だとつい熱くなって。


もとい!
マントに好かれるカールおじさん髭のストレンジが、社長やキャップやバカ弟と絡むと考えるだけで、うひひ えへえへな今日この頃です。
あ、今回も必ずエンドロールを最後まで観てくださいね!
あの方出るからね!!


doctor strenge
特にキテレツ先生とバカ弟の絡みが楽しみざんす。


doctor strenge
皆さんで……

てか、こーやって見てるとやっぱりマッツって何かしらフェロモン的なものが出てるよね。
ティルダ姐さんも素敵で色々と超越してる。
え~と、自分の事棚上げして言うけど、レイチェル・マクアダムスは足出さない方がいーと思うの……。

テーマ : 最近見た映画
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tag : ベネディクト・カンバーバッチ マッツ・ミケルセン

『X-Men : アポカリプス』 エリックの事を語らせてくれ!

『X-men : アポカリプス』(2016)アメリカ
原題/X-Men: Apocalypse
監督/ブライアン・シンガー
出演/ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス オスカー・アイザック ニコラス・ホルト 他



アポカリプス


紀元前より神として君臨していたミュータントの始祖エン・サバーヌール=アポカリプス(オスカー・アイザック)が1983年、突如として長い眠りから覚醒する。
数千年ぶりに目にした人間と文明の堕落ぶりに激怒したアポカリプスは世界を滅ぼして再構築をするべく動き出すのだった……。


X-men apocalipse


若きプロフェッサーX、チャールズ・エグゼビア (ジェームズ・マカヴォイ)とマグニートー、エリック・レーンシャー(マイケル・ファスベンダー)の物語は 60年代の出会いから決別(X-men:ファーストクラス)、70年代の再会から再びの決別(フューチャー&パスト)、かーらーのーいよいよクライマックス。
またもやBlu-Lay2枚購入可能な回数鑑賞のみーすけですが、ええバカと呼ぶならお呼びなさいよ。

観れば観るほど、あれを言いたいこれを語りたいと言葉が溢れるのよ中の人ファスが演じるエリックに関して!
思いが重すぎて、書いても書いてもどーしてもネタばれになっちまうので頭冷して文章温めてました。
9月も後半戦。もーいいね。


さて今回、永い眠りに就いていたミュータントの始祖鳥ことアポカリプスが偶然必然、いろいろあって長い長い眠りから目覚めます。
エジプト時代が最期の記憶だった彼にとって80年代の乱れた世界は穢れ爛れたとんでもない世界。
アポカリプスおこ。


X-men apocalipse
「こんな世界は要らーーーん!!」

……と、人類を地球上から抹殺排除しようと企て、僕となる四銃士のミュータントを選別します。
そこにあれこれあってエリックがわちゃわちゃと巻き込まれてしまい、地球存亡の危機ながら、チャールズとエリックの愛憎渦巻く切なブロマンスも炸裂っちゅー物語が繰り広げられます……。
ん?何かちょっと違う?いやいや、みーすけにとってはそーゆー話です。




X-men apocalipse
アポカリプスの懐に入っちゃうエリック 不憫


さて今回、人類とミュータントの争いはメインのテーマでは無い。
暴走したアポカリプスが引き起こす人類、いえ地球存亡の危機的状況を打開すべく、チャールズが率いるX-Menたちの命を懸けた闘いが繰り広げられます。

『恵まれしき子らの学園』を運営し、プロフェッサーXとしてミュータントの年若い生徒を教え導いているチャールズ。
英雄ミスティークとして皆に尊敬される立場になりながらも、独りミュータントの権利の為に暗躍しているレイヴン。
そしてマグニート―としての身分を隠し偽り、ポーランドの田舎町でひっそりと暮らすエリック。
10年近く接点の無かった三人が迷惑野郎アポカリプスが起こす世紀末的カタストロフに巻き込まれ、またもや同じステージに立つことになってしまいます。


X-men apocalipse
どーしてもすれ違ってしまう悲しき中年トリオ


そんな中年トリオの活躍以外に今回はオリジナルシリーズで物語の中枢だった、若きジーン・グレイ( ソフィー・ターナー)や、サイクロップスとして目覚めたばかりのスコット・サマーズ(タイ・シェリダン)、ミスティークに助けられ学園に入学する ナイトクローラーことカート・ワグナー(コディ・スミット=マクフィー)らがフレッシュ。


X-men apocalipse
ヤングだフレッシュだ!

そしてもちろん、前回人気大爆発だった加速装置(懐い)の憎い奴 クイックシルバーことピーター・マキシモフ (エヴァン・ピーターズ)がユーリズミックスの「Sweet dreams」をバックに大活躍。
しかも彼にはビックリな出生の秘密が!
予告で思い切りネタばれだったけど!!
やめてよね!!!

X-men apocalipse
ジョークかと思ったらマジだった美味しい出生秘話


中年、ヤング、加速装置達が入り乱れ、始祖鳥と、本来は身内であるはずのミュータントたちの文字通り命を懸けた闘いの火蓋が切って落とされるのですが……。

このシリーズ毎回思うのは、贅沢な配役だなぁぁって事。
主要のメンバーだけでも今のハリウッドを背たろうて客を呼べる実力派がゴロゴロ出てるのに、そこに若手や旬な役者を投入な。ハリウッドマネー舐めんなってか。

アポカリプスを演じるオスカー・アイザックのいい男ぶりは掴みの一分程度で、あっちゅー間にゴムの被り物的容姿になっちゃって、あららー。
配役別にザッ君でなくても ゲブンゲフン。


X-men apocalipse
こーゆー素敵なザッ君は一分も映らん


『MUD マッド』の初々しい姿から一気におっさん臭くなっちゃったタイ君とか、棒みたいな細っこい体を濃紺に塗りつぶしてなかなかの活躍を魅せるコディ君はファスと再共演(ほぼ絡まないけど)。
あ、爪のあの人もちゃんと出ます。


X-men apocalipse
シャキーーーン!


正直多過ぎる登場人物が複雑に絡みあう物語は、序盤若干の説明的流れが気になりました。
しかしこれまでの経緯を着地点へ持っていき、大風呂敷をちゃんと畳むブライアン・シンガー監督の手腕はさすがです。
起承転結をしっかりまとめて今後のシリーズ(あればね。あるなきっと)への布石的キャラの配置とか抜かりないし。
加えて過去作品のキーだった人物を出してシークエンスを回収するのも上手い。
今回『ファーストクラス』に出ていたCIAのモイラが再登場。
理不尽な理由で髪が無くなっちゃうチャールズに、せめて心ときめく展開を用意してあげる優しさねwww


X-men apocalipse
昔はチャラかったのに……想い続けていたとは


ぶっちゃけチャールズの半身不随は(チャールズが否定しても)モイラの責任大きくてはっきり言って疫病神だから止めとけよって思うけどね、惚れちゃってるからしょーがないのね。
チャールズ、あなたにはエリックがいるのに。
そうエリック……。


X-men apocalipse
ん?呼んだ?


こっからかなりネタばれします。
すみません、でも語りたいの!!


シリーズで一貫して語られている「マイノリティゆえの苦悩」のテーマを一人で担当し、人類とミュータントの確執という重い枷を背負い貧乏くじを引きまくり、とにかく悲惨この上ないエリック……。
嗚呼も~~エリック尊い、エリック愛しい、エリック切ない、エリックーーーー!!


X-men apocalipse
エリックに降りかかる不幸のオンパレードが辛い


エリックのあれこれ考えるだけでご飯三杯はいけます。
前回、ホワイトハウス前で世界に向けミュータントの権利を声高に叫び、センチネルを利用して大統領暗殺を企てたエリック。
テロの凶悪犯ミュータントとして世界的に指名手配された彼はなんとポーランドの田舎町で身分を偽り、一般女性と結婚して(!)娘を授かり(!!)鉄工所で就業中だったのです!!
ええええ~~?!あんたあんなに人間を敵視して、大騒ぎをしていたのに、一体どんな変節が??
アメリカから逃れ隠遁生活の中でエリックの思想にどんな変節があったのか?そこが知りたい!


X-men apocalipse
10年の間に一体何があったのか、そこkwsk!!


アウシュビッツで母を亡くして以来、ようやく手に入れた幸せ。
しかしアポカリプスの引き起こした地球規模の地震が原因であっという間に不幸のどん底へ堕ちてしまうエリック。
しかも元凶であるアポカリプスに取り込まれてしまうというなんとも皮肉で悲しい運命。

思えば彼の人生ずーーーっと悲惨。
母を殺した張本人に能力を見いだされ、開発され、ミュータントとして覚醒する皮肉な青春。
そして出会った目的を同じくし惹かれあった親友とは何度も対立させられ決別と再会を繰り返し。
もう可哀想で可愛くて愛さずにはいられないでしょうエリック。
あれこれ大事を起こしているもののエリックの本質はとても脆く弱く、誰かが守ってあげないといけないんだよー。
守る?誰が?
そりゃもー、チャールズが!!


