『エクソシスト』オカルト映画の金字塔 毎回泣く(ワシが)

『エクソシスト』(1973)アメリカ
原題/THE EXORCIST
監督/ウィリアム・フリードキン
出演/エレン・バースティン ジェイソン・ミラー マックス・フォン・シドー リンダ・ブレア 他


the exorcist



古生物学者であるメリン神父(マックス・フォン・シドー)は、イラクで古代遺跡の発掘中「悪魔パズズ」の偶像を発見し、不吉な予感を感じていた。
一方、ワシントンに住む女優クリス・マクニール(エレン・バースティン)は最近一人娘のリーガン(リンダ・ブレア)の奇行に悩んでいた。
病院の検査で全く異常が発見されないにも関わらず、日々エスカレートする娘の暴力、暴言、そして常識では説明できない超自然現象。
万策尽きたクリスは最後の手段として友人の神父に救いを求め、心理学者であり教会でカウンセラーとして働くカラス神父(ジェイソン・ミラー)を紹介される。
リーガンの様子に悪魔憑きを確信したカラス神父は、教会に悪魔払いを要請。熟練の経験者としてメリン神父が選ばれるのだった。


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イラクの遺跡で悪魔の手触りを感じるメリン神父


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幸せな母娘を襲う恐怖


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少女の何が起こったか?


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自らの信仰に悩む神父


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もー何でもいいから誰かたすけて!!


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三者の運命がボストンの一軒の家に集約されていく……


言わずと知れたオカルト映画の金字塔。
12歳の少女に取り付いた悪魔と神父たちの死闘を描いた同名小説の映画化です。
監督は『フレンチ・コネクション』の名匠ウィリアム・フリードキン。
先日1月12日に亡くなってしまった原作者のウィリアム・ピーター・ブラッティは脚色も担当し、アカデミー賞脚色賞を受賞しています。

も~、マジみーすけのオールタイムベストでございます!
ビデオ、DVD、Blu-ray三種持ちのあれです。
え?そこのあなた未見?
浦山鹿!まっさらな状態で味わえるなんて!
今回怖がりの友人のために恐怖画像はちょっと少な目でお送りします。


ストーリーはあまりにも有名なのでさらっと割愛。
ボストンで暮らす12歳の少女を襲う悪魔の恐怖とエクソシスト(悪魔払い師)との壮絶な闘い。
少女は神と信仰の力に救われるのか?


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悔い改めよ!!!!


公開当時そのグロテスクな映像が話題になり、クリスチャンの多いアメリカで大ヒット、一大オカルトブームの火付け役に。
緑のゲロゲロ、首ぐるりん、など過激でアンチクライストなビジュアルがフューチャーされがちですが、巷に溢れる亜流オカルト映画(本作の2,3とか含むww)と一線を画すのは、まずブラッティの脚本の素晴らしさです。
悪魔の手触りを感じるメリン神父、その悪魔に翻弄される母娘、信仰に疑念を感じるカラス神父。
三者の運命がゆっくりと交差していきます
安易にオカルト傾向に物語が流れず、あくまで治療の一環として悪魔祓いを進める医者とか、話しはかなりリアル思考なんです。


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ポルターガイスト現象が出るのも物語後半


そして、そんなドキュメンタリーでも観ているようなリアル感溢れる物語を、重厚な演出で描くフリードキンの手腕の素晴らしさ。
次第に常軌を逸していく物語が一気に動く悪魔祓いの儀式が始まるのは、なんと映画の残り30分。
じわじわとフィニッシュに持ち込むフリードキンの演出の巧みさに毎回唸ります。


この監督の演出にがっつり食いついて演技を披露する役者たち。
突如として娘を襲う怪現象に右往左往する母親クリスを演じるのはアカデミー賞女優で、現アクターズ・スタジオの学長エレン・バースティン。


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もー疲れました……💧

次第に豹変していく娘の状態に戸惑い翻弄される母クリスを公演、惜しくも授賞は逃したもののオスカーの主演女優賞にノミネートされました。



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ここ一番好き!印象的なシーン。


印象的でアートのようなポスターにそのお姿を映すメリン神父を演じるのが大好き、マックス・フォン・シドー
心臓病を抱え、高齢で、「だ、大丈夫か!?」とこちらが心配になるふらふらしたお姿で儀式を執り行うメリン神父を演じたシドーさん。
実は撮影当時まだ43~4歳だったとは!!
年老いたメリン神父の様相はメイクで作られたものだったのね。

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このお姿が


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ほら!おじいちゃんに!


リーガンの特殊メイクあれこれだけでなく、老けメイクのクオリティも凄い。ずっとホントにおじいちゃんだと思ってた。
現在はシドーさん87歳の本物のおじいちゃんです。
個人的には『コンドル』(1975)の殺し屋ジョベア↓の役が大好き🌼


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しゃくれてるって?撃ちますよ。


さて、特筆すべきはカラス神父を演じるジェイソン・ミラーの素晴らしさです。
当初カラス神父にはポール・ニューマンやジャック・ニコルソンが候補に挙がっていたのをフリードキン監督の判断で当時無名だったミラーに決定したとか。
フリードキンぐっじょぶっっっ!!!
本作はアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたジェイソン・ミラーの演技と佇まい無くしては語れないのよ。

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※※ここから若干ネタばれです


本作、少女の悪魔祓いがメインのテーマ。
でも本当の主役はミラーが演じるデミアン・カラス神父なのです。
信仰を失いかけた神父がそれを取り戻すというのが裏のテーマ。

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独居の母親を亡くすカラス神父。


大学で心理学を専攻し、ボクシング選手で、教会ではカウンセラーとして働くカラス神父。
心理学者としての彼は非常に現実的で、宗教より科学を信じる思考を持つ人のように見えます。
そんなカラス神父は母の死に自責の念を感じ、それが神への不信感となり、信仰へ疑念を持ってしまうんですね。
心の弱ったカラス神父に悪魔は攻撃の手を緩めません。
途中で何度も心が折れそうになるカラス。
それゆえメリン神父と共に行う儀式が熾烈を極めてしまう。

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激しい闘いに精魂尽きた……


リーガンの体に巣食う悪魔がカラス神父に移動した時、本来ならば乗っ取られているはずの彼の最後の行動。
わたしはキリスト教徒ではないので、あれは神の力では無くカラス神父の精神力、心の強さだと感じるんです。
だからカラス神父の叫ぶ「NO!!!」が心に深く突き刺さり、その自己犠牲の姿に涙を抑えることが出来ないんですよね。
人を救うのは人の愛の力なのかなと。


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この「NO!!!」で毎回落涙……💧


男の弱さとそこから立ち上がる美学、そーゆーものに弱いんよねー!
ええ、今回も泣きましたともさ、ええ、ええ。



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殺人課のキンダーマンとカラス神父


心がちょっと和むキャラとして、映画監督の不自然な死を捜査する映画好きなキンダーマン警部を演じるリー・J・コッブがいい味を出しております。
脇役に至るまで手を抜かない配役をしていて、ほんといいよなぁ~。


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捜査の手腕、なかなか鋭い!



