「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」  一人 ビル・ナイ広報宣伝室

「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~ (2013) イギリス=アメリカ
原題/About Time
監督/リチャード・カーティス
出演/ドーナル・グリーソン  レイチェル・マクアダムス  ビル・ナイ 他


アバウト・タイム


イギリス南西部の郊外に家族5人で暮す青年ティム(ドーナル・グリーソン)
ノッポで痩せすぎで赤毛の髪型が最悪な地味な青年。
彼の家族は、海辺でピクニックをして、週末は晴れても雨でも野外映画を楽しむ、ちょっと風変りながら仲のいい家族。
21歳の誕生日を迎えたティムを父さん(ビル・ナイ)が呼び出し驚くべき事実を話す。
一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があるというのだ!
「お前はこの力を使って何がしたい?」と聞く父さんにティムは答える。
「この力を使って素敵な彼女を見つけたい」
「そりゃあ最高だ」 と、父さんは微笑んだ。

アバウト・タイム
「お前さ、タイムトラベルできるんだよ」 「え?父さんマジ冗談キツいって」 「いや、嘘じゃねーし」 とかなんとか・・・


こんちわ!さすらいのスマホ・ブロガー、あなたのみーすけです。
日々ちょっとずつスマホで文章書きながら記事まとめるのって、物凄い忍耐力と気合いがいるのよ~。
我ながらヨシヨシしたいわ。
てか、さっさとパソコン修理しろって?はい、そうします。

さて、今回のお題は、大大大好きな「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスの監督3作目にして最後の(泣)作品。
カーティス監督が友人と交わした何気ない会話 「残り24時間しか生きられないと言われたら、お前 何する?」
から派生して誕生したストーリー。
日本での宣伝の仕方やポスターの感じだと んぁ?SF・ラブコメディーか?
的なものを想像される方もいるかもしれませんが、監督がカーティスさんなんでね!
いわゆる一つの大きく温かな愛の物語でした。

アバウト・タイム
目つむって拳握るだけで過去に戻れちゃうレイク家の男性。 規模も範囲も小っさ!!


21歳の誕生日、改まって父さんに呼び出されたティムはびっくりするような事実を聞かされる。
「なあ、ティム、うちの家系の男は、タイムトラベルができるんだ」
「はぁ?」
「自分が居た過去限定だけどな」
「マジ?」
そんな軽いノリ(笑)
なんでそんな不思議な力が?!とか、力のせいで生きるのが辛い!とか そゆとこ劇スルー。
タイムトラベルの方法も、暗い場所(クローゼットや物置の中)で目をギュッとつむって両手の拳を握るだけ。
そうすっと、あらあら不思議! あっという間に自分が望んだ昔へひとっ飛び。
ギャンブルや金儲けに使えるのに! と、汚れた一般人(わし)はそんな考えに及びそうですが、過去レイク家の先祖でそちらに走って幸福になった男はいないと父さんが言います。
「金儲けて幸せになった先祖なんかいないぞ」 なんてね。
なんだかこのあたりの父と息子の会話がとても柔らかで優しくて、口角上がりっぱなし。

アバウト・タイム
影に日向にティムを愛し、支える父さんにビル・ナイ   ふふ、この人の事は後でじっくり・・・


恋人のいないティムはちょっと残念な夏を過ごしたあと、弁護士として働くためロンドンに単身出てきて、そこで運命的な出会いをする事に・・・。
ブラインド・パーティーで知り合った母さんと同じ名前のメアリー(レイチェル・マクアダムス)に一目ぼれ。
タイムトラベルの力を使って、何とか彼女と恋人になろうと頑張るティムなのでした。

アバウト・タイム
ちょっと残念なティムと素朴なメアリー。 二人の恋愛はホントにキュートで微笑ましい♪


メアリーに一目惚れしてしまったティムが、彼女ゲットのために頑張る前半はコミカル。
時間旅行を駆使して、なんとかメアリーに近づこうと必死。
ティムを演じるドーナル・グリーソンは、ブレンダン・グリーソンの息子だそうな。
ハリー・ポッターに出てたらしいけど、覚え無いなぁ。 親子で共演だったのか。 知らんなぁ。
この子、赤毛で鼻の長い、ありがちイギリス風貌だけど、地味なんだよね。
どこにでもいるような、ぱっとしないイギリス青年って感じなのだけど、メアリーといい感じになり関係が進むにつれて、どんどん雰囲気が素敵になっていくぢゃ~あ~りませんか。
あ~、やっぱ英国系男子っていいなぁ。

アバウト・タイム
素朴なアイリッシュ・ボーイのドーナルくん  意外とプライベートはブイブイいわしてそうだけど今後ドーナル?