X-men apocalipse
いちゃいちゃ


紆余曲折あったものの学園で仲間と共に過ごすことで人としてもミュータントとしてもすっかり成長しているチャールズ。
プロフェッサーXとしての立場を確固たるものにしていたチャールズ。
対してエリックのこの脆さ、危うさね。
10年前にアメリカで起こした行動により身分を偽り、人々の目から隠れながら生活していたエリック。
それがマグニート―としての自分を偽った事への天罰だとしても彼の払う代償はあまりにも大きい。
振り絞るように叫ぶ
「これが俺なのか?!」
毎回涙無くして観れない……。


X-men apocalipse


ミュータントとしてのアイデンティティを封印して掴む幸せはエリックにとっての本当の幸せなのか?
マグニートーとして生きることが正解なのか?
エリックの選んだ結論は……、本編でご確認下さい。


X-men apocalipse
何気に手が触れとる!!


ラスト、何か吹っ切れたみたいにスッキリした表情のエリックがねー、でもこのあと どっどーーーんっと落ち込むんじゃないかって心配でしょうがない。
あかん、切ない、泣ける。
お願いチャールズ、エリックを呼び戻して!!ってね。
いや、もーほんと妄想は膨らむばかり。
本作の真のテーマ「エリックとチャールズのブロマンス」は続くんですよね~。


X-men apocalipse
懐かしい いちゃいちゃ

てかさ~、ファスの演技素晴らしすぎだよ。
ほんとファスがエリックに配役されたのって映画の神様が「必然だよな」って采配したとしか思えん。
いや、監督とかプロデューサーとかがやってんだけどさ。
映画の神様介在論をゴリ推ししたい程ファスの演技がマーヴェラスで、エリックの紆余曲折の人生だけを描いて一本映画撮って頂きたい。観たい。ファス万歳。


X-men apocalipse
泣き演技だけじゃなーーーーいぜ!!


あー、今回語っちゃって長くなっちゃったなすんません。どうもファスが出ると冷静に観れないなー、いかんなーまーしょーがないな。
てことで、さらば!!

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『エクス・マキナ』 可憐で美しくそして残酷

『エクス・マキナ』(2015)イギリス=アメリカ
原題/Ex Machina
監督/アレックス・ガーランド
出演/ドーナル・グリーソン アリシア・ヴィカンダー オスカー・アイザック 他


ex machina


検索エンジンで最大手のIT企業でプログラマーとして働くケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、社内の抽選でカリスマ社長ネイサン(オスカー・アイザック)の自宅を訪問する権利に当選する。
めったに社に現れる事の無いネイサンが住む人里離れた山荘を訪れたケイレブに、自宅で人工知能の開発研究をしていると明かすネイサンは完成した人工知能搭載の女性型ロボットエイヴァ(アリシア・ヴィカンダー)をケイレブに引き合わせ、ある実験の協力を要請するのだった。



『28日後...』や『わたしを離さないで』の脚本家アレックス・ガーランドが初監督を務め、第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したSFスリラー。
出演はAI搭載の可憐なロボット エイヴァにファスの今嫁アリシア・ヴィカンダー、ロボットに心惹かれる青年に『フランク』でファスと共演してるドーナル・グリーソン、カリスマ社長に『X-MEN:アポカリプス』でこれまたファスと共演しているオスカー・アイザックという、ファス繋がりのお三方。でもファスは出ない。残念。


ex machina
名前出たからファス貼っとく うむ。


ふわっとした近未来、グーグル先生系の検索サイトで最大手のIT会社”ブルーブック”に勤めるケイレブは、社のネット抽選で社長のお宅訪問権に当選します。
喜び勇んで(わたしだったらやだけどなww)山岳地帯の奥のそのまた奥地にある山荘にヘリで訪れるケイレブ。


ex machina
ごめんくさ~い これまたくさ~い


最新で堅牢なコンピューターセキュリティに守られた自宅でケイレブをを迎えるのはカリスマ社長ネイサン。
ネイサンはケイレブに秘密保持口外法度の誓約書にサインをさせた後、実は自宅は人工知能開発のラボなのだと告げるのです。
そして既に高いクオリティのAIの開発に成功しており、それを搭載したロボットの言語能力を図る実験に協力するようケイレブに依頼します。


ex machina
社長どころか凡そ一般人にさえ見えない風貌ですが……


了承したケイレブが引き合わされた女性型ロボット エイヴァは高性能で、言語能力は既存のAIを超越していることがわかります。
しかも非常に魅力的なエイヴァに、ロボットだと分かっていながら急速に魅了されてしまうケイレブ。
そんな折、実験中に突如停電が起こりネイサンの監視モニターが切れた瞬間エイヴァがケイレブに「ネイサンを信用するな」と警告するのですが・・・。


ex machina
儚げで可憐なエイヴァに魅了されるぜ……


近い将来間違いなくわたしたちの生活に深く入り込むであろうAIを搭載したロボット。
我々人間よりも間違いなく「賢い」彼らとの間に起こり得る「かもしれない」トラブルを描いた映画は過去数多にあり、本作も我々の未来に警鐘を鳴らす内容になっています。
ありがちだけれど、語り口が独特で惹き付けられます。


知識と労働力だけを求めるのならば、なにもロボットを人型にする必要は無いわけですが、人はどうしてもそこに「個性」を与えたくなる。


ex machina
機械だと分かっていながら……


本作のエイヴァもそれはそれは魅力ある「女性」として描かれていて、そりゃ彼女のいないコンピューターオタクな青年ケイレブは一発で夢中になるだろうよってね。
そして機械である彼女に「心」があると感じてしまうのも無理からぬ話。
ケイレブの心の揺れも、ネイサンの犯す過ちも、人間なら、男なら仕方がないだろうなと思うし、だからこそ将来実際に起こるかもしれないあるある感が非常にリアル。
人の哀しい愚かさと脆さが静かに淡々と描かれていながら、途中から言い知れない気味の悪さにゾクゾクしました。

ex machina
意思があるような無いようなエイヴァのキャラ最高じゃ


衝撃的な結末は読めるものの、美しく残酷な描写が魅力的で個人的にかなりツボ。
好きだなーこの映画。


内容も面白いんですが、アリシア・ヴィカンダー演じるエイヴァがとにかく魅力的。
ボディの造形美が素晴らしくて胴体と腕、足がスケルトンになっていて、内部の構造が見えるんですが、これがかなりエロイ。
肌があるよりエロい。


ex machina
あざといまでのエロいスケルトンボディ


エイヴァが動く時に静かにウィーン、って機械音がするんですが、これがまたいい!
どこかたどたどしい所作がちょっとバレエのポーズっぽくて、顔の表情も硬いのだけど、そっと眉をひそめたり、目を伏せ睫毛にけぶる瞳で上目使いに見る仕草なんてもう!!
あーーざーーとーーいーーー!!


ex machina
ケイレブに見せるため、ワンピ着ちゃうエイヴァ


かんわいいわーーアリシアちゃん。
完全に彼女に魅せられた。
ぬば!!ってかなり大胆に脱ぎますし、全くグラマーではないけれど、とにかく綺麗で、そーだよな、そりゃファスも夢中になるわなとwww
ああ、いいんだ!幼児体型でも!!ファスはいいんだ!!!
なんてチラリと思いながら鑑賞。


ex machina
そりゃーもーファスの今嫁ですからね、ええ。


ドーナル君は安定のドーナル君。
彼のイメージピッタリの優しげなトラブルに巻き込まれ系のIT男子を等身大ぽく演じてました。


ex machina
安定のドーナル臭漂うドーナル ニュアンスわかる?


なんだろか、この人はきゃーー!ハンサム!とは違うのに(ゴメン)不思議な魅力がある役者ですよね。
とにかくドーナル君の出る映画は必ず観ておいたほうがいいですよ、ホント。SWの新シーズンにまで出てるもんねー出世したよねー観てないけどねーー。
あ、お勧めは『アバウト・タイム』と『フランク』ね。


……と、色々言ってますが、本作何が一番の推しかってーと、この人です。
ザッ君んこと オスカー・アイザックです。


ex machina
只々濃い……


坊主頭に大量の顎髭、ガチむちに鍛えた体にタンクトップとルームパンツ。
こんなIT長者はイヤだ!ないでたちのネイサンの怪しさってばよ。
も~ザッ君てば、このカメレオン役者めが!!←激しく褒めています。
役によって全く別人のように印象を変える彼の魅力よ~!!
この手の役者大好きです。よだれ出ます。
ザッ君もあっという間に出世したよなーSWとか出ちゃってさー観てないけどねーww。

ex machina
誰?っつーくらいべつじ~~~~ん。


美しく残酷な映像と役者の魅力に酔いながら、スリルある皮肉なストーリーを楽しんで欲しい。
しかし近未来のロボットって、人間とどんな風に関わって行くんでしょうね……。

って未来に思いを馳せながら、ここで夢に出てきてうなされた、ザッ君ダンスをご覧いただきながら、お別れしましょう。

さらば!!


ex machina
ハイ、ハイ、ハイ!

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

tag : ドーナル・グリーソン アリシア・ヴィカンダー オスカー・アイザック

『オデッセイ』 火星でぼっち 生き残れ!