聞くだけで雰囲気に呑まれるテーマ曲もいいね~




オカルト映画が苦手な方も観て欲しい名作なんだな~。
め ちゃん頑張って観ろよ!
ってことで軽く怖いの貼っとこう。免疫免疫!www


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怖くない怖くない!


では!さらば!!!
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『死霊館 エンフィールド事件』 尼僧の容姿がマリリン・マンソン似な件

『死霊館 エンフィールド事件』(2016)アメリカ
原題/The Conjuring 2
監督/ジェームズ・ワン
出演/ヴェラ・ファーミガ  パトリック・ウィルソン 他



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1977年、ロンドンの北部エンフィールド。
シングルマザーのペギー・ホジソン(フランセス・オコナー)は少女ジャネット(マディソン・ウルフ)を含む4人の子供と暮らす家で、正体不明の音や不穏な囁き声、ポルターガイストなど、数々の不可解な現象に苦しんでいた。
一方アメリカでは心霊研究家のエド(パトリック・ウィルソン)とロレイン(ヴェラ・ファーミガ)のウォーレン夫妻が”アミティビル事件”で一躍マスコミの注目を浴びていた。
そんな折妻ロレインは恐ろしい容姿をした尼僧が夫エドの命を狙う予知夢を見てしまうのだったが……。


死霊館2
少女を脅かすモノの正体は?


死霊館2
殺すって言ってる…… え?わし!? 魔の手はロレインにまで飛び火


死霊館2
この尼僧、マリリン・マンソン?


死霊館2
本物のマリリン・マンソン氏 そっくりやん!


ホラー ドンと来い。
どうも、ホラー映画のレビューがコメディみたいになる方 みーすけです。
昼休みに「昨日”死霊館”行ってきた」と話したら「何の”資料館”?」と素で返された件。
『ソウ』や『インシディアス』シリーズで一躍ホラーの第一人者に上り詰めたジェームズ・ワン監督が、実在の超常現象研究家 エド&ロレイン・ウォーレン夫婦の行った悪魔祓いの実話を元に制作し大ヒットした『死霊館』の続編を観てきました。


アメリカ ロングアイランドで暮らす何とかの子沢山ペロン一家を恐怖に落とし入れた”アミティヴィル事件”解決後、エドとロレインはテレビで取り上げられすっかりマスコミの寵児に。
しかし逆に懐疑的な人々からインチキ呼ばわりもされ、二人はしばらく研究活動を自粛することにします。


死霊館2
エドの不吉な予知夢にビビるロレイン


一方海を渡ったイギリス、ロンドン北部の街エンフィールドに住むペギーと4人の子供たち。
ある夜次女のジャネットが目を覚ますと覚えもないのにベッドから降りて床で寝ている。
不審に思う間もなく部屋のドアがガンガンと鳴り響き、彼女の耳元で恐ろしい声が響きます。「ここは俺の家だ!」と。
子供たちを脅かす不可思議な音、説明のできないポルターガイスト現象は日に日にエスカレートしていき、見えない「何か」はその攻撃の刃をジャネットに向ける事に。


死霊館2
飛びます! ポスターに時代を感じる


アメリカのエドとロレインは教会経由で怪異現象の詳細を聞きます。
すぐに調査を始めようと言うエドに、恐ろしい予知夢に出てきた尼僧がエドの命を狙っていると感じたロレインは渡英を渋るのですが・・・。


死霊館2
マリリン・マンソン似の尼僧がいい仕事するのだ


いやぁ~ジェームズ・ワンのホラーはやっぱ間違いないね。
ホラーの定石、来るよ来るよ来るよ!からの外しと安心させてからの どっきーーん!のタイミングがなんせ上手い。
ホラー好きでホラー観慣れてる人間が、どんな風にしたらビビるかってツボとかを極めてらっしゃる。
今回もお約束の志村ー!後ろー!!から、テレビの画面に映る姿、水面から忍び寄る何か、壁!カーテンの陰! 到る所からびっくりドッキリをありがとうございます。


死霊館2
しょえええええ~~💧


ジェームズ・ワンのホラーが好きなもう一つの理由は、驚かすだけのありがちホラーではなく、物語に人間がしっかりと描かれてるって所なんです。
前作も最後感動しちゃいましたが、今回もエドとロレインの固い絆と愛情溢れる関係にじぃ~んとしました。
神父でもないのにエクソシスト頑張っちゃうエドが、自分の危険を顧みず前に前に出るんだよー。
ロレインは必死にエドを守ろうと悪魔に立ち向かっていく孤軍奮闘夫婦善哉。
お互いを思いやる夫婦愛が素敵だ。


死霊館2
上手い? あんたなんちゅーものを描いてんの……💧


一方悪魔に狙われるホジソン一家も取り憑かれたジャネットを助けるため家族が一つになって頑張るし、ご近所さんは優しいし、心霊研究科も懐疑派の人も、みんな基本善人で悪いヤツが悪魔以外出てこないってのが安心できる。


死霊館2
可愛いおのゃにょ子がこんなんなっちゃうし、もー。


そんなエドとロレインには前回と同じキャスト、ヴェラ・ファーミガパトリック・ウィルソン


死霊館2
エドーーーー!!! ってね。 詳細は本編を観よ。


ヴェラ姐さんが演じるロレインは、霊視はできるけれど決して万能てわけではなくて、やっぱり悪霊や悪魔は怖いってとこがいーんです。
頑張って人助けのために(料金は取るかもしれないけど)健気に頑張る姿がいい。
ヴェラ・ファーミガの落ち着いた演技がロレインのキャラにすっかり定着してます。


死霊館2
ドヤぁぁ。 ちょっとお腹がドスコイ?


ジェームズ・ワンのホラーにこの人ありきになってきたパトリック・ウィルソン
前回より身体の張り方がエスカレートしたような。
3作目が制作されるかどうかわかんないけど、次はいよいよやばいかも。


死霊館2
ヤバイはやーめーてー


怖がらすだけでなく、そこへ至る経緯、状況、登場人物の内面が丁寧に描かれる事で出る物語の深みやアイロニーがないと作品として心に残らない。
撮影技術が発達して、見せ方や驚かせ方はどんどん上達しているけれど、心や記憶に残るホラーがなかなか出てこないのは人間の描き方が薄っぺらいとか、そこらへんが原因なのかなと思います。
うゃ~~!って怖いホラー映画には本来そんなもの必要ないかもしれませんけど。
ジェームズ・ワンのホラーはそこら辺をちゃんと抑えてるからありがちホラーと一線を画すのかもしれませんね。
今回も悪魔に対抗するのに神の力も大切だけれど、人を救うのは結局人の愛なんだなってのが浸みました。
ちゅーても脅かすところはきっちりキメてきますからね。
ビビらされかーらーのー感動ってのがさらに浸みるんだわ。
見応えあります。観てちょ♪


死霊館2
だるまさんがころんだ!!

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『クリムゾン・ピーク』 ゴシックホラーとドリフの邂逅……?

