「プロメテウス」 突っ込みどころ満載だけどさ、よくね?
「プロメテウス」 (2012) アメリカ=イギリス
原題/Prometheus
監督/リドリー・スコット
出演/ノオミ・ラパス マイケル・ファスベンダー シャーリーズ・セロン ガイ・ピアース イドリス・エルバ 他
は~、ロードショーで映画観てないわぁ。毎年夏休みシーズンって一気に劇場に行く回数が減ってしまう。
この時期の規模の大きなアクション映画が、あまり琴線に触れないのが原因なんですが。
つ~事で再見した旧作紹介。
2016年の公開予定に向けて 続編制作が着々進行中な SF大作 「プロメテウス」 です。

2093年の未来、ウェイランド・コーポレーション選抜の科学者たちを含む17人の調査チームは、宇宙探索船プロメテウス号に乗り込みとある銀河系の惑星を目指していた。
複数の古代遺跡の壁画から発見された星図が指し示す未知の惑星に、生命体の存在が可能だとわかったのだ。
冷凍休眠から目覚めた乗組員たちはウェイランド社の重役メレディス・ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)の紹介により故人となったウェイランド社長(ガイ・ピアーズ)のホログラム映像からミッションの説明を受ける。
それは人類の種の起源を求める調査であり、考古学者のエリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)らの独自の研究、人類誕生の謎を解く創造主である宇宙人”エンジニア”の存在を証明するものでもあった。
惑星LV-223の大気圏に突入したクルーらはどうみても人工的な建造物である岩山を発見し侵入。
そこで彼らは”エンジニア”らしき宇宙人の古い死体を発見し持ち帰るのだったが・・・。

冒頭”エンジニア”が変な液体飲んで霧散状態になりDNAレベルで惑星と同化(たぶん)

はい、貴女の天使 マイケルよ~ん♪
わたしの天使、ファスの映画を再見してやる!えい!
リドリー・スコットのSF映画の金字塔「エイリアン」の前章譚、人類創世にまつわる謎を描くという触れこみだった本作。
いやぁ、評判悪いっすねこれ(笑)
特に「エイリアン」に思い入れを持つ熱烈ファンからのアゲインストな風って凄い。
わたしはと言うと、公開当時、「ファスが出てる」って事だけでロクな事前情報も無しで観に行ったもんだから、「うわ!これ、エイリアンとリンクしてんのかよ!」って驚いたんですよね。
まずは先入観の無いことがプラスに働いた例。

構造物だった岩山の内部の造形や大作感、迫力はさすがのスコット・フリー印!

「エイリアン」の卵を彷彿とさせる壺(?) 黒いの染み出て、ど~見てもあかんやろそれ。
ただ鑑賞後の感想は、壮大な迫力の映像とファスの魅力に圧倒されたものの、「で、あれとかこれとか何だったんだろ?」と、よく分かんない状態だった。
でもね、これそんなに酷いかしらん?
確かに皆が指摘する通り、脚本ちょっと雑いよね うん。
提示する謎の処理が中途半端だし、おいおいと呆れる粗忽者の科学者ばっか出てくるし、イラっとするご都合展開とかね。うん、かなり盛大に「???」な穴がある映画です。

耳かきしちゃろか? お願いします。
ただ、その「?」の正体が微妙にわかりそうな感じで、知りたくて再見しちゃうんだな。
したらさ~、最初より2回目、2回目より3回目、観る度に自分の中で色々な仮説やら納得が固まってくる。
放り出された謎は続編への橋掛かりかも、とか思える。
要は、荒い脚本も丸投げな謎も壮大なリドリー・スコットの罠なのかも?とさえ思えてしまうんだな これが。
惑わさないでよリド爺ちゃん!

恋人は死ぬわ、変なもの腹から出るわで「正直 堪忍」なぼろぼろエリザベス
なんだかいつにも増して投げやり感漂う文章でごめんなさいね。
実はちょっと頑張って「エイリアン」と本作の共通点とかぽてぽて本文打ってたら、またマイ・ハニー・ツンデレPCがツンモードに入りやがりました。
書いてた長文がばっさり電子の藻屑。 てかいい加減 途中保存必須おぼえろよ!わたし!
色々書いてたけど 三度も文章消えちゃって 何書いてたか思い出せないんだもん いーんだもんもう。
なので、本格的な本作のしっかりしたレビューはググってplease!
スマホで書くとLINEやTWITTERみたいな文章になる不思議。 あとはだらだら 本人だけの萌え記事で終わらせてやる。
いーんだこのブログは個人運営非営利非商業ブログだもん。