『オデッセイ』(2015)アメリカ
原題/The Martian
監督/リドリー・スコット
出演/マット・デイモン ジェシカ・チャステイン 他


The Martian


火星での有人探査計画「アレス3」のクルーは探査任務中に火星の大砂嵐に襲われてしまう。
危険を感じたキャプテン・ルイス(ジェシカ・チャステイン)はミッションを放棄してロケットへ退避することを決断、クルーは探査船へど帰還しようとする。
しかしクルーの一人であるエンジニア、マーク・ワトニー(マット・デイモン)は砂嵐により破損したアンテナに直撃され嵐の向こうへ飛ばされてしまう。
連絡が途絶えてしまったマークを死亡したものと判断したクルーたちは彼を残し宇宙船へ戻り地球への帰路についてしまう。
ところが、死んだと思われていたマークは奇跡的に生きていたのだった。
空気も水も無く、わずかな食糧だけを頼りに生き残るためのマークの闘いが始まるのだった。



GG賞のミュージカル、コメディ部門で作品賞をゲットした本作はアンディ・ウィアーの小説『火星の人』を「スコット・フリー印に間違いなし」とみーすけから(勝手に)絶大なる信頼を寄せられているリドリー・スコットが監督。

The Martian
びしぃぃっ!! "信頼と安全"のスコットフリー印


主演のマット・デイモンは『インターステラ―』に引き続き、惑星に取り残された男を演じて同じくG・G賞主演男優賞を受賞しています。

The Martian
「僕、原作読んでるの」 珍しくジャガイモ感薄めなマット近影


ミッション中の事故でたった一人火星に取り残されてしまった宇宙飛行士マーク。
空気も水も無い過酷な火星の砂漠。
残されたわずかな食糧を頼りに、なんとか生き残ろうと闘うマークと、彼を連れ戻そうと奮起するNASAやクルー達の姿を描いた本作。

究極のサバイバル。とうぜん予告トレーラーは相変わらずの「愛と感動」押し。

と・こ・ろ・が・ね・・・

想像の遥か斜め上をいく「楽しく」「明るく」「笑える」映画なんだよーー!
G・G賞のカテゴリーが(戦略もあるでしょうが)「ミュージカル、コメディ部門」だったことや、TLに溢れる感想に「これDASH村火星版だよ~」ってのがたくさん落ちてくるのでも何となく想像はしてたけど。


The Martian
ジャガイモがジャガイモの栽培て言うな


劇中で使われる音楽がノリノリな70年代ディスコサウンドというのも話題ですね。
サバイバル映画だけど、ものすっごくポジティブで前向きな映画。
しかーし!もちろん溢れる感動もある!
リド爺のここ最近の作品って人にお勧めする時にあれこれ説明が必要だったんだなー。
でも本作は「面白いよ!観ておいで!」と手放しで全力お勧めできる映画です。


The Martian
火星の嵐来るーーヤバい、待避ーー!!



嵐ナウ エライコッチャエライコッチャエライコッチャ


猛烈な火星の嵐により吹っ飛んだ機材にぶち当たるマーク。
宇宙服の破損を知らせるアラームを最後にマークからの連絡が途絶えてしまいます。
破損個所から空気が漏れたらそれでEND。
ところが、お腹に刺さったアンテナが蓋代わりになり酸素漏れを食い止め、奇跡的にマークは生き残っていました。



あいでででで!!!


気が付けば嵐の去った火星に独り取り残されていたマーク。
キャンプベースに戻りなんとか自力で怪我の応急処置を行う。
傷も幸い重篤ではない。
しかし・・・
空気も水もない火星の砂漠。
食糧も限られている。
NASAとも宇宙船のクルーとも連絡をとる手段はない。
極限下の状況で、しかしマークは呟きます。
「死んでたまるか!!」と・・・。

The Martian
生き残ったりなんかしちゃったりなんかして……びっくりぃ?


The Martian
ぼっち感炸裂なマーク しかし……


生きるために奮闘するマークがとにかく冷静。あーんど非常にポジティブ。
現実の話、極限下でパニクる人は宇宙飛行士の試験にはパスできないそうな。まそりゃそーだわな。
冷静に状況を見て的確に判断、行動しないと失敗イコール死だからね。

本作のマークも焦らず淡々と行動します。
愚痴は言うけど。でもとてもユーモラス。
食べるものが少ない?ナメんなよ、俺って植物学者なんだぞ!栽培すんぞ!
感謝祭用に持ち込んでいたジャガイモを種イモにして、火星の土と自分や仲間の排泄物を肥しにしてキャンプベース内にジャガイモ畑を作る。



ジャガイモがジャガイモを栽培……言うなっての!


次は水!水いるよねー!
水素とロケット燃料からH2Oができるんだぜ!
科学実験だぞーー。

The Martian
ひゃほーー! 生き残りたいなら中学の理科覚えとかにゃー。


極限下の状況にありながら、常に前を向きに行動するマークに観客は共にドキドキし、笑い、歓喜するんです。
主人公のマークを演じるマット・デイモンが非常にヨロシイ!花丸💮あげたい!
冷静ながらユーモアを忘れず頑張るマークのキャラは育ちの良さと品と可愛さのあるジャガイモ・デイモンにピッタリだった。
壁にぶち当たってもメゲず奮起する彼に頑張れ!頑張れ!と応援せずにはいられません。



ジャガイモがジャガイモを……やーめーてーー!


さて本作、劇中に流れる曲がどれもマークの気持ちやシーンとリンクしてるんですよ。
楽曲はジェシカ・チャステイン演じるキャプテン メリッサ・ルイス准将 が持ち込んだ「センス最悪だよ!」とマークが文句垂れるww70年代ディスコサウンドCD。
「捨てないで~私を捨てないで~♪」や、「置いてかないで~あなたがいないと私は生きていけない~♪」な歌詞はまんま取り残されたマークの心情。
それがだんだん前向きな曲に移行していきます。
暖を取るための発熱グッズをゲットでドナ・サマーの「Hot Stuff」に思わずニヤリ。
世界中の人々がマーク救出に盛り上がると、みんな同じ船でいこうぜ!な「Rock the Boat」。
音楽にあわせ思わず体がリズムを取るのを我慢できない~。



いぇぇーーい! 基本こんな感じッスww



およそ火星で孤独に闘う男の奮闘を語る映画と思えないポジティブな演出。
挫けそうになりながらも強い精神力とユーモアと知性で乗り越えるマーク。
そしてそれをサポートするNASAのスタッフや全世界でマークを見守る科学者や研究者。
ありがちな意地悪な奴や、悪い奴の嫌がらせの逸話は一切無い。



クルーの皆の団結力も素晴らしかった


リドリー・スコット監督はなぜここまで明るい演出にこだわってんだろう?
何となくの想像は、映画が進みだんだん確信になってきました。


以下はみーすけの勝手な個人的解釈ですが・・・。



弟のトニーを自殺という形で亡くしたリドリー。
この映画はリドリーからトニーへの様々な思いをぶつけた作品なのかなと。
独り闘うマークはトニー。
現実の世界では生きる事の闘いに負けてしまったトニーに、生きろ!生きろ!頑張ってくれ!と。
マーク以外のキャラは全てリドリーのマインドの投影。
そう考えると、主人公のマークの背景がなぜかふわっとしか説明されなかったり、家庭も恋人もいない孤独な背景として演出したのもなんか納得できるし……。
他の映画だとありがちなクルーのメンバーとの恋愛も無いんですよ。
例えばジェシカ姐さん演じるメリッサとマークは、実は心の中で愛し合ってましたとさ、なんてありがちじゃないですか。
でもそういう展開にしない。
自分達の危険も顧みずマークを助けようとするクルー達、とりわけメリッサはリドリー自身を投影してるんじゃないかなーって。
現実の世界で助けられなかったトニーをせめてスクリーンの上では絶対に助けたい!助ける!というリドリーの叫び。
メリッサの「もう二度とクルーを失いたくないの!」というセリフ。
そんな風に思ったら堪らなくなってきました。


そして、生きろ!生きろ!生きろ!という力強いメッセージが最高潮に達した時かかる曲。
それが David Bowieの「 Starman」。


”ほら、スターマンが宇宙で待っているよ”


宇宙で待つマークを皆が助けようと奮起しているシーンで流れるボウイさんの曲に、堪らずみーすけの涙腺崩壊。
とても明るく、前向きなシーンで、口元は微笑んでるのに、ボロボロ涙が止まらなくて。

自分だけだと思っていたら同士がいたので白状したよ、れんさんww
物語のこのタイミングでこの曲を流すのか!!と。
フルコーラスでかかる「 Starman」を聴きながら、この選曲ってリド爺はボウイさんの病気を知ってたのかしら?なんて思っちゃいました。
最高のタイミングでの最高な選曲。





「極上の演出だろ?」とニヤリと笑うボウイさんの顔が浮かんで。勝手にだけどー。
ああ、ボウイさんは遠い宇宙の星から地球を眺めてるんだわ、なんて思えたですよ。
訃報からこっちずーーーーーーーっと凹みっぱなしだったのがぐいぃぃんって空気入ってきたみたいになったんですよね。
嗚呼、ホントにホントに観て良かった。



とにかく「生きろ!」というリド爺の陽性なメッセージに強く心を打たれました。
エンドロールの「I will survive」にも涙が溢れて止まらなかったス。
見応えあります!
ぜひ!大きな劇場でぜひ!!!