『クリムゾン・ピーク』(2015)アメリカ=カナダ
原題/Crimson Peak
監督/ギレルモ・デル・トロ
出演/ミア・ワシコウスカ  トム・ヒドルストン  ジェシカ・チャステイン チャーリー・ハナム 他





霊感があり幽霊が見えるイーディス(ミア・ワシコウスカ)。
10歳の時亡くなった母親が現れ「時が来たらクリムゾン・ピークに気を付けなさい」と謎のメッセージを遺すのだった。
長じたイーディスは資産家の父親が行う企業コンベンションで準子爵トーマス(トム・ヒドルストン)と出会いたちまち恋に落ちてしまう。
そんな折イーディスの父が不可解な死を遂げ、それをきっかけにトーマスと結婚したイーディスは、幼馴染の医者アラン(チャーリー・ハナム)の反対を押し切りトーマスと共にイギリスの屋敷へ向かい、彼の姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)共に生活しだすのだったが・・・。




ボウイさんショック未だ癒えないところにアラン・リックマン先生まで・・・。
かなり凹んでるみーすけです。
頑張ろう!元気出していきましょう!
ホラーを楽しく紹介する方 みーすけです!
今回は『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督のゴシックホラー『クリムゾン・ピーク』です。


幼い頃から霊的なものがみえてしまうイーディス。
彼女が最初に見たのは10歳。亡くなった母の幽霊が出て来て。
「愛しい娘よ。来たるべき時が来たらクリムゾン・ピークに気を付けるのですよ」
と謎のメッセージを伝えます。


クリムゾン・ピーク
てか、お母さんならこんな怖がらすような事してやんなよ、と思いつつ。


美しく成長したイーディスは父の仕事を手伝いながら、自分の体験を生かし幽霊が登場する小説を執筆する文系女子。
ちょっと『若草物語』のジョーを彷彿とさせるようなキャラで、幼馴染のアランは恐らくイーディスに心を寄せているのだけれど、肝心のイーディスはアランだけでなく恋愛に興味が持てないんですね。


クリムゾン・ピーク
霊感あり文系不思議ちゃん腐女子。


そんなある日、イーディスの父親が開催する企業コンベンションに社交界で話題になっているイギリス貴族のトーマスが姉のルシールを伴い現れます。
案の定急速に惹かれあうイーディスとトーマス。まーそりゃトムヒだしなww


クリムゾン・ピーク
キラキラ王子さま登場なり☆ 


しかしイーディスの父親は二人が親密になるのにワケあって横やりを入れ邪魔をします。
そうこうしてるうちに突然謎の死を遂げる父親。
邪魔がなくなりあっっちゅーまに結婚する二人。
新婚の二人はアメリカを離れイギリスにあるトーマスの屋敷へと向かいます。
もちろん小姑のルシールも一緒ね。


クリムゾン・ピーク
不可解な死に方をする父親。 怪しすぎ。


トーマスの屋敷は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、「クリムゾン・ピーク」と名付けられた場所に建っているんですね。
母親の幽霊が警告した場所に奇しくも住むことになるイーディス。
屋敷での暮らしに慣れてきた頃から不可解な出来事が起こりだすのでした・・・。


クリムゾン・ピーク
大きいけどボロい屋敷。「大きなお世話じゃ」


オタクなギレルモ・デル・トロ監督の趣味全開なゴシック・ホラー。
はっきり言って『パシフィック・リム』ぜんぜんダメだった。
『パンズ・ラビリンス』もなー、あんまノレなかったなー。
好きなのは『ヘル・ボーイ』シリーズ!
ロン・パールマン演じるヘル・ボーイの無垢でイノセント(子供作ってますけど)なキャラが最高に可愛くて。
本作も監督独特の原色ドロドロとお耽美感が炸裂。美しい。
ゴシック調の豪華な、けれどボロんちょんな屋敷の造形がとにかくすばらしい。


クリムゾン・ピーク
住みたくないけど。


クリムゾン・ピーク
屋敷と一体化したよーなトムヒ。 彼のコスプレはお家芸だな。


霊たちはひたすらイーディスに警告のメッセージを送るけれど、その他は特に悪さをするって事は無く、おどろおどろしいゴーストにイーディスは超怖がるけれど(そりゃそーか)、観てるこっちは大して怖くない。
クリーチャーの造形や撮影は確かにホラーだけど、監督の意図は怖がらせることに重きをおいてないなって感じました(ビビらせようとしてスベってたならゴメン)
幽霊が怖いよー系映画を期待しちゃうとちょっと残念かも。
ネタバレだから避けますが、「幽霊の出現」よりも幽霊になった「原因」の方が遥かにおっかなくてドロドロしてるよなって感じました。


クリムゾン・ピーク
このようにクリーチャーはちゃんと出ます。

クリムゾン・ピーク
アップ画像でどぞ。イー感じにデロってます。


トムヒ以上にミア・ワシコウスカもコスプレにハマる女優ですね。
ブロンドにけぶるような眉の美しいカーブをしかめて、恐れおののくワシ子が可憐。
幽霊とか屋敷の謎に翻弄される若き新妻ワシ子。
クラシカルな衣裳が素敵で、特に信じらんないぐらいおっきなパフスリーブのナイト・ウェアが可愛いくて~♪ やるじゃん新妻。
でも、初夜の新妻がいきなり上に乗るのはどうかと思うぞ。

クリムゾン・ピーク
新妻上に乗ります。



クリムゾン・ピーク
こちら初夜の新妻を上に乗せちゃうほう トム・ヒドルストンです。


発明好きな落ちぶれ貴族のトーマスを演じるトムヒのそりゃー素敵なことよ❤
ただでさえ美しいのに、コスプレハマるもんだから、洗練された容姿と身のこなしにファンはメロメロでしょう。
まさに王子様。
トーマスに舞踏会に連れ出されたイーディスが二人でワルツを踊るシーンがそりゃーもー素敵でございます。
恋愛に興味のない「霊感あり文系不思議ちゃん腐女子」でもメロってなるわな。
わたしの中のトムヒって「ロキ」のイメージが強すぎて、「陰で悪魔的微笑を浮かべんじゃねーか?」とか「これ実は化けてんじゃねーの?」とか「兄上出てくる?」なんて気を散らしながら最初は観てたんだけど、いやー、デル・トロワールドにぴったりハマってうっかりうっとりしちゃったよ。


クリムゾン・ピーク
Shall we dance? Sure!!


役者がみんな映画の世界観にぴたりとハマってた中、群を抜いていたのが、ジェシカ・チャステインです。
出てきた途端あれやこれやオーラ出っぱなし。
本作を本当の意味で引っ張るのは彼女でござる。



デバガメってます。


とにかくジェシカの怪しさ妖艶さが際立っております。
・・・って怪しいってはっきり書いちゃってますけどね、ネタバレ以前に出てきた途端「あ、あんた裏あるよね!なんかわからんけど、普通じゃないよね!」
な雰囲気出っぱなしな演出やん(笑)
途中感情を爆発させてオートミールか何かが入った鍋をバコーーーーン!!ってする場面があるんだけど、ワシ子もワシもしょええぇぇぇ~ってなったもんな。
怖い怖い。


クリムゾン・ピーク
なにさ?