生命に憧れをもってるよね? ディヴィッド 8号。
ぶっちゃけ彼が出たから観に行った マイケル・ファスベンダー演じるデイヴィッド 8号くん。
大事にするから5号か6号もらえませんか? ダメですか? そうですか。
クルーがコールド・スリープしている間、独り古代言語を学び、バスケをし、映画を観て「アラビアのロレンス」に憧れ髪をブロンドに染めるデイヴィッド。
かなりカラダを絞り込んだファスが、血の通わない硬質でヒヤッとした不思議な印象のデイヴィッドを演じていて、うん、みーすけはもうそれでよろしいわ、この映画 ←そこか!

お花を愛でる乙女なデイヴィッド。 意外とこいつもツンデレです。
リドリー印のロボット系は必ず死亡フラグつきますが、ファスは死なないよ!
続編にも出る予定だもんね。 わたし死んでもあと2年は死ねないよ。

リドリー印の首チョンパはお約束。 ・・・どないっしょっかにゃぁぁ。
できの悪い科学者が次々と命を落とす中、一人頑張ってたノオミさん。
ま、でもファスにシャーリーズ・セロン相手だと いやぁ、申し訳ないけど華無いわ~。
船長役イドリス・エルバも扱い雑で気の毒でした。

主役のあつかいがひでええええぇぇぇぇ!!!

もう、ファスってばお茶目さんなんだから♡ 間違いなくウエスト一番細いぞ!
映画的にはあらららと思ってるうちに色々ドタバタ起こって、はぁぁ、って感じで終わるので、コアなSFファン意外なら楽しめますよん。続編観て丸投げの謎やら齟齬なんかをチェックするのもいいかと。
リド爺さん 続編よろしく。
スマホのブログアップがこんなに面倒だとは・・・。
中盤からぐだぐだで申し訳ない。文句はうちのツンデレPCへよろしく。
も~、機嫌なおしてよ、ハニーちゃん!

わたしは誰でしょう?
特殊メイクで誰やねん状態のガイ・ピアーズ氏。 配役が彼である必要は無いと思う ぶっちゃけ。
原題/Prometheus
監督/リドリー・スコット
出演/ノオミ・ラパス マイケル・ファスベンダー シャーリーズ・セロン ガイ・ピアース イドリス・エルバ 他
は~、ロードショーで映画観てないわぁ。毎年夏休みシーズンって一気に劇場に行く回数が減ってしまう。
この時期の規模の大きなアクション映画が、あまり琴線に触れないのが原因なんですが。
つ~事で再見した旧作紹介。
2016年の公開予定に向けて 続編制作が着々進行中な SF大作 「プロメテウス」 です。

2093年の未来、ウェイランド・コーポレーション選抜の科学者たちを含む17人の調査チームは、宇宙探索船プロメテウス号に乗り込みとある銀河系の惑星を目指していた。
複数の古代遺跡の壁画から発見された星図が指し示す未知の惑星に、生命体の存在が可能だとわかったのだ。
冷凍休眠から目覚めた乗組員たちはウェイランド社の重役メレディス・ヴィッカーズ(シャーリーズ・セロン)の紹介により故人となったウェイランド社長(ガイ・ピアーズ)のホログラム映像からミッションの説明を受ける。
それは人類の種の起源を求める調査であり、考古学者のエリザベス・ショウ(ノオミ・ラパス)らの独自の研究、人類誕生の謎を解く創造主である宇宙人”エンジニア”の存在を証明するものでもあった。
惑星LV-223の大気圏に突入したクルーらはどうみても人工的な建造物である岩山を発見し侵入。
そこで彼らは”エンジニア”らしき宇宙人の古い死体を発見し持ち帰るのだったが・・・。

冒頭”エンジニア”が変な液体飲んで霧散状態になりDNAレベルで惑星と同化(たぶん)

はい、貴女の天使 マイケルよ~ん♪
わたしの天使、ファスの映画を再見してやる!えい!
リドリー・スコットのSF映画の金字塔「エイリアン」の前章譚、人類創世にまつわる謎を描くという触れこみだった本作。
いやぁ、評判悪いっすねこれ(笑)
特に「エイリアン」に思い入れを持つ熱烈ファンからのアゲインストな風って凄い。
わたしはと言うと、公開当時、「ファスが出てる」って事だけでロクな事前情報も無しで観に行ったもんだから、「うわ!これ、エイリアンとリンクしてんのかよ!」って驚いたんですよね。
まずは先入観の無いことがプラスに働いた例。

構造物だった岩山の内部の造形や大作感、迫力はさすがのスコット・フリー印!