しかしリド爺のバイタリティって凄いよね。
現在78歳のリド爺、ほぼ1年に1作のペースで作品を発表してるでしょ。
あのSF映画の金字塔『エイリアン』の前哨譚である『プロメテウス』の続編も着々と進んでいるようだし、ファスも出るし?本当に楽しみ。



うへへ❤



おまけ

火星繋がりなんですか「Mars」ってそのものズバリな名前のチョコバーがあってですねー、以前は輸入食材店でよく見かけてたのに、なんか最近輸入されないのか見かけなくて。
これいっちゃん美味しいのに~。因みに中はヌガーとキャラメルインのチョコバーで激甘ざんす。スニッカーズみたいなこれです。


The Martian
超まいうーなんだよ。ジャンクだよ。バレンタインはこれくれだよ。


んでスニッカー繋がりで、NFLで流れたというウィレム・デフォー出演のCM。
デフォーのおっきな白いおパンツが可愛い!
モンローが大好きな彼はこの白いドレスを着る誘惑に抗えなくてCM受けたとか。
ラブリー❤





映画とは全く関係ないッスね、すません。
でも、ウィレムがーー!(笑)
うふふ。なんか調子出てきたなーみーすけ。

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

tag : マット・デイモン

『トゥモローランド』 未来の夢の国にいきたいかー?! いえ、特に・・・

『トゥモロー・ランド』  (2015) アメリカ
原題/ Tomorrowland
監督/ブラッド・バード
出演/ジョージ・クルーニー  ヒュー・ローリー  ブリット・ロバートソン  ラフィー・キャシディ 他


Tomorrowland




17歳のケイシー・ニュートン(ブリット・ロバートソン)は、ある日、自分の荷物の中に見慣れぬピンバッジを見つける。
そのピンバッジに触れると、彼女は未知なる世界へ紛れ込んでしまうのだった。
現在とは比べようのないほどテクノロジーの発達した『その場所』は遠い未来の地球のよう。
しかしピンバッチのバッテリー切れと同時に現実世界へと引き戻されてしまうケイシー。
もう一度夢の世界へ戻ろうとするケイシーの前に、ピンバッジを彼女の荷物に紛れ込ませた謎の少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。
アテナは全てが可能になる場所 『トゥモローランド』 に再び訪れたいのならば、フランク・ウォーカー(ジョージ・クルーニー)という男を訪ねるようにとケイシーを導くのだったが・・・。


Tomorrowland
このピンバッチを触ると・・・


Tomorrowland
ケイシーの目の前にホログラムのように浮かび上がる未知なる世界


Tomorrowland
この『Tomorrowland』という世界は一体何なのか? 


Tomorrowland
『Tomorrowland』の謎を知る フランクの本当の目的は?


週末のリー様御逝去ニュースのショックか喉腫らして熱出したみーすけです。
まだまだ修行が足りんわ。
熱出す前の夜にリー様ショックを兄貴で癒そうとこれ観に行ってきました・・・って熱はこの映画のせいか?


ディズニーランドにある「トゥモローランド」というテーマエリアは、実はウォルト・ディズニーが生前から秘密裏に進めていた壮大な未来へのプロジェクトを覆い隠す、壮大なカモフラージュだったとしたら?
というアイディアから生まれた本作。
ディズニーとエジソンやテスラといった20世紀初頭の科学者たちが科学と知識の限りを集結して生まれた『トゥモローランド』。
その謎をめぐり、冒険に憧れる17歳の少女ケイシーと、『トゥモローランド』の存在を知る中年発明家フランク、そして、謎の少女アテナが出会い、繰り広げられるスリルとサスペンスとアドベンチャーな世界。
果たして『トゥモローランド』の謎とは!?
なぜケイシーは選ばれたのか!?
フランクが秘めている本当の目的は!?

というSFアドベンチャーロマン。



刻々と刻まれる何かへのカウントダウン!これって??



あーた途方も無いこと考えてたのね。トニー・スタークのパパかっつーね



超お金がかかったSFファンタジー!
ああ・・・大好きな兄貴の映画なのに、ノレなかったぁぁぁぁ💧


まずですね、物語が核心に触れるまでの序章が長くて退屈しちゃった、すまん。
どーもねーやっぱねー世間の毒に浸ってるみーすけとディズニーのドリームなワールドはソリが合わないのかねー。
子供があれこれ頑張ってるのは可愛くていーんですけどねー、正直「SFファンタジー苦手なんだなー俺」と心の中の誰かがつぶやく・・・。
いや、うん、すんごいのよ映像とか
すっごくお金使ってるわー!って。
序盤のもーいーんでね?っつーぐらい魅せるトゥモローランドのあれやこれや。
でもノレない。
何故か?
いろんな「?」が気になって・・・。
観ながら色んな疑問が浮かんでしまうのだ。



で、結局『トゥモローランド』て何?


疑問1)
果たして『トゥモローランド』の謎とは!?  
これって わたしの理解力不足かなー。
もーふわっとしすぎてこの『トゥモローランド』の立ち位置がすっごく分からん。
皆が「?」ってまず思うのって絶対そこだと思うんだけど・・・。
物凄く好意的に低姿勢であらんかぎりの想像力を働かせていいように解釈しようと思うんだけれど、この『トゥモローランド』の全貌が、どこにあるのか、住んでるのはどんな人たちなのか、地球とトゥモローランドのリンクの理由は?とか肝心な所が分かんなかったの。
ごめん!頭悪くて!!
でもそのふわっとしたとこを想像するのがわたしたちの務めよ!
だってディズニーだもん!


疑問2)
なぜケイシーは選ばれたのか!?
何かの試験が70点超えしてたらしい・・・何それ?なんかふわっとし過ぎよその辺も。
もう可愛い17歳だから!って言われた方がいっそ「あ、なーるほど」って思えるわ!
もーここは突っ込んではいけないね。選ばれし17歳なのね!
可愛いは正義!
だってディズニーだもん!



なんで?


大疑問3)
フランクが秘めている事とは?
そして彼の本当の目的は!?
これは辛うじて、わかるかな。 
地球の未来を守って素晴らしい未来=トゥモローランドを構築する事・・・かな?
んん?あ、地球の未来を素晴らしいものにする事かな?
それはそーよね。
うんそれは分かる!
でもエンディングのあれこれと地球の未来とトゥモローランドの関係がイマイチリンクしなかった。
なんかもー知らんけどディズニーだからいーやって思っちゃえ !
いえ、決して投げてないよ!



決して貴方をディスってはいません


もーみーすけの感性欠如か映画のふんわりし過ぎな説明不足が原因かわからーーん!ノレない!すません・・・。


あ、でもね、退屈モードな前半過ぎて、中盤兄貴が出てきてから、彼らが謎の敵に(よく分かんないけど)追われるあたりから俄然食いつき気味になるんだから、わたしも調子いーよね(笑)


Tomorrowland
バスタブロケット!! 一緒に乗りたいーー♡ 


やっぱ映画って魅力のある役者が出てるって事がいかに大きなポイントか!
お金のかかったCGもSFX、特撮技術も、可愛い子供の熱演も、ジョージ・クルーニーのひげ面アップに負けてしまうというね。
いや、やっぱさー兄貴出ると画面が締まるし、可愛い可愛いフランク少年が何かに悲嘆して50面の発明おっさんになってしまった経緯は観ててやっぱり萌えるし、可哀想で可愛いのだ。


Tomorrowland
この可愛いフランク少年が

Tomorrowland
このシッブいおじさんになるわけだけど・・・


Tomorrowland
若干兄貴似の目回り濃い少年だけど、可愛い成分盛りすぎじゃね?


Tomorrowland
てか当時の兄貴 これだしさ。
 

さて、中盤以降兄貴の存在感と納得な演技力のお陰で、あ!これいー感じに乗ってきた!!
凄い凄い! エジソンとかテスラとか絡んでたの?!
パリのあれが!?
うわーーん!凄いぞ!
ってこの辺りでみーすけの期待指数fullに振れたんだけどねー!。
このあとがなぁぁぁ。
続かない。
つーか語りが不親切。
広げたものを丁寧に畳む事無く、ストーリーは進む。
1人取り残されるみーすけイン劇場。
ごめんね頭悪くて。固くて。ディズニードリームが通じなくて!!
これでも『アルプスの少女ハイジ』を見たら未だに涙腺崩壊する大人なんだけどね!
もう1人みーすけの萌え役者、ヒュー・ローリーが出てなかったら、兄貴、ごめん、この映画のレビュー書けなかったかも・・・。



本作のもう1人の萌え担当『House』のヒュー・ローリー♪ 長い♥


そこまで悪くない。
でも手放しで褒められない。
これ、ターゲットの絞り混みにも失敗してるのでは?
徹底した子供向け映画では無い。子供が観てわかるんかな?って思う。
逆に大人にはフワーッと内容も詰めも甘くて、映画が伝えたい理想とか、夢とか、希望とか、そーゆーテーマは分かるんだけど、肝心のストーリーが中途半端に破綻して纏めてくれないから、最後に「で!?」ってなる。
ファンタジーに徹するならもっとドリーム全開にするべきだし、大人用にしたいならもっと痛々しい所を突っ込んで描かないと、こっちの善意の理解力を頼ってはいかんがな。
ジョージの熱演が勿体ない。

珍しく辛口になっちゃった。
なんせこっちはリー様ショックで喉で咳で熱なんだ!!


あ、でもアテナ役のラフィーちゃんが超絶きゃわいい!もーんの凄くきゃわいい!!


きゃわいいは正義だなぁ~


あとちゃんとプロモーションで来日してくれた兄貴の素敵さね。
インタビュー時に地震があって、そんときの対応が頼りがいがあって萌えたわーー♥


兄貴、アマルさんと寿司食いました?