ゴアな演出がかなり出てくるので、血が苦手な方はちょっと辛いのかなぁ。
わたしはそっちも平気ですが。
お化けやゴアシーンより、醜い業で狂った精神に引っ張られ破滅に向かってしまう人間の恐ろしさ、哀しさの方が怖いなと思った。
でも何が一番怖かったかっつーとね、蝶とか蟻とか虫のアップがやたら多くて!
それがもう、「らめぇぇぇ」ですわ💧


クリムゾン・ピーク
やだぁもぉぉ蝶とか触るなよぉぉぉ


どハマりなキャストとゴシック美術と演出のアンサンブルがいい雰囲気でした・・・んだけど・・・。


~~~WARNING~~~

こっからは若干ネタバレです↓  ↓↓↓↓


エンディングへ向けてガガガガっと色んな事が起こる怒涛のクライマックスなんだけど、えーと、なんつーか、演出が、あれは・・・ドリフか?
可憐なイーディスが足首を骨折してるにもかかわらず、「骨折?なにそれおいしいの?」並みに闘う一連の演出がギャグやん!
声を出すのは辛うじて我慢したけど、ブフォッッ!て吹いた事をここにご報告いたします。
やたらと 野村芳太郎監督の名作『八墓村』が頭をよぎり(あの小川真由美は怖かったな~)ギレルモ監督も観たのかしら?オマージュ?不思議な演出だったわ~。



ゴシックホラーとドリフギャグの邂逅ってか?


ゴースト譚なオープニングから、胸キュン恋愛エピソードを経て、殺人ミステリーへ移行し、本来のゴシック・ホラーからバトル系アクション風味でドリフで落とすと。
トムヒが可愛そうで可愛いい❤
とっても(色んな意味で)痛いけど。
わたしの中でぐいぃぃぃぃんとトムヒのランクが上がりました、って事は記しておこう。
〆のワシ子のドリフアクションもいーよ。
と、いう感じの映画でした。


・・・ってこんなレビューでいーのか???
ゴメンなさい、まだいつもの調子が出ないんす。
今回はこれで許して。
グンナイ ベイベー。


観てね❤ って可愛いーー。

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「世にも怪奇な物語」 トラウマ映画シリーズ その二

「世にも怪奇な物語」 (1967) イタリア=フランス
原題/Histoires extraordinaires
監督/ロジェ・ヴァディム ルイ・マル フェデリコ・フェリーニ
出演/ジェーン・フォンダ アラン・ドロン テレンス・スタンプ

世にも怪奇な物語

世にも怪奇な物語

お盆ですね。 お帰りなさいご先祖さま。
ツンデレパソコンが復活してくれたので連続で記事アップです。
時期的に納涼ホラーってことで準備しながら何度も電子の藻屑になった記事。
脳内サルベージでやっとホラー映画の古典的名作 「世にも怪奇な物語」の紹介。

恐怖と宿命はいつの世にもある
それゆえ わたしが語る物語に日付は必要ない

というモノローグで始まるエドガー・アラン・ポーの原作を 3部構成のオムニバス形式で フランス、イタリアの名匠が監督した作品。
子供の頃テレビの洋画劇場でよくやってたこれ、みーすけのトラウマ映画の一つなんですよね。


第一話 黒馬の哭く館 
原題/Metzengerstein
監督/ロジェ・ヴァディム

世にも怪奇な物語


若く美しいメッツェンゲルシュタイン伯爵家の令嬢フレデリック(ジェーン・フォンダ)は女王のような我儘な振る舞いで周囲をいいなりにしていた。
幼児期を過ごした城に家臣を引き連れ訪れたフレデリックは、森の中で従兄であるウィルヘルム・ベルリフィジング男爵(ピーター・フォンダ)に出会い心惹かれる。
しかし、日頃の彼女の振る舞いに軽蔑の感情を持っていたウィルヘルムは彼女を拒絶する。
プライドを傷つけられたフレデリックはウィルヘルムの馬小屋に放火するが、愛馬を救おうとした彼は焼死してしまうのだった。

世にも怪奇な物語
この頃のJ・フォンダの美しさって ちょっとハンパない

え~と、ぶっちゃけ怖くも何ともございません。
ただただJ・フォンダと当時夫婦だったヴァディム監督の嫁自慢っちゅうか、彼女のコスプレ映画なんですがね。
でも、退廃的でデカダンな雰囲気や映像の美しさは間違いなし。
冷酷で奔放、快楽のみを求める若く美しい伯爵夫人を演じるJ・フォンダが本当に魅力的。

世にも怪奇な物語
次々と着替える彼女のコスチュームがどれもこれも素敵。 これなんかアニメのキャラかっちゅ~ね。

愛した男の魂が乗り移った(であろう)黒馬に運命を翻弄されてしまう女を、アイドル顔負けの美しさで演じるJ・フォンダ。
ヴァディム監督がオレの嫁超可愛い~♪感満載で演出してます。

世にも怪奇な物語
イケメ~~ン

フレデリックが恋焦がれ、結果として殺してしまうウィルヘルムを演じるのはJ・フォンダの実弟ピーター・フォンダ。
女王然としたフレデリックのモーションをシレっとかわす若きP・フォンダが男前なんだなこれが。 
顔が長くて素敵♡ ←重要
今冷静に観てみると姉弟で何をやってるのだ君たち、なんだけどね。
考えてみたら、監督の嫁と義弟というなんともアットホームなキャストな映画。
父親のヘンリー・フォンダが出たら完璧だったのに。
自分の犯した罪ゆえに全てを失うツンデレ女の愚かさと悲しみを描いているという感じでしょうか。
怪奇でもなんでもございませんが、J・フォンダのコスプレとちょいエロを楽しむ軽いジャブって事で。

世にも怪奇な物語
最近親父元気か?  知らん


第二話 影を殺した男 
原題/William Wilson 
監督/ルイ・マル

世にも怪奇な物語


寄宿学校に通う狡猾なサディストのウィリアム・ウィルソン(アラン・ドロン)
彼の前に彼と正反対な性格をした同姓同名のうりふたつの男が現れ、事あるごとにウィルソンの悪事を妨害する。
数年後、軍隊の士官となったウィルソンは賭博場で出会った美しい女(ブリジット・バルドー)とカードの勝負をする。
イカサマで勝利したウィルソンは、支払いの出来ない女を大勢の目の前で上半身裸にし、ムチ打つ。
ところがまたしてもそこへもう一人のウィルソンが現れインチキを暴いてしまう。
怒りに駆られたウィルソンは、もう一人のウィルソンを追いつめ決闘を仕掛けるのだった。

世にも怪奇な物語
踊ってるんじゃなくて、ムチ振り回してるんだよ~ん♪

自分そっくりで性格が正反対の男に翻弄されるウィルソンが、教会で神父に自分の犯した過去の罪を告白することで始まる二本目はルイ・マル監督作品。
冷徹でサディスト、善良さの欠片もない主人公ウィルソンをアラン・ドロンが好演。
青い瞳の中から冷徹な主人公の残虐さが滲み出ていて、ドロンの魅力をよく分かっているルイ・マル監督の演出が冴え渡っています。

世にも怪奇な物語
男前ですって? ええ、その通りですがそれが何か?