「エイリアン」の卵を彷彿とさせる壺(?) 黒いの染み出て、ど~見てもあかんやろそれ。
ただ鑑賞後の感想は、壮大な迫力の映像とファスの魅力に圧倒されたものの、「で、あれとかこれとか何だったんだろ?」と、よく分かんない状態だった。
でもね、これそんなに酷いかしらん?
確かに皆が指摘する通り、脚本ちょっと雑いよね うん。
提示する謎の処理が中途半端だし、おいおいと呆れる粗忽者の科学者ばっか出てくるし、イラっとするご都合展開とかね。うん、かなり盛大に「???」な穴がある映画です。

耳かきしちゃろか? お願いします。
ただ、その「?」の正体が微妙にわかりそうな感じで、知りたくて再見しちゃうんだな。
したらさ~、最初より2回目、2回目より3回目、観る度に自分の中で色々な仮説やら納得が固まってくる。
放り出された謎は続編への橋掛かりかも、とか思える。
要は、荒い脚本も丸投げな謎も壮大なリドリー・スコットの罠なのかも?とさえ思えてしまうんだな これが。
惑わさないでよリド爺ちゃん!

恋人は死ぬわ、変なもの腹から出るわで「正直 堪忍」なぼろぼろエリザベス
なんだかいつにも増して投げやり感漂う文章でごめんなさいね。
実はちょっと頑張って「エイリアン」と本作の共通点とかぽてぽて本文打ってたら、またマイ・ハニー・ツンデレPCがツンモードに入りやがりました。
書いてた長文がばっさり電子の藻屑。 てかいい加減 途中保存必須おぼえろよ!わたし!
色々書いてたけど 三度も文章消えちゃって 何書いてたか思い出せないんだもん いーんだもんもう。
なので、本格的な本作のしっかりしたレビューはググってplease!
スマホで書くとLINEやTWITTERみたいな文章になる不思議。 あとはだらだら 本人だけの萌え記事で終わらせてやる。
いーんだこのブログは個人運営非営利非商業ブログだもん。

生命に憧れをもってるよね? ディヴィッド 8号。
ぶっちゃけ彼が出たから観に行った マイケル・ファスベンダー演じるデイヴィッド 8号くん。
大事にするから5号か6号もらえませんか? ダメですか? そうですか。
クルーがコールド・スリープしている間、独り古代言語を学び、バスケをし、映画を観て「アラビアのロレンス」に憧れ髪をブロンドに染めるデイヴィッド。
かなりカラダを絞り込んだファスが、血の通わない硬質でヒヤッとした不思議な印象のデイヴィッドを演じていて、うん、みーすけはもうそれでよろしいわ、この映画 ←そこか!

お花を愛でる乙女なデイヴィッド。 意外とこいつもツンデレです。
リドリー印のロボット系は必ず死亡フラグつきますが、ファスは死なないよ!
続編にも出る予定だもんね。 わたし死んでもあと2年は死ねないよ。

リドリー印の首チョンパはお約束。 ・・・どないっしょっかにゃぁぁ。
できの悪い科学者が次々と命を落とす中、一人頑張ってたノオミさん。
ま、でもファスにシャーリーズ・セロン相手だと いやぁ、申し訳ないけど華無いわ~。
船長役イドリス・エルバも扱い雑で気の毒でした。

主役のあつかいがひでええええぇぇぇぇ!!!

もう、ファスってばお茶目さんなんだから♡ 間違いなくウエスト一番細いぞ!
映画的にはあらららと思ってるうちに色々ドタバタ起こって、はぁぁ、って感じで終わるので、コアなSFファン意外なら楽しめますよん。続編観て丸投げの謎やら齟齬なんかをチェックするのもいいかと。
リド爺さん 続編よろしく。
スマホのブログアップがこんなに面倒だとは・・・。
中盤からぐだぐだで申し訳ない。文句はうちのツンデレPCへよろしく。
も~、機嫌なおしてよ、ハニーちゃん!

わたしは誰でしょう?
特殊メイクで誰やねん状態のガイ・ピアーズ氏。 配役が彼である必要は無いと思う ぶっちゃけ。
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tag : マイケル・ファスベンダー