まあでも、本当に今の世の中ディズニーが夢に描いた素晴らしい世界とは遠くかけ離れた悲しいような状況です。
悲観ばかりして、ピシミストになってないで、善くなるように皆で努力していこうよ!って言いたい映画なんだよね。
うん。
映像はどきどきするほど楽しいし、割り切って楽しもうとしたらだいじょーぶなんで。
そこは文句無いです。

でもなー、兄貴の大人映画観たい。
『グッドナイト &グッドラック』でも観て溜飲下げよう。
喉痛い・・・💧

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

tag : ジョージ・クルーニー

『シグナル』  SF・サスペンス・青春・ラブストーリー・牛映画

『シグナル』 (2014)アメリカ
原題/The Signal
監督/ウィリアム・ユーバンク
出演/ブレントン・スウェイツ  オリヴィア・クック  ボー・ナップ 
    ローレンス・フィッシュバーン  リン・シェイ  他


急に暑いね! 初夏だね! っつーかマジ夏ぢゃん!初夏どこ行った!
住んでるの山っぱた、会社が海っぺり、人生リゾートか?!
NO WAY!!
週一ブロガーみーすけです ども。 

さて、観たい映画がいくつもあるんですが、体は一つしかなく。
エンドの早そうなのから消し込みしてる今日この頃。
今回は2014年のサンダンス映画祭で大反響を呼んだというSFスリラー『シグナル』です。




フィッシュ・バーンがいっぱい


マサチューセッツ工科大(MIT)の学生ニック(ブレントン・スェイツ)はカリフォルニアの大学に通うことになった恋人のヘイリー(オリヴィア・クック)の引っ越しに親友ジョナ(ボー・ナップ)と共に同行していた。
ニックは優秀な学生なのだが、初期のMSを患っており自分の将来もヘイリーとの今後の関係にも悲観していた。
そんな彼の元にノーマッドと名乗る謎のハッカーからメールが来る。
ニックのPCだけでなく警戒厳重なMITのサーバーにまで侵入するノーマッド。
ハッカー・マニアであるニックとジョナはノーマッドのメールのシグナルから発信源がネバダであることを突き止める。
発信源と思われる廃墟を発見した二人はノーマッドの正体を探るべく潜入するのだったが・・・。


 
あーダメだわ、レビュー書けない。 
これねー事前情報が無ければ無いほど「おお・・・」ってなる系映画なんです。
だからレビューであれこれ書くとネタバレになる。
画像もヒントになるんで、あれこれ貼ってイジリたいみーすけとしては つ、辛いのぉぉ。
とりあえず事前にふわっと知っててOKな情報をば。

理系男子と彼女と親友の三人が中西部を車で移動中に、不可思議な事件に巻き込まれます。
あ、終わっちゃった(笑)

the signal
ひとりGメン歩き

ちゃんとします・
主人公のニックは頭のヨロシイMITに通う大学生。
ところが初期のMSを発病していて、松葉杖がないと生活できなくなっています。
自分の将来に不安を感じているのはもちろんの事、恋人ヘイリーが西海岸の大学へ通う為離れることにより、二人の将来にも危機感を感じ超あれこれブルー入ってるんですね。

THE SIGNAL
リア充爆発フレッシュカップル  ニックの病気が原因でぎくしゃく(泣)


親友のジョナと共に三人でヘイリーの引っ越しの為中西部を移動中、ニックのPCへいきなり”ノーマッド”と名乗る謎のハッカーが侵入してきます。
しかもノーマッドは鉄壁なセキュリティがあるはずのMITのサーバーにまで潜入。
まるで理系のニックとジョナに挑戦をするような煽るメールが送られ、隠しカメラで観察までされていることが発覚。
俄然対抗意識を燃やすニックとジョナは理系頭脳とハッカーマニアのスキルを使い、ノーマッドのメールから発信元をキャッチします。
簡単すぎやろ。

THE SIGNAL
この二人の友情がねー いーんだわぁ


シグナルが導いたのは移動途中のネバダの廃墟。
男子二人は車にヘイリーを残し、廃墟の中へ潜入するんですが、何か衝撃的なインパクトを受け意識を失ってしまいます。

THE SIGNAL
ここどこ??  いーから質問答えてね


the signal
はい出た!! 淡々とした態度がなんとも不気味なデーモン・ウェルシュ博士


ブラックアウトの後に目を覚ますと、足の自由を失い車いすに座らされているニック。
彼の前に防護服を纏ったデーモンと名乗る博士が現れニックに尋問します。
「えー?!なに?ここどこ?みんなどこ?あんただれ?」
超前歯がスキッ歯な博士は質問には答えず
「君は何か未知のウイルス的モノに感染している」 「はぇ?」
「質問に答えて」 「うう・・・」
「指は10本ですね?」 「え?」
「地球から来ましたね?」 「ん?」
「はじめてノーマッドからシグナルを受けた日は?」 「んぁ??」
廃墟での彼らの行動が全て映像に撮られていて、それを見せられるニック。
果たしてそこに映っていたものは!?
一体ノーマッドとは何者!?
ヤング三人の運命は!?


the signal
歩けないしみんなにも会えないし もーやだこんな生活


THE SIGNAL
あらあら、そんなに凹まないの♪   KYおばさん・・・


THE SIGNAL
牛です


ぬふふ・・・なんか面白そうでしょ?
もーねーここまでしか言えないわー。あとは観てー。
知らない方が 間違いなく楽しめるから。
ヒント?んーとねーそーねー。
中西部でネバダで牛で拘束で感染でSFと言えば!?


どこだか分からない施設で、病人扱いで拘束され防御服に身を固めた人々に取り囲まれ身動きが取れない焦燥。
精神的に追い詰められていくニックに観ているこちらもハラハラ。
途中まで 何が起こっているのかおっつかなくて もんのすげーー色んな事を想像しながら観ました。
だんだんと物語が進むにつれて
「え?!なに?!そっち系? だってさーー」
あいやー言えないわ。
でもわたし、結末は「おおお・・・」と驚いたけど、途中もしかして???って想像したことがちょこっと当たってた。
ヒント?そーだなー・・・
やっぱ中西部とネバダと牛・・・かな?


the signal
牛です


ウィリアム・ユーバンク監督の前作 『地球、最後の男』 は、途中退屈しちゃって2回ほど寝てしまったんだけど(笑)
でも画面から伝わる独特の空気感は本作でより昇華されてると思った。
なんかこーゆーの好きなのねユーバンク監督。
煙に巻くとゆーかね。
ある種の孤独感、疎外感、ここはどこ感。
『2001年宇宙の旅』とか『月に囚われた男』とか『宇宙人ポール』とか色んなSF作品が頭をよぎって。
で、すっげー『第九地区』で『X-FILES シリーズ』だね!モルダーかもーーん。
映像も美しくて、アメリカ中西部のなーーーーーんにもない砂漠の風景がツボだった。
あ、あとハッカーを追って入り込む廃墟のシーンが『パラノーマル・アクティビティ』ですな。
臨場感と恐怖感煽られてGOODです。


さてと、役者の事書こう。
一人追い詰められ、必死に状況を解決しようとがんばるニックを演じるブレントン・スウェイツがいーですなぁ。
途中 しょええ~な展開になるんだけれど、恋人と親友の為に健気に頑張る演技が繊細ながらツボを突いててよかった。
いーねーって思ってたら、『マレフィセント』に出てるのね。 
歌う系ディズニーかー興味ねーなーで観てないや。
ビッグ・バジェット『パイレーツ・オブ・カリビアン』に新作にも出演するらしい。次世代スターか?


THE SIGNAL
なかなかイケメンで、演技もOK。  ただし超深爪。


恋人のヘイリーを演じたオリヴィア・クックが可愛いわぁぁぁ

the signal
THE 美少女

昏睡してたり意識ぼんやりしてたり悲しんでたり負の行動が多かったけど、溢れる透明感な。
あー可愛い、ほんと可愛い。
ニックとヘイリーの二人の恋がとってもピュアです! ピュアピュアです!


THE SIGNAL
メガネ男子に弱いのよーー  よれよれだけどね


でも個人的には親友ジョナを演じたボー・ナップがいいな。
ちょっと若いころのガイ・ピアースを彷彿とさせるような風貌でひょろっとしって、メガネでね。
ジョナとニックの友情がねーちょっと泣けちゃったわー。


the signal
いやいや、ワシやろ!