自分と瓜二つの人間の出現により人生を狂わされる男というドッペルゲンガーっぽいストーリー。
つい最近観た「複製された男」も同じようなテーマだったし、人生何度目かのマイブームで再読してるブラック・ジャックの「人面瘡」も似たような話だな。
冷酷なアイデンティティーの人間が自分の影=相反する存在 に怯え抗い翻弄されるというのは物語として魅力的だし、短い時間でウィルソンの過去から現在までをコンパクトにまとめ上げた展開は三本中一番面白いかも。
自分の分身的な人間が幻ではなく、周りの人間にもちゃんと見えていて、次々と行動を邪魔される事でどんどんフラストレーションを募らせていく主人公。 
てか、いい加減に懲りて改心せーよウィルソン。

世にも怪奇な物語
やなこった

若きウィルソンを演じている顎エクボのある少年がアラン・ドロンと風貌がよく似ていて、よく見つけてきたなって感じ。
医学部時代に弄ばれる金髪の真っ裸のオネエちゃんも美人でなかなかエロいです。
また、酒場で出会ってウィルソンとカードゲームをするタカビー女をB・Bことブリジット・バルドーが演じていて豪華キャストはルイ・マル監督の人脈でしょうね。
ムチを打たれてヒーヒーするのを周りが嬉しそうに眺めるサディスティックな男性サービスな展開。
あんまり痛そうじゃなかったけど、B・Bの繰り出す、7往復ビンタも観れます。

世にも怪奇な物語
支払い出来ないからってムチ打ちするなんて。  周り止めてよ!

ラストの展開でのなんとも言えない不気味さ。
昔、淀川さんが解説で 「はい、だんだん だんだん怖くなってきますね」って言っていたのを未だに覚えてます。
もう一人のウィルソンの存在が何者なのか、冷酷ウィルソンの運命も観ていてボンヤリと分かるんですが、エンディングで感じる薄ら寒さ、気味の悪さがなんとも言えず嫌ぁな後味な良作です。

世にも怪奇な物語
おりゃ!死ねや!   あ~あ、お前さん殺っちまったね・・・


第三話 悪魔の首飾り
原題/Toby Dammit 
監督/フェデリコ・フェリーニ

世にも怪奇な物語


イギリス人俳優のトビー・ダミット(テレンス・スタンプ)は、かつて華々しい世界で名声と賞讃を欲しいままにしてきた。
しかし今や、アルコール中毒により長く仕事もなく落ち目になっていた。
そんな彼にイタリアから新車のフェラーリを報酬に映画出演の依頼が来る。
イタリアの地に降り立ったダミットはくだらないテレビのトークショーに出演し、支離滅裂な回答でインタビューに応じる。
ある映画祭へゲストとして出席した彼は得体の知れない不安を感じ酒を飲み続ける。
とうとう逃げるように会場を飛び出したダミットはフェラーリに飛び乗り夜のローマの市街地を疾走するのだった。

世にも怪奇な物語
ダミットがフェラーリを餌に出演を決めた映画はカトリック仕立ての西部劇。 ・・・なんだそりゃ。

なんといってもこの映画、三本目を観なけりゃ意味がないでしょう。
アルコールと薬で落ち目になった役者が異国の地で悪魔的な物に魅入られてしまうというストーリー。
フェデリコ・フェリーニ監督の演出にテレンス・スタンプの名演と”あの少女”の表情。
時代考証を現代のローマに置き換え、原作のニュアンスをちゃんと抑えながら、これぞフェリーニという作品に仕上げているのはさすがです。
って偉そうに語れるほどフェリーニ作品、数観てませんすみませんゴメンなさい。
でもフェリーニの作家性溢れる素晴らしい演出、世界観に魅了されます。

世にも怪奇な物語
空港のインフォメーションスクリーンや造形がちょっとSFっぽくて独特

冒頭の紅に染まるイタリアの空港シーンで、その映像の独特さにまずギュッと心を掴まれます。
近未来的でポップな造形。またそこで映し出されるその他大勢のモブたちの容姿、形相、佇まい。
連なり歩く尼僧、祈りを捧げる異教徒、酔っ払い、仮面をつけてベンチで眠る人々。
みなどこかユーモラスなのに、どことなく不気味さを感じるのが面白い。
異次元な世界観に不思議な魅力を感じます。

世にも怪奇な物語
パントマイムのように手のひらに何かを乗せるダミット。 彼にしか見えない少女の正体は・・・

何より特筆すべきは主人公トビー・ダミットを演じるテレンス・スタンプの迫真の演技ですね。
出てきた途端 あんた死人か?というくらい青白い顔で酒とドラッグでぼろぼろになったダミットの幽鬼のような表情。
わたしのテレンスさんの印象って このトビー・ダミットと「コレクター」の変態君だったものだから、「プリシラ」観たときはぶっ飛んだもんです(笑)

世にも怪奇な物語
地かな?と思える程壊れ感満載のテレンスさん。 実際70年代は薬漬けだったとか。

ダミットが出演するテレビのインタビュー番組や、チープ感炸裂な映画祭の演出も超ツボなんですよ。
コミカルなのにどこか油断ならないような緊迫感が溢れていて、ダミットの異国での疎外感、緊迫感が伝わってきます。
映画祭に参加している人々もどこか存在感がおかしくて、迷宮で繰り広げられる訳の分からないヒヤリとした恐怖感が徐々にエスカレートしていきます。

世にも怪奇な物語
気持ちの入らないインタビューに答えるダミット  テレビ局のセットがツボだ~。

世にも怪奇な物語
じぇんじぇん権威感のない映画祭。  なんでしょうかこれ?

独特の映像に合わせ全編に流れるニーノ・ロータの音楽がとにかくハマッてます。
そして少女が現れる度に流れるピアノの戦慄・・・。こ、怖い・・・。
みーすけの 「音楽だけで恐怖を感じる映画トップ5」 に入るな。
ちなみに他にはエクソシスト、シャイニングやオーメンとかが入るんですけどね。

世にも怪奇な物語
黄色のフェラーリを爆走させるダミット 精神倒壊一歩手前だな 

ダミットが会場を飛び出し、フェラーリを運転してローマ市街を滑走する後半、映画は一転気味悪さ一色になります。
狭い道を高速で走るフェラーリからのジェットコースター級なスピート感溢れる映像に生きて生活する人物は殆ど映りません。
全てカキワリやマネキンや人形。話しかけてもニヤニヤ笑うのみで答えない障害者。
ダミットが既に違う世界に足を踏み込んでしまった様子が見て取れて、彼の結末を彷彿とさせます。
そして倒壊した橋の向こうに再び現れる金髪の少女。

世にも怪奇な物語
うふふ・・・ねえ、遊びましょうよ・・・。   しょえええ・・・・

ああ、やっぱり気持ち悪い。 でも抗えない悪魔的魅力を感じてしまう少女のこの表情。
ツボ過ぎて、当ブログのアイコン画像に使ってる少女の顔。
悪魔的存在は案外、こんな風に可愛い少女のような無垢な姿で自分の近くにそっと近づいてくるのかもしれません。
髪に隠れて覗く少女の顔の不気味さったら。
