『シグナル』  SF・サスペンス・青春・ラブストーリー・牛映画

『シグナル』 (2014)アメリカ
原題/The Signal
監督/ウィリアム・ユーバンク
出演/ブレントン・スウェイツ  オリヴィア・クック  ボー・ナップ 
    ローレンス・フィッシュバーン  リン・シェイ  他


急に暑いね! 初夏だね! っつーかマジ夏ぢゃん!初夏どこ行った!
住んでるの山っぱた、会社が海っぺり、人生リゾートか?!
NO WAY!!
週一ブロガーみーすけです ども。 

さて、観たい映画がいくつもあるんですが、体は一つしかなく。
エンドの早そうなのから消し込みしてる今日この頃。
今回は2014年のサンダンス映画祭で大反響を呼んだというSFスリラー『シグナル』です。




フィッシュ・バーンがいっぱい


マサチューセッツ工科大(MIT)の学生ニック(ブレントン・スェイツ)はカリフォルニアの大学に通うことになった恋人のヘイリー(オリヴィア・クック)の引っ越しに親友ジョナ(ボー・ナップ)と共に同行していた。
ニックは優秀な学生なのだが、初期のMSを患っており自分の将来もヘイリーとの今後の関係にも悲観していた。
そんな彼の元にノーマッドと名乗る謎のハッカーからメールが来る。
ニックのPCだけでなく警戒厳重なMITのサーバーにまで侵入するノーマッド。
ハッカー・マニアであるニックとジョナはノーマッドのメールのシグナルから発信源がネバダであることを突き止める。
発信源と思われる廃墟を発見した二人はノーマッドの正体を探るべく潜入するのだったが・・・。


 
あーダメだわ、レビュー書けない。 
これねー事前情報が無ければ無いほど「おお・・・」ってなる系映画なんです。
だからレビューであれこれ書くとネタバレになる。
画像もヒントになるんで、あれこれ貼ってイジリたいみーすけとしては つ、辛いのぉぉ。
とりあえず事前にふわっと知っててOKな情報をば。

理系男子と彼女と親友の三人が中西部を車で移動中に、不可思議な事件に巻き込まれます。
あ、終わっちゃった(笑)

the signal
ひとりGメン歩き

ちゃんとします・
主人公のニックは頭のヨロシイMITに通う大学生。
ところが初期のMSを発病していて、松葉杖がないと生活できなくなっています。
自分の将来に不安を感じているのはもちろんの事、恋人ヘイリーが西海岸の大学へ通う為離れることにより、二人の将来にも危機感を感じ超あれこれブルー入ってるんですね。

THE SIGNAL
リア充爆発フレッシュカップル  ニックの病気が原因でぎくしゃく(泣)


親友のジョナと共に三人でヘイリーの引っ越しの為中西部を移動中、ニックのPCへいきなり”ノーマッド”と名乗る謎のハッカーが侵入してきます。
しかもノーマッドは鉄壁なセキュリティがあるはずのMITのサーバーにまで潜入。
まるで理系のニックとジョナに挑戦をするような煽るメールが送られ、隠しカメラで観察までされていることが発覚。
俄然対抗意識を燃やすニックとジョナは理系頭脳とハッカーマニアのスキルを使い、ノーマッドのメールから発信元をキャッチします。
簡単すぎやろ。