はい、すません。
そーそー、本作はやっぱ ローレンス・フィッシュバーンですねー。
相変わらず破壊力あるすきっ歯で、静かな演技に徹底していたフィッシュバーンさん。
ニックが感情的になってわめこうが叫ぼうが逃げようとしようが、決して声を荒げたり、感情を爆発させたりしない。
その静かさが不気味でね~~。
何故か?が分かったときに「あ、やられちゃったーーん」って思ったな。
あ、まずいこれ以上言うとネタばれになっていかんいかん。


おお、あとさー KYなおばさんを『インシディアス シリーズ』のリン・シェイ。
この人って笑っててもなんか変な空気感あってちょっと気持ち悪いでしょ?
それをねー上手く使ったキャラ設定でね。
ネジが緩んでるのかマジなのかわからない宗教おばさんが気持ち悪くて良かったぜーー。

the signal
KYで気持ち悪い感じに演じてね   は、はい・・・


SFでサスペンスでパラノーマルで胸きゅんラブストーリーで牛で51で友情うるうるで加速装置でフィッシュバーンな作品。
後半「おいおい、どこ行くの?!」的展開にちょっとお口あんぐりだったけど、笑えちゃったのでOKです。
中盤のあれこれが「あれって必要だったのかなぁ?」ってちょと思ったけど、まあ観客へのトラップだろうしね。
観終わって「あーあ、ちょっとやられちゃったな」って思わせられたら監督の勝ちでしょ。
この監督の世界観、ちょっと癖になりそうで次の作品も楽しみだな。


the signal


牛です

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

「インターステラー」  そのオチはOKなのか??でも大丈夫

「インターステラー」 (2014) アメリカ=イギリス
原題/Interstellar
監督/クリストファー・ノーラン
出演/マシュー・マコノヒー  アン・ハサウェイ  ジェシカ・チャステイン  マイケル・ケイン  他
    

Interstellar


近未来の地球。
地球規模の異常気象や環境破壊による世界的な食糧難により、人類は滅亡の危機を迎えていた。
元宇宙飛行士でありエンジニアのクーパー(マシュー・マコノヒー)は、家族ととうもろこし農場を営んでいた。
ある日娘マーフの部屋で起こる不思議な現象に導かれ、解体消滅したはずのNASAの秘密裏なプロジェクトの存在を知るクーパー。
かつてのNASA の仕事仲間、ブランド教授(マイケル・ケイン)により知らされたそれは、土星近くに現れたワームホールを通り、人類移住の新天地を別の銀河系に探すというプロジェクトだった。
通称「ラザロス計画」
ブランド教授から未来の子孫の為に計画に参加するよう促されたクーパーはそれを承諾。
マーフに必ず戻ると約束し、ブランド教授の娘アメリア(アン・ハサウェイ)らと共に一路宇宙へと旅立つのだった。


interstellar
なんて~か、もう、凄ぇ・・・としか言い様のない宇宙の映像


interstellar
超理系(間違いないでしょ)ノーラン監督のイマジネーションにただただ脱帽


喉風邪?なにそれ、美味しいの? やっぱ観に行ってしまいましたとさ。
滅亡する地球から人類を移住させる星を見つけるために、お父さんが頑張るという近未来SF。
「バットマン・トリロジー」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督のSFオタク脳をいっぺん見てみたいと思わせる壮大なSF超大作「インターステラー」を観てきました。
正直、若干不安だったんですよね、理解できるかなぁぁって。 
高校の時に物理が赤点ぎりちょんだった、この究極文系脳みそのみーすけに、ワームホールだのブラックホールだの重力だの、ついていけるかしらん?って。
だいじょぶ!ぐっじょぶ!OKです!


interstellar
だからSFオタク言うなよ(怒)


温暖化や環境破壊で食料難になり、軍もNASA系機関も存在しなくなった遠くない未来の地球。
人々は乾いていく地球で何とか栽培できる穀物を糧としながら生きながらえています。
マシュー・マコノヒー演じるクーパーは農夫としてトウモロコシを栽培して亡き妻の代わりに二人の子供を育てるシングル・ファーザー。
近未来系映画であるあるの荒廃した世界の状況が語られて、「またもや地球は潤いがない未来なんだ」 って悲しくなる。
異常気象で作物の伝染病が流行り、少ない食物の為世界的に人口も激減。
軍やその他諜報機関なんかもその存在意義がなくなり消滅してしまってる世界なんて、ちょっと想像が難しい。
でも実際問題、未来の地球は生き残った人々が食べることだけに一生懸命になっている世界として描かれてます。
農業万歳! 元宇宙飛行士なんて使いどころがなくって、クーパーもただの農夫として生活してるんです。
うん、マコちゃんが宇宙飛行士ねぇ・・・だったので小汚いデニムでうろうろしてる方がキャラ的にはマッチしてたな。


interstellar
元宇宙飛行士だけど、農夫NOWなマコちゃん。  バカ!てめ、俺、インテリだっつーの!


わりと凄い展開で宇宙へ行く事になるクーパーなんですが、その辺り「強引だなぁ」なんて思いながら観てたら、それもまた新たな展開の布石だったって事が後で分かるんですよ。
突っ込みとかね、しちゃいけないの。だってSFってさぁ「サイエンス・フィクション」じゃん。
そうなのよ、全てはノーラン監督の頭の中にある事を いかに映像で、観せられて、魅せられるか。
正直何で土星の横に ワームホールがあって、どうやって違う銀河に運航できるのかとか、相対性理論、時間の相違、タイムラグ・・・。
セリフの中で説明されても 元物理赤点ギリみーすけにはなんのこっちゃでした。
でも、「あ、そ~ゆ~もんなのね」って思ったらちゃんと物語はスッと入ってくるんだ!
文系の想像力なめんなよ!←強気

interstellar
え~と、これはいわゆるブラックホールです・・・確か・・・こっからどっかに行けます。


なんで詳しいサイエンスの知識がなくてもちゃんと、凹まず観れるかというと、やはり役者の魅力です。
最近富に思うのが、やっぱり映画って役者の魅力的な演技あってこそだなって事。
脚本が面白ければOKなんだけど、そこに素晴らしい演者たちの表情や言葉やしぐさが加わり、映像に血や肉や息使いを感じる。 すると、より映画が生き生きとこちらに語りかけてくるんですよね。
それプラス映像の素晴らしさがあったらもう怖いもの無しではあ~りませんか?!

interstellar
「きみ上手い事言うねぇ、おじさんもらい泣きしちゃうよ」    マコちゃん感激中


本作、新たな銀河への新天地を探すミッション映画ではありますが、根底にマコちゃん演じる父親の娘や息子に対する愛情が溢れまくるという、心に響くウェットSF映画なんですよ。
NASAの宇宙飛行士よりも農夫が似合うマコちゃんの配役に 「ふ~ん」と思ってましたが、やはり間違いはないですね。
オスカー受賞役者、マコちゃんの演技に涙腺直撃されちゃって、うるうるしちゃいましたもん。
あ、はい泣きやすい傾向の人間ではあるけどさ、そこはスルーでよろしく。


共演はこちらもオスカーゲットのアン・ハサウェイ。 信念を持ち、だけど可憐な科学者アメリアを好演。
彼女のショートがこれまた可愛くて!! また髪を切りたくなった・・・ええ、アン・ハサウェイにはなれませんがね。
分かってますって、ほっといて!!
人類の未来を憂い、でも一人の女性としての切ない気持もあり~ので、もうこのあたりは安パイ演技でしょう。


interstellar
「髪切っても わたしにはなれないわよ~~?」    分かってっけど!!


で、安定のノーラン組からマイケル・ケイン様。
彼には今回後述で萌えパートを担ってもらうので とりあえず画像ぺたりで

interstellar
んあ? そ、そんなあっさりと!


地球に残され成長し、NASAでばりばりやってる娘マーフにジェシカ・チャステイン。
彼女も映画によって全く雰囲気が変えられる稀有な女優でしょう。
今回はオスカー・ノミネートされた「ゼロ・ダーク・サーティー」ばりの強く、しかし脆さを感じさせる娘マーフを演じてます。
はぁ~、やっぱ上手い。上手いよ、それしか言えないよ。
個人的にわたくし、彼女の役で一番好きなのが「ヘルプ ~ 心がつなぐストーリー~」のちょっと残念な緩い南部の女性。
美人だけれどKYで意地悪な主婦たちの標的にされ、仲間はずれされた女性を演じてたジェシカ。
独特の訛りや緩いんだけど悪意のない天然KYな感じが本当にとても可愛かった。
「ゼロ・ダーク~」で別人かと思ったもん。 役によってカメレオンのようにその印象を変えられる役者は間違いなく名優ってことですよね。
彼女の赤毛も羨ましいなぁ・・・。


interstellar
「髪ヘアカラーしても わたしにはなれないわよ~?」  っだ!!分かってるってば!!


立派な農夫になってる息子トムにケイシー・アフレック。
ケイシーがビッグ・バジェット・ムービーに出てるとなんか不思議(笑) 
最近ますます兄ちゃんに似てきたケイシー。 でも兄貴にはない独特の匂いがあってやっぱケイシーいいわぁ。
インディーズ臭なのだけどね、でも彼の今の立ち位置ってとても貴重だと思う。
素敵な役者さんに成長しましたね~。
童顔だけど、役によって善人にも悪人にもすっと入れる彼の演技力は貴重です。
兄ちゃんよりリーチのない背と顎だけど、演技では上を余裕で行ってます。 


interstellar
褒められてる・・・でも演技で上行く事は兄ちゃんにはショナイで・・・。


今回超ふわっとした知識しか入れてなく(最近映画を観る前のスタンスは常にこれ)後半出てきたビッグなキャストにビビった。
pu-koさんが言ってたのってヤツのことだよね?
びっくりして、んでわたしも笑えました。 
お前ぇいきなり出てきてどしたん?!って(笑) 非常にふくよかでしたし・・・。
で、こいつが大概にしとけよな・・・ま、いいや。 観てのお楽しみです!
あ、でももう情報かなり漏れてるので、みんなキャストの事分かってるのかな。
知らないで観てたら、かなりびっくりして楽しめるので、未見の方予備知識少なめで観てみてくださ~い♪


で・・・。
褒めてますけどね、ちょっとディスりの部分もありで。
ぶっちゃけ、長ぇな。
ビックリキャストの下り、本当に必要だったのか?
あと、もう少しかいつまんで2時間ちょいぐらいにしたら中だるみしなくて良かったかも。
トイレに立つ人が多かったんですよね。 「タイタニック」並み。
しかもだらだら通路を歩くものだから、そっちに気が散って「てめ、屈んで早歩きしろよ!」と舌打ち出ちゃったよ。
シネコンてマナー悪い観客が多くてやんなりますよ。 
宇宙の静かなシーンでせんべい食うな! とか、コンビニ袋のガサガサ音も気になったり。
ああ、文句野郎になってしまった、いかんいかん・・・。