も~、子供の頃、本当に怖くて怖くて、しばらく夜中にトイレに行けなかった。
大人になった今見てもやっぱり背筋にひやりと冷たい物を感じます。 よくこんな少女見つけてきたな。
彼女に魅入られてしまったダミットのラストも必見。
ドバドバ血がでたり迫力ある映像のホラーに慣れた人でも、この独特の雰囲気はかなり不気味で楽しめるかと。

世にも怪奇な物語
おじさん、遊びましょう・・・    な、何しますかぁぁ?

映像技術が発達した最近のホラーも楽しめるけど、たまには本作のような古典的名作もいかがでしょうか?
各監督の色がそれぞれ出ていて、その違いを楽しめるのもいいかと思います。
皆様よいお盆をお過ごしくださいね。

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tag : テレンス・スタンプ

「インシディアス 第二章」 新キャラおばさんの顔が怖ぇぇ~!

「インシディアス 第二章」 (2013) アメリカ
原題/Insidious :Chapter 2
監督/ジェームズ・ワン
出演/パトリック・ウィルソン  ローズ・バーン  バーバラ・ハーシー  リー・ワネル  リン・シェイ 他

インシディアス 第2章

今年一発目の劇場鑑賞は、ホラー「インシディアス 第2章」
微熱もなんのその、レイトショーで観客5人(!)の神戸のシネコンで観ました。

前回「インシディアス」の直後から続くストーリーなので、軽くおさらい。

3人の子供を持つ ジョシュ(パトリック・ウィルソン)とルネ(ローズ・バーン)は新居に引っ越して来てから起こる怪現象に悩んでいた。
誰もいない場所での物音、人影、気配。
ある日長男のダルトンが梯子から落下する事故にあい、その翌日から昏睡状態になってしまう。
方々の医療機関を頼るも、原因は不明。
新居が呪われているのではと考えた夫婦は、別の家に引っ越す。
しかしダルトンは依然目覚めず、引っ越して無くなるはずの怪現象は更にエスカレートしてしまう。

はい、ここから前回のネタバレになりますよ~ん。未見の方はお気をつけて!!

前回のネタバレ!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

実はダルトンは幽体離脱する体質(どんなんや?!)で、眠っている間に魂だけがあちこちをお散歩。
そのうち遥か彼方の大霊界な世界へ行って戻れなくなってしまっていたのだ。
次々と起こる心霊現象は、魂の入っていない空のダルトンの体を狙った悪霊たちの仕業だった。
しかも、ジョシュの母ロレイン(バーバラ・ハーシー)の告白で、ダルトンの幽体離脱体質は父親ジョシュからの遺伝だった事が発覚!
子供の頃に同じように魂散歩をしていたジョシュはその記憶を封印していたが、霊能者エリーズ(リン・シェイ)の力を借り、息子の魂奪回の為に再び幽体離脱を再開、あちらの世界へと向かうのだが・・・。

で、ここでしょええ~な事がいろいろあって 第1章 おしまい。

ここから「第2章」

大変な目に合いながらも、悪霊から無事にダルトンを奪回したジョシュ。惨劇は終わったように見えた。
しかしジョシュは、昔から彼を付け狙っていた謎の悪霊に取り憑かれていたのだ。
母ロレインの住む実家に戻った家族を更なる怪現象が襲うのだった。

インシディアス 第2章
おばあちゃん、後ろに何かいるよぉぉぉ・・・

インシディアス 第2章
前回のラストであいたたた・・・な目にあうエリーズ(リン・シェイ) 今回若返ったりして頑張ってます。

ホラー慣れしているわたしが絶大なる信頼をしている「ソウ」「死霊館」のジェームズ・ワン監督。
前作「インシディアス」も、よくある家ものホラーとは違う切り口が面白くて続編楽しみにしてました。

誰も居ない部屋から聞こえるピアノの音、いきなり動き出すベビー・サークル、思いっきり溜めて開くドアの軋み音などなど、見えない何かを想像させられる演出がさすがです。
ちらっと遠目に見える白い服の女性とかおっかないんですよ~。
でもうじゃうじゃ見えちゃう亡霊たちもインパクトありあり。
映画だからいいようなものの、こんなのが日常生活で見えたらたまらんだろうなぁ。

インシディアス 第2章
夜中目が覚めてベッドの周りにこんなのがうじゃうじゃいたら どうよ???

前回に引き続き、パトリック・ウィルソン演じるジョシュは散々な目に合います。
霊に憑依されてどんどん劣化するジョシュ。
妻ルネと子供たちを襲う様子は、皆さんあちこちで感想述べている通り「シャイニング」な展開です。
どんだけDVやねん!

インシディアス 第2章
帰りたいのに帰れない~♪  ガンバって存在をアピールするものの、スルーされちゃいます(泣)

インシディアス 第2章

前作では怖がってばかりで大した活躍も出来なかったルネ。
今回もさんざ見えない怪現象にいたぶられた後にいきなり霊にぶっ飛ばされたりします。
でも、後半子供達を守るため強い一面を発揮。頑張る母その1を担当。

インシディアス 第2章
どよよよよぉぉぉ~~~~ん!!

今回ジョシュを付け狙う謎の殺人鬼婆ぁ「黒衣の花嫁」ってのが登場。
このインパクトある殺人鬼とジョシュの繋がりを探るミステリーな展開がミソ。
頑張る母その2のロレイン、凸凹コンビのスペックとタッカー、そしてマーティン神父が心霊探偵を担当。
スペックを演じるリー・ワネルの脚本、過去の伏線を見事に回収するストーリーの巧さに脱帽。
ええ~~、それってそゆ事だったの??え!?それも、あれなの??と、ビックリです。

インシディアス 第2章
「黒衣の花嫁」宅で見つける大量の○○○。 悪臭がしそうで超やだったわ~~・・・

ホラー要素は前回に比べると少し弱いかも。
でも「黒衣の花嫁」の殺人鬼をめぐる真相を究明するミステリー要素や、過去と現在を移動するタイムトラベル的展開が面白かった。
今回真相解明はできたけど、まだまだ伏せてる事実がありそうな「黒衣の花嫁」。
おばさんの顔が怖いのなんの(笑)あのキャラ美味しいなぁ。
監督、彼女を使って次も作る気まんまんなんでない??

インシディアス 第2章
怖い顔なら負けへんで~~~!!!! しょえぇぇぇ・・・

しかしエリーズ、”あんな目”に合いながらも赤の他人の家族を救うために超頑張ってましたね~。
頭が下がりますよ。
この後もこの3人を使ってスピンオフが作れそう。
題名はズバリ「幽霊はゴースト・バスターズ」でどうでしょうか??

インシディアス 第2章
なんか3人でほっこりしてますけど・・・。これ厳密に言うと、いわゆる「心霊写真」かと(爆)


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「ゾンビ」 ええ、好きですとも それが何か?