THE SIGNAL
この二人の友情がねー いーんだわぁ


シグナルが導いたのは移動途中のネバダの廃墟。
男子二人は車にヘイリーを残し、廃墟の中へ潜入するんですが、何か衝撃的なインパクトを受け意識を失ってしまいます。

THE SIGNAL
ここどこ??  いーから質問答えてね


the signal
はい出た!! 淡々とした態度がなんとも不気味なデーモン・ウェルシュ博士


ブラックアウトの後に目を覚ますと、足の自由を失い車いすに座らされているニック。
彼の前に防護服を纏ったデーモンと名乗る博士が現れニックに尋問します。
「えー?!なに?ここどこ?みんなどこ?あんただれ?」
超前歯がスキッ歯な博士は質問には答えず
「君は何か未知のウイルス的モノに感染している」 「はぇ?」
「質問に答えて」 「うう・・・」
「指は10本ですね?」 「え?」
「地球から来ましたね?」 「ん?」
「はじめてノーマッドからシグナルを受けた日は?」 「んぁ??」
廃墟での彼らの行動が全て映像に撮られていて、それを見せられるニック。
果たしてそこに映っていたものは!?
一体ノーマッドとは何者!?
ヤング三人の運命は!?


the signal
歩けないしみんなにも会えないし もーやだこんな生活


THE SIGNAL
あらあら、そんなに凹まないの♪   KYおばさん・・・


THE SIGNAL
牛です


ぬふふ・・・なんか面白そうでしょ?
もーねーここまでしか言えないわー。あとは観てー。
知らない方が 間違いなく楽しめるから。
ヒント?んーとねーそーねー。
中西部でネバダで牛で拘束で感染でSFと言えば!?


どこだか分からない施設で、病人扱いで拘束され防御服に身を固めた人々に取り囲まれ身動きが取れない焦燥。
精神的に追い詰められていくニックに観ているこちらもハラハラ。
途中まで 何が起こっているのかおっつかなくて もんのすげーー色んな事を想像しながら観ました。
だんだんと物語が進むにつれて
「え?!なに?!そっち系? だってさーー」
あいやー言えないわ。
でもわたし、結末は「おおお・・・」と驚いたけど、途中もしかして???って想像したことがちょこっと当たってた。
ヒント?そーだなー・・・
やっぱ中西部とネバダと牛・・・かな?


the signal
牛です


ウィリアム・ユーバンク監督の前作 『地球、最後の男』 は、途中退屈しちゃって2回ほど寝てしまったんだけど(笑)
でも画面から伝わる独特の空気感は本作でより昇華されてると思った。
なんかこーゆーの好きなのねユーバンク監督。
煙に巻くとゆーかね。
ある種の孤独感、疎外感、ここはどこ感。
『2001年宇宙の旅』とか『月に囚われた男』とか『宇宙人ポール』とか色んなSF作品が頭をよぎって。
で、すっげー『第九地区』で『X-FILES シリーズ』だね!モルダーかもーーん。
映像も美しくて、アメリカ中西部のなーーーーーんにもない砂漠の風景がツボだった。
あ、あとハッカーを追って入り込む廃墟のシーンが『パラノーマル・アクティビティ』ですな。
臨場感と恐怖感煽られてGOODです。


さてと、役者の事書こう。
一人追い詰められ、必死に状況を解決しようとがんばるニックを演じるブレントン・スウェイツがいーですなぁ。
途中 しょええ~な展開になるんだけれど、恋人と親友の為に健気に頑張る演技が繊細ながらツボを突いててよかった。
いーねーって思ってたら、『マレフィセント』に出てるのね。 
歌う系ディズニーかー興味ねーなーで観てないや。
ビッグ・バジェット『パイレーツ・オブ・カリビアン』に新作にも出演するらしい。次世代スターか?


THE SIGNAL
なかなかイケメンで、演技もOK。  ただし超深爪。


恋人のヘイリーを演じたオリヴィア・クックが可愛いわぁぁぁ

the signal
THE 美少女

昏睡してたり意識ぼんやりしてたり悲しんでたり負の行動が多かったけど、溢れる透明感な。
あー可愛い、ほんと可愛い。
ニックとヘイリーの二人の恋がとってもピュアです! ピュアピュアです!


THE SIGNAL
メガネ男子に弱いのよーー  よれよれだけどね


でも個人的には親友ジョナを演じたボー・ナップがいいな。
ちょっと若いころのガイ・ピアースを彷彿とさせるような風