アバウト・タイム
超前髪パツンのナンシー。 この二の腕に反比例なささやかなお胸が・・・げふん ごほん・・・


レイチェル・マクアダムス演じるメアリー。
前髪パツンのちょっと天然ぽい、ファッションもダサめでケイト・モスが大好きなアメリカ娘。
正直レイチェル・マクアダムスって、ポチャッとしててスタイルそんなに良くない。
二の腕や下半身全体のお肉の付き具合に反しておっぱいかなり寂しいし・・・。
あ、これは自分の体の事とかは、100フィート上の棚に上げまくっての意見なので、スルーでヨロシク!
いやぁ、ちょっと残念な感じがメアリーのキャラにぴったりハマってましてね~ 褒めてるんですよ!
ティムのトホホな感じとばっちりお似合いなんですよ。


アバウト・タイム
どんなデートやねん?! ハロウィーンか?  モブが彼らを劇スルーしてる感が(笑) 
 

メアリーとラブラブになったティムは日々の小さな楽しい事から、R-18 な楽しい事まで、繰り返し反芻し、実にコジンマリ、小さな幸せにタイムトラベルを利用してすごします。
観ているこちらもティムと一緒にウキウキしたり、羨ましかったり、にやにやしちゃうよ。
別にこれはネタバレしても大丈夫と思うので言っちゃいますが、紆余曲折ありながらも、ティムはめでたくメアリーと結ばれます。
ここまで映画は楽しくライトな胸キュン系 ラブコメ路線。
で、本作が語りたい本当のテーマはここから始まるのです・・・。


アバウト・タイム
お天気が荒れ荒れでトラブル続きの結婚式! でも、それもいい思い出。


ティムが家庭を築いてから後半にかけて 一気に映画は雰囲気が変わります。
この映画が伝えたいのは、「About Time」 そう、時間について。
愛する家族、パートナー、友人たちと過ごす なんでもない平凡な日々。
でもそれが、かけがえのない愛おしい時間。
タイムトラベルは、1日1日を生きることの素晴らしさをティムに教えてくれるんです。
ありがちだけれど普遍的なテーマが胸に響いて、も、たまんねぇ~。
温かく優しい涙が溢れて流れて鼻水まで出て困っちゃったよ みーすけ。
前半とギャップがある展開の中でじわじわと中心になっていくのが、ティムと父さんの愛情あふれる関係なのよね。


アバウト・タイム
今回の 誰得?!俺得!萌え萌えタイム~~


はい! で、ここで真打登場です!
カーティス監督作品の常連、 大好きな大好きな ビル・ナイです!
今回、タコでもヴァンパイアでもゾンビでもない、普通の優しくお茶目で愛らしい素敵な父さんを好演。
ビル・ナイ演じる父さんは、50歳で教職を退き、家族を愛しながらのんびりと海岸の家で暮らしています。
ティムにタイムトラベルのコツや極意を教えるんですが、そのアドバイスがものごっつ~普通(笑)
なのに、その普通さの中には息子への愛情がいやっちゅ~ほど溢れてるのがわかるんですよ。
結婚式でのスピーチも涙もの。
も~みんなにあのシーン観てほしい!父さんがいかにティムを愛しているか ガンガン胸に響いてたまらん! 

アバウト・タイム
ティムと父さんが一緒にタイムトラベル!  楽しげだけど こちとら号泣だっちゅ~ね。


後半、いろいろな事が起こって、ティムは苦渋の決断を迫られるんですがね。
もうこのあたりから涙が溢れて、と、止まりましぇ~~ん。うわーーーん!
右のおばさんも左のギャルも右前方の女子も左前方のBLカップルもみんな泣いとる!
みんなビル・ナイに泣かされてるぅぅ!
ああ、優しいビル・ナイの魅力的な演技にヤラレてるんだなぁと鼻と涙をすすりながら
「一人ビル・ナイ広報宣伝室」やってて良かった・・・と至福の時だったさ!


アバウト・タイム
海岸の風景がとっても美しくて、二人の至福の時間が震えるほど素敵でした♪


あとね~、イギリス好きなわたしにとってうれしかったのが、ティムが暮らすロンドンのフラット。
あのアビー・ロードの近くって事で本物が映ってたし。
ロンドンの普通の街並みが映し出されるのが嬉しい♪
レストランやパブなんかが出てきて、
「あ、もしかしてこの店でファスが飯食ったり酒飲んで酔っ払げたりしてるかも♡」
なんて一人ニヤニヤしちゃったり・・・イタイね はいはい。


アバウト・タイム
小奇麗なレストランでの初デート♪ くっそ、リア充爆発しろ!  ファスはどこですか?


ファス♡
あ、悪ぃ。 今日オレ自宅でお茶してたわ


平凡に普通に暮らす幸福感っていかに素敵な事かってことを思い出させてくれます。
カーティス監督ならではの優しい語り口に今回もやられました。
これを最後に監督引退するなんて 本当に寂しい、もったいない!
全編に流れる音楽も素敵だし、「ラブ・アクチュアリー」が好きな方は、いえ、未見の方もぜひぜひこの素敵な世界に浸ってほしいです。
そ・し・て・ ビル・ナイの素敵な演技と萌えを拡散してほしい!
一人ビル・ナイ広報宣伝室からのおしらせでした・・・。
ほなまた! さらば!!

アバウト・タイム
わざとメガネをずらして横ブイするお決まりのポーズのビルおじさん。 キュート♡
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