「ゾンビ」 (1978) アメリカ/イタリア
原題/Dawn Of The Dead
監督/ジョージ・A・ロメロ
出演/ディヴィッド・エンゲ ケン・フォーリー スコット・H・ライニガー 
   ゲイラン・ロス トム・サヴィーニ その他たくさんのゾンビの皆さん

ゾンビ

わたしのトラウマ映画であり、ゾンビ好きになるきっかけここにあり! 
全てのゾンビ映画の原点的作品にして、70年代ホラー映画の金字塔。
ジョージ・A・ロメロ監督の「ゾンビ」です。
今回グロい画像なんかもあるので、苦手な方はスルーでヨロシクね♪

ゾンビ
有名なゾンビ雪崩れ込みシーンも今では平気だなぁ しみじみ・・・

何の前触れもなくある日突然、全米各地で死者が甦り人間を次々と襲い、人肉を貪り始めた。
パニックに陥った人々は秩序もモラルも失い、世間は大混乱に陥る。
フィラデルフィアのテレビ局員スティーヴン(ディヴィッド・エンゲ)は修羅場と化した街に見切りを付け、恋人のフラン(ゲイラン・ロス)と友人のSWAT隊員であるロジャー(スコット・H・ライニガー)と彼の同僚ピーター(ケン・フォーリー)を伴いヘリで脱出を図る。
彼らの乗ったヘリはあるショッピング・モールへと辿り着く。
モール内は生ける屍=ゾンビの巣窟となっていたが、豊富な物資は手付かずで残っている。
食料と安全な場所を探していた彼らは、事態が収束するまでモール内に留まる事を決めるのだが・・・
  
    ゾンビ
    主人公のゾンビ撃退四人衆御一行様  超疲れてます・・・

さて、博識な方々があっちゃこっちゃで奥深い事を書いてらっしゃる古典的名作を、ブロガー初心者のわたしが語るのは気後れするんですが、いやぁ 久しぶりに集中して観ちゃいましてね~。
週末ほろ酔いのご機嫌さんで帰宅してテレビ付けたら、なんとイマジカBSで「ゾンビ」3バージョン一挙放送スペシャルなんてやってるぢゃ~ないですか(笑)
「米国公開版」「ディレクターズカット版」「ダリオ・アルジェント監修版」と朝までゾンビ垂れ流しってな男気溢れるプログラム。
何がどう違うねん?と思いながらもテレビつけっぱで3本観ちゃいましたよ、わたしも好きだね~^^;

ゾンビ
フライボーイ(ヘリ坊や) ことスティーヴン  はい!タイプです♡

ゾンビ
メンバーの中心人物ピーター 頼りにしてまっせ!
 
ゾンビ
血の気の多いロジャー  彼の破天荒さが裏目に出て・・・

ゾンビ
紅一点のフラン 男子のお世話やおめでたやらで 色々と女子は大変です

何故?どうして?なんて説明は一切無し。ある日いきなり世界は「生きる屍」ゾンビで埋め尽くされる。
序章は人間対ゾンビの殺戮が延々と繰り返されるんです。

ゾンビ
青白い顔でよたよたとしか歩けないゾンビ達 集まるとさすがの迫力ですが

ゾンビ
  食べちゃうぞ~~!  しょえええ~~(汗)

今のCG技術でスプラッター映画を見慣れた目には、特殊メイクは作り物めいて、突っ込みどころ満載ではあります。
でも、そんな事は、この作品の持つ本質部分とはあまり関係ないかと。
昨今の垂れ流し的に量産される見た目だけの恐怖映像の裏には何も無い薄っぺらさを感じます。

80年代以降「名作」と呼ばれるホラー作品が出てこないのは、視覚的な刺激のみで作られた映画が反乱して、裏の深いテーマがきっちりと語られていないからではないでしょうか。
と言うか、今、ホラー映画に奥深さなんて皆求めてないでしょう。

二ューシネマが台頭していた70年代制作というのが大きな要因だと思います。
30年以上前に制作された作品が未だ色褪せる事なく人々に語られるられる所以は、その裏側にさりげなく描かれたものに対しての恐怖心が働き、人々を惹きつけるのでしょう。
ま、最近の「走るゾンビ」も映像が凄いし、あれはあれで面白いんですけどね(ロメロ監督は認めて無いそうですが)
子供の頃に観たショックと郷愁がこの映画をスペシャルな物にしているような気もします。

ゾンビ
  ガブリンちょ! あいたたた・・・

モール内のゾンビを一掃して、生活空間を確保する4人。
生活する物資は溢れかえっているので、困ることはありません。食事を楽しみ、着飾り、施設内を満喫する彼ら。
しかし一旦外界を見るとそこは命のない抜け殻が徘徊する地獄絵図さながらな世界。
この対比が皮肉です。事実から目を背け、日々の自分の生活しか見る事が出来なくなる人間の性。
「地獄に空き部屋がなくなると、死者がこの世を徘徊するようになるんだ」
有名なピーターのセリフが寒々しいです・・・。

ゾンビ8
生きていた時の習性のみで徘徊するゾンビさん達

ゾンビ
70年代感溢れるファッション 逆にお洒落なのか??ズボン太っっ!

仲間の犠牲の上に築いた一時の避難場所。しかし所詮は砂上の楼閣。
平穏な生活はやがて脅かされる事になります。
相手はバケモノのゾンビでは無く、仲間であるはずの同じ人間。
暴徒と化したヘルスエンジェルの一団がモールを自由に使用しているスティーヴンたちを発見するのです。

ゾンビ
出たー!トム・サヴィーニ先生! 特殊メイクのみならずヘルス・エンジェルとして熱演!

本来ならば助け合わなければいけない時に、グループに分かれ相手を排除しようとする様は皮肉で痛ましい。
銃社会アメリカならではなのかもしれませんが・・・。
大規模な天災などが起こるとよく見られる略奪や暴力の根底にあるものは、ある意味生きる為の術なのでしょうが、
秩序を失った人間は ただの動物のようになってしまう悲しさ。
そんな風にはなりたくないなぁと痛感します。

ゾンビよりも性質の悪い、ヘルス・エンジェル対主人公メンバーの戦いがクライマックスになる皮肉。
ロメロ監督の解り易い演出が凄いなと思います。
生きている人間が一番の天敵になってしまう、自虐的な可笑しさ。
ホラーではありますが、これって究極の人間風刺、ブラック・コメディーでもあるんですね。

ゾンビ
悪さばっかやってるとゾンビに食べられちゃうよ!ってママに言われてたのにぃぃ・・・ 

まあ、当時そんな深い考察がお子ちゃまに出来る訳もなく、子供心にゾンビの造形だけがショッキングで怖かった。
死人が蘇って襲ってくる恐怖感ったらないですもん。
ゾンビがもし襲って来たら・・・と脳内シュミレーションをしたものです^^;

で、ビジュアル的に嫌なゾンビさん勝手にTОP3です!

三位  看護婦ゾンビ
ゾンビ
最初から最後まであちらこちらに出没している彼女 何せ顔が怖いのよ~

二位  僧侶ゾンビ
ゾンビ
ま~、髪も仏もwあったもんぢゃ~ないね~・・・ 彼、けっこうしつこくフランを襲います

そして輝ける第一位!!   ス、スティーヴン!!!(泣)
ゾンビ