トイレもキレイに使って欲しいの・・・


・・・・てな訳で。
若干長めの上映時間ではありますが、人間ドラマがしっかりと描かれているし。
何よりもノーラン監督のイマジネーションの凄さにただただ圧倒されます。
クライマックスの五次元世界の描写は、「インセプション」の圧倒的な建物がひっくり返る映像を彷彿とさせるし。
でもモチーフが本棚だという、なんとも温かみのある素材で。
いえ、正直エンディングの展開に 「え?マジ?それあり?」って若干引きぎみになりはしましたが。
かなり強引なオチかもしれない。 でもOKなんだよな。
それもこれも監督の溢れる想像力のたまもの。 
突っ込む前に いかに頭の中を映像化しているか、そちらに感動してしまうんですよね。
それに、もしこの地球が荒廃するような事態になったとしても、けしてネガティブでない展開があるはずとプラスに思えるエンディングが心地いいのです。
と、超文系脳みーすけは感じましたの、うふふ。


えっと、今回の萌え部分。 誰得?俺得!パート。
今回は「THE 英国役者」の重鎮。

interstellar
あ、俺押しパート♪    いい顔で笑ってますね♡

マイケル・ケイン、好きなんだなぁぁ♪
1933年生まれだから 軽く80超えで ビッグ・バジェットからインディーズまで その仕事を選ばない姿勢は本当に役者として素晴らしい。
3つ違いのサー・ショーン・コネリーが「俺 脇役やだもん」っつって引退して久しいのに(あ、でも個人的にはなにも否はないのよ♡)盟友ケイン様はいまだ現役でがんばっております。

王になろうとした男
なかよし♪


この人の独特のチャーミングさって映画の中で大きな役割を果たしてると思う。
その出生の素である「英国」を匂わす役でも、消している役でも、マイケル・ケインが出てたら 安心して観れるもん。
現役バリバリで リー様みたいに90超えても頑張ってほしいな~。
てか、マイケル・ケインとショーン・コネリーの書きかけ記事が倉庫から出てきたわ。
きっとパソコン不具合でどこかに行ったのが若干サルベージされてたのね。
うふふ、わかったよ、続きをまた書くよ・・・。


んで 何の脈絡もなく ファスです・・・
ごめんなさい、若干ファス不足だったので・・・。

Interstellar
っしゃ~~!! ただ働き!!!

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ジャンル : 映画

tag : マシュー・マコノヒー

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 ジャガゴリ萌えぇぇ♪

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 (2014) アメリカ
原題/Guardians of the Galaxy
監督/ジェームズ・ガン
出演/クリス・プラット  ゾーイ・サルダナ  ブラッドリー・クーパー  ヴィン・ディーゼル ディヴィッド・バウティスタ 他

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー


1988年、母親を亡くしたばかりの少年ピーター・クイルはヨンドゥ・ウドンタ率いる宇宙海賊ラヴェジャーズによって地球から拉致されてしまう。
26年後、ピーター(クリス・プラット)は自らスター・ロードと名乗るトレジャー・ハンターへと成長していた。
ヨンドゥの依頼により、無限の力を持つパワーストーンのオーブを入手するものの、オーブを狙うガモーラ(ゾーイ・サルナダ)、賞金狙いのロケット(声ブラッドリー・クーパー)、グルート(声 ヴィン・ディーゼル)らに襲われる。
しかし彼らはまとめて逮捕され刑務所にぶち込まれてしまうのだった・・・。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
寄せ集め的ならず者たちが 宇宙の平和を守ることに!

スマホから愛を込めて・・・。
あいかわらずPCにそっぽ向かれてスマホからの亀更新。 こんちわ!みーすけです。
犯罪歴のあるはみ出し者だちで構成された、マーベルコミックス発のSFアクション。
それとは知らず無限の力を持つパワーストーンを盗んだ主人公が、刑務所で出会った凶悪犯たちと、気がつけば宇宙滅亡を阻止するためヒロイックな戦いに挑むという、わりとありがち系ストーリー。
な~の~に!! ホンっと楽しかった!最高! 大好き!
最初は私欲の為に嫌々協力する事になったはみ出し者たちが、次第に信頼感や友情を育んでいくおきまり展開ながら、テンポの良さにあっという間に引き込まれちゃった。
なんてったって、各キャラクターがとても魅力的なんですよ!


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
”クマ”と名のつく動物全般に弱いんだな これが♪

上映前から配給会社が押せ押せだった口の悪いアライグマに改造された(!)ロック。
可愛い!口悪い!(CGで)上手に動く!
クマ系動物好きなみーすけにはたまらんわ~キュート♡
声を演じるのがブラッドリー・クーパーなんですが、鑑賞前に情報あんまり入れてなかったみーすけ。
「はて、ブラッドリー・クーパーはいつ出るの?」って映画の中盤ぐらいまでぼんやり探してたという(汗)
声かよ!(笑)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
木だよ~木! 木が頑張ります。

で、そのアライグマの上行くキャラ、木って!!
指輪の話の中つ国からご出張? 樹木グルート。
3つしかボキャ無いの。
「アイ・アム・グルート」って名乗るのみ。
「お前の名前は?」はもちろんのこと、「どう思う?」も「どうする?」も、どんな会話も返事は
「アイ・アム・グルート」
中の人はヴィン・ディーゼル。三言のみでギャラ幾らだったんだろか?
いやいや、その三つのワードでいかにキャラの内面を伝えるかが役者の底ぢから!!
頑張ってたよボウズ頭が。
樹木のグルートが、もんの凄ぇどんどんキャラ立ちしていって、結果感動~!
可愛い♪グルート可愛い!!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
三言のみで 坊主ならぬ、ボウズ頭丸儲けかよ!?

あと、SF映画専門かい?なゾーイ・サルナダや全身刺青だらけでX-MENのナイトクロウラーみたいなディヴィッド・バウティスタとか、キャラが丁寧に描かれていて、それぞれに愛着が湧いて観てて楽しいんです。
こゆとこで手抜き無しな脚本が映画に深みを出して大人でもしっかり楽しめるんだよなぁ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ムフフな二人♡  ガモーラとピーターの微妙な関係も今後気になるところ


で、〆は当然、主人公であるピーター・クイルを演じるクリス・プラット。
ちょっと~なによ~可愛い~~♪
最近この手のマッチョなジャガイモ系役者が可愛いって思えちゃうのはおばさんになったって事かぁ?
今回このクリス・プラットのジャガゴリな魅力にみーすけノックアウトされちゃったざんす!

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
密かに中指立ててます。  ・・・か~わゆス・・・♡

みーすけの好み、面長英国系男優から対極っぽい、油断したらすぐにぽちゃぽちゃっとしそうなジャガゴリ系男子。
例えばチャニング・テイタムとかチャニング・テイタムとかチャニング・テイタムとか・・・。
因みにわたしの「油断大敵ぽちゃジャガゴリカテ」内には、連呼のチャニング・テイタムに、トム・ハーディと、クリス・ヘムズワースなどが鎮座。
マット・デイモンは真性なのであえて入れない。
閑話休題。


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
ひゃ~~♡ イケじゃが! 可愛い可愛い!  もういいって?

主人公ピーター・クイルのキャラに魅力がなかったらダメダメな映画だったのでは?
小学校のいたずらっ子がそのまま大人になったようなやんちゃ坊主キャラ。
動いて踊ってアクションして。
クリス・プラット演じるピーターの笑顔とオトボケ顔観てるだけでウキウキ楽しくなれた♪

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
もぉぉぉ!  か~わ~い~い~~♡

クリス・プラット、「her」でホアキン・フェニックスの同僚のぽっちゃり演ってたってpu-koさんのブログで知ってびっくりだよ。
全く別人!スゲーよ役者の引き出し(笑)
カラダもマッチョに鍛えたのね、クリス・・・←馴れ馴れしい。
フィルモグラフィー見返しても、観た映画ばかりなのにあまり印象強くないんだな これが。
ただ一つ、ヴォイ先生が珍しくアクションしてた「ウォンテッド」←お気に入り映画
ヴォイ先生を利用して、彼のガールフレンドをちゃっかりお味見して、キーボードで思いっきりどつかれるチャラい同僚演ってたのがクリスです←だから馴れ馴れしいって?
なんか憎めないバカっぽいキャラで印象残ってるんですよね~!!
んーしばらく癖になりそう。
う、ファスごめん、あなたが一番、殿堂入りなのは変わらないので許してダーリン。

ファス
あ♡ でも、やっぱりファスがいい♡ うへへ。

あと、本作何が売りかって、スクリーンに流れる最高にイカシた(死語)70年代の名曲たち。
映画の冒頭から 10ccの名曲「I'm Not in Love」 が流れて、掴みはOK!
実はこれ、みーすけのトリップ系・気持ちー曲トップ3に入るほど大大大好きな曲なんです。
ぶっちゃけ10ccはこれ一曲でいーかもっつ~ほど。
あと、しっかり我が愛しのDavid Bowieもかかるし、10代後半から20代半ばまで、かたくなに洋楽懐メロにハマってたみーすけにはヨダレものの選曲でした。
サントラAmazonポチっとな。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
テープて! ゆとり世代は知らないかもしれない・・・? 