全ゾンビの中で彼がダントツにおっかないってば~~ 恋人がゾンビになったら、どしたらいいのかしらん・・・

エンドクレジットと共に流れる妙に明るい音楽を聞きながら、やはり感じる寂寥感と虚無感・・・。
ん~~~やっぱりこの映画好きです。
このダークな魅力にやられてこんなゾンビ好きな大人が出来上がってしまう訳ですが^^;
やはり人の心の奥底を描いてる映画って何かしら響く物があるんですね。

ゾンビ
   サヴィーニ先生 本職の特殊メイク中! 
ゾンビ系映画に必ず役者として出てますよね。
「フロム・ダスク・ティル・ドーン」のセックス・マシーン(爆)役が好きだな~♪



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「死霊館」  さあ、わたしを怖がらせておくれ

「死霊館」 (2013) アメリカ
原題/The Conjuring
監督/ジェームズ・ワン
出演/ヴェラ・ファーミガ パトリック・ウィルソン リリ・テイラー他

死霊館12

「ソウ」「インシディアス」のジェームズ・ワン監督作品。
1971年に実際にアメリカのある家族に起こった超常現象を基にしたオカルト・ホラー。
5人の娘を持つペロン夫妻が アメリカ ロードアイランド アリスヴィルの田舎町にある古い屋敷を購入し引っ越してくる所から物語は始まる。
入居した翌日から不可思議な現象が起こる。
愛犬の死、人が居ないのに響く足音、壁の家族写真は全て落下、得体の知れない”何か”が居る気配・・・。
娘にまで危害が及ぶに至り 我慢の限界に達した家族は超常現象研究家のエドとロレインのウォーレン夫妻に現象の事実解明を依頼する。
透視能力を持つ妻のロレイン(ヴェラ・ファーミガ)とカトリック教会が唯一認めた悪魔研究家である夫のエド(パトリック・ウィルソン)がペロン一家を訪れると 屋敷と近隣一帯に得体の知れない何かがいる事に気づく。
調査を進めるうちに 過去屋敷で起こった血塗られた衝撃の事実が判明するのだが・・・。

死霊館4
絶対ぇ前より後ろに何かいるってばよ!!

死霊館
鏡よ鏡、後ろに居るのは だぁれ?

14悪霊館
志村ー! 後ろ後ろーー!!

さて、私事で恐縮ですが、わたくしみーすけの初恋は4歳の時でした。
相手は クリストファー・リー しかも「吸血鬼ドラキュラ」の彼(笑)
”何が幼稚園児に起こったか?”分かりませんが、当時懐かしや日曜洋画劇場でやっていた 吹き替え版を
怖い怖いと思いながら夢中で観ていたものでした。
小学生になると恋の対象(笑)はショーン・コネリーに移行するのですが(しかし我ながら渋すぎだな)英国が生んだ、世界一の映画出演数を誇る 91歳にして未だ現役のクリストファー・リーに対する憧憬は健在です。
閑話休題。
ドラキュラから始まったホラー嗜好のおかげで うん十年それ系映画を好んで見ているものですから、当然耐性というものが身につくわけです。
まだ感性が柔らかい頃に観て怖かった何本かの映画を他にして 大抵のホラー、オカルトを見ても もう大概平気のへいちゃらなんです。
で、ジェームズ・ワン監督。 この人のソウを観たときに おぬしなかなかやるなと感心したのです。
驚かせ方、怖がらせ方がなかなか堂に入っていて、ジグソウ人形など小物使いも「サスペリア 2」の まちゃまちゃ人形へのオマージュかしら?とか ホラー映画への造詣の深さをこちらが勝手に感じたわけで。
そんなワン監督の新作 さあ、どれぐらい怖いですかぁ~?と期待大。
「悪魔の棲む家」や「エクソシスト」に通じる 定番のオカルトホラーです。目新しさはありませんが、正統派クラシックホラーの基本をきちんと押さえ、また彼独特のエッジの効いた演出も冴えてみーすけ満足致しましたよ。

死霊館
ドアが勝手に・・・ てかクローゼットに何か居るだろ!!

死霊館
巨大てるてる坊主ではありません

最近のアメリカのホラーは 大きな音や出てくるクリーチャーの外見の気持ち悪さやグロさで怖がらす
傾向多いでしょう?
あれって何回も続くとお腹一杯になってしまって 見ていてもういいよってなってしまうんです。
本作も勿論大きな音や 出会い頭のびっくり箱的驚かせ方もするんですが、見えない何かの気配が醸し出す恐怖感や
何かが出そうで出ない 雰囲気で引っ張る 見せ方のテクが上手い。
予告で有名な 後ろから手だけが出てきてクラップするシーンや、風に靡くシーツに人型が浮かび上がったり、
半開きのドアの後ろの暗闇の写し方など エスカレートする恐怖の盛り上げ方が おお~いい感じ。
ホラー慣れしているみーすけが 2回ほど飛び上がりましたもん。
あのクローゼットの上から・・・いや、ネタバレです。
自分で見てください うまいんだから怖がらせ方が!!(笑)

そして、ただ怖がらすだけでなく 映画に大切な物語部分。
命を削り、悪魔的なものから人々を助ける使命に燃えるロレインを「マイレージ・マイライフ」「ミッション8ミニッツ」のヴェラ・ファーミガが好演。
自分の家族へ危害が飛び火しそうになるも、自分の存在意義を信じて立ち向かう。強い!そして神秘的。
ワン監督作は「インシディアス」に続いての続投 パトリック・ウィルソンも そんな妻を思いやりながら、最後のエクソシストに非聖職者ながら挑むんです。
夫婦の信頼感と結びつきが物語の後半効いてきます。
死霊館
てか、神父でもないのにエクソシストできるんかい?

死霊館
何かえらいことになってしまって ドン引きする皆さん

死霊館
何とかの子沢山・・・(失礼) おにゃのこ達がかわゆい♡

悪魔に勝つ決め手が 家族愛だというところに ありがちと思いながらもうるっとしてしまいました。単純^^;
怖がらすだけなら ありがちな話。ちゃんとドラマがある映画のほうが後々見直したいなと思える大きな要因ですものね。びっくりするだけならジェットコースター乗ればいいんだから。
ホラーの金字塔「エクソシスト」も最後に必ず涙するわたしには とても楽しめた映画でした。


でもね、ただね、本っ当~~~に怖かった?トイレ行けないくらい?心底ゾッとした?って聞かれたら・・・
うわぁぁぁ~~~ん、ごめんなさい、怖面白いけど、恐怖ではなかった・・・。

母さん わたしの心の「やらかい場所」は何処に行ってしまったんでしょうねぇ・・・


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Author:みーすけ
いらっしゃいませ
天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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