ヒール役のキャラがイマイチ立ってないかなぁって気はちょっとしたけど、はみ出しヒーロー頑張る物語は観ごたえ充分。
まさかこの手の映画観て感動してマジ泣きするなんて思ってもいませんでしたよ。
以前はアメコミ原作系アクション映画って本当に興味無かったんだけどねぇ。
そんなみーすけの嗜好を変えたのは「ダーク・ナイト」「アイアンマン」「X-MEN ファースト・ジェネレーション」の三本。
今や映画の冒頭でマーベル・コミックのページぺらぺら・・・のオープニングを見るだけでアドレナリンがどわわ~っと出るようになっちゃってるんだから。
さあ!楽しませておくんなまし!って。
大きな画面で思いっきり映画に夢中になって観てください。
ホントのホントに楽しいんだから!!


そう言えば、ベニチオ兄さんが前回のアベンジャーズシリーズのエンディングでチョロっと出てた役で再登場。
密かにキャラ確立か?

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
実はこ~ゆ~遊びのデル・トロ感 大好き。

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

「エイリアン」 今更ですがエロいですね、 ええ。 

「エイリアン」  (1979)アメリカ
原題/Alien
監督/リドリー・スコット
出演/シガニーウィーバー  トム・スケリット  イアン・ホルム  ヴェロニカ・カートライト
    ハリー・ディーン・スタントン  ジョン・ハート  ヤフェット・コットー


ALIEN


地球外惑星での鉱物採掘を任務とする宇宙貨物船ノストロモ号は、その帰途につく航海で未確認の信号を受け、急遽航路を変え未知の惑星に降り立った。
何らかの知的生命体が発したと思える信号は驚くべき事に異星人の遺棄船から発せられていたのだ。
船長ダラス(トム・スケリット)、一等航海士ケイン( ジョン・ハート)二等航海士ランバート(ヴェロニカ・カートライト)からなる探索チームが船内で見つけたのはミイラ化した異星人の死体だった。
また内部には無数の奇怪な卵のような物体が発見され、調査中のケインは中から飛び出した奇妙な生物に襲われてしまう。
船内に検疫前の謎の生物を入れることに反対する二等航海士リプリー(シガニー・ウィーバー)を無視して科学主任のアッシュ(イアン・ホルム)は奇怪な幼虫のようなものを顔に張り付けたまま意識不明のケインらを船内に回収する。
ノストロモ号は、地球へ帰還するべく再び航海につくのだったが・・・。

ALIEN
デカい異星人死んでます。 「プロメテウス」でいうところの”エンジニア”の原点でござる。

ALIEN
オリジナルメンバー集結ぅ~。

こんちわ!スマホでアップのため、少々亀更新気味なみーすけです。
先日「プロメテウス」の記事をアップした時に、久しぶりに観たくてたまらなくなってたら、ちょうどタイミング良くCATVで落ちてきた。 ひゃほ~!グッド・タイミング♪
公開時のキャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」 
イケてるなぁ・・・。
リドリー・スコット監督の名を世界に知らしめ、異星人=エイリアンという概念もこの作品で日本に定着しましたね。
もう今更、わたしごときがやいやい言うのもお恥ずかしい感漂うSFスリラーの金字塔的大傑作なんですが。
いや~やっぱね、「プロメテウス」の後に観たら、いかにこの映画がスンバらしい~作品なのかって事が切実に感じられちゃいました。
「プロメテウス」、がんばってるよ。がんばってんだけどね、 やっぱぬるいわ~、これと比べっと

なんてね、偉そうに言ってますが、実はみーすけこれを映画館で観たことがない。
初見は昔懐かしいテレビの吹き替え洋画劇場。
その後テレビで何度か、ビデオで何度も、そして時代はDVDへ。
今回デジタル・リマスターのディレクターズ・カット版で、かなりの高画質で観れました。
頭の中に古典的名作の印象が既にあるので、正直記憶の中に知らず知らず盛ってるところあるだろなって思ってたんですよ。
と・こ・ろ・が・ね。
背景や美術、エイリアンの造形がここまでの完成度だったのか!と驚愕でした。
例えば降り立った惑星で船長ダラス率いる探索チームが異星人の遺棄船へ向かう場面 ↓

ALIEN
遺棄された宇宙船の内部ざんす

暗く画像の荒い画面で見せるから粗が見えないのかなって思ってたんだけど。
ま、確かにそれもある。 でもやっぱり35年も前、CGもないあの時代によくぞここまで美術と造形を創りだしたなと改めてこの作品の素晴らしさを痛感しました。

で、何が凄いって、そう、シュールリアリズムの巨匠デザイナー、故H.R.ギーガーのクリエイトによるクリーチャーの素晴らしさ。
今回しばらく振りに観たけど、やっぱエイリアンのグロさとエロさの凄さに改めて感嘆。
この作品、全編から漂う恐怖+エロさのバランスが素晴らしかったという再認識です。

ALIEN
気持ち悪い生物にくっつかれてるケイン。 中の人は、魔法の国の杖屋さん、ジョン・ハート。


ALIEN
中身入ってませ~ん。 これ生臭そう。


ALIEN
か~ら~の~  阿鼻叫喚の衝撃の食卓 
  

ALIEN
「ッシャーーーー!!!」 そのものズバリ、男性器がモチーフのエイリアンの幼虫


ALIEN
口の中からまた口って!! この粘液感。 極上アートな域に達しているエイリアンの造形。素晴らしすぎ。


何作ものシリーズやスピンオフ作品で見慣れてしまった感ありでも、やはり原点である本作でのクリーチャーの衝撃は凄い。
卵からサナギ、幼虫から成虫へと脱皮しその外見を変えていくエイリアンですが、一貫して外観は人間の性器をモチーフにしています。
生臭い匂いまでしそうな粘液感と思わず修正線を入れたくなるような(爆)外観。
子供の頃には分からなかった、「あらやだエロい」てなセクシャル感。
そして閉塞された逃げ場の無い空間で、追い詰められていくクルーたちの緊迫感。
この恐怖と隣合わすエロさの塩梅が絶妙なのです。
「プロメテウス」にはこれが絶対的に欠落していたんですね。 だからぬるく感じてしまった。
ファスがフルフロンタルで出るくらいでないと(個人的希望)勝ち目は無しだなぁ。

ファス♡
芸術の為なら脱ぎます・・・  はい、そのまま脱いじゃってくださ~~い♡ 

このセクシャル感の違い、ヒロインの対比でも納得していただけるかと。
こうやって再見するとシガニー・ウィーバーが驚く程セクシーなんですよね。
デカくて薄ペッタンなボディーなのに匂いたつような色気がスクリーンに溢れていました。

ALIEN
シガニー姐さんのセクシー・ショット  いや、ホントにセクシーです。


プロメテウス
こちら「プロメテウス」の大事にされてない方のヒロイン ノオミ・ラパス。 
 

いや~申し訳無いけど、ノオミさん、マラソン選手にしか見えないもん。 溢れる残念感。
シガニー姐さんもマラソン・ノオミも凹凸淋しい体なのに二人の違いは画像を比べりゃ明らかでしょう?
「エイリアン」と「プロメテウス」の違いを如実に語っていると思うんですがいかがざんしょ。

血まみれになりながら体内からエイリアンを生み出した時に痙攣するジョン・ハートの指。
その血飛沫をモロに浴びて(撮影の詳細をわざと知らされておらず)素で悲鳴をあげるヴェロニカ・カートライト。

ALIEN
1)モーズリと2)エレファントマンと3)スネーク  はい、間違いはどれでしょう?


精液を思わす牛乳色の汗を垂らすイアン・ホルムの壊れ方。
ヤフェット・コットーのヤサグレ感と咆哮に、ヒゲのせいか、どーしてもカート・ラッセルに見えてしまうwトム・スケリット。
宇宙船の中でアロハシャツ着ちゃってる ハリー・ディーン・スタントンのツボ感。
ハリーさん、「アベンジャーズ」で工場の管理人の役でカメオっぽい出演してて何か嬉しかったなぁ。お元気でなにより。

ALIEN
宇宙船クルーがアロハにキャップ帽って画期的だと思いません?!


ALIEN
ミルクまみれでエイリアンを賛美するアッシュ。 子供の頃はこの性的な感じ分かんなかったなぁ。


多分20回下らない回数観てるのに、やはり今回もラストまで引き込まれて見入ってしまうテンポの良さとストーリーの面白さ、造形美術の素晴らしさ。 
そしてジェリー・ゴールドスミスの雰囲気ある音楽がそれら映像をより引き立てている。
う~ん、もう手放しで言っちゃうよ、やはり名作です!
「プロメテウス」も駄作ではありません。悪くない。
でもやっぱり「エイリアン」を観てしまうと、若干の残念感を感じずにはいられないんですよね。
別物として、続編楽しみにしてます。あれはあれ、これはこれ。
機会があればぜひ「エイリアン」再見してください。
デジタル映像で観ると、改めてそのクオリティーの高さに驚きと新たな発見があると思います。
”同じ映画何回も観るの好き子” からのオタクな提案でした~。
なんか今回みーすけのエロ度が出ちゃった記事だったな・・・。 ってことで↓

fc2_2014-09-24_22-00-18-015.jpg
っっだ! つい修正線を入れてしまった。  今回お下品でさーせん!

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Author:みーすけ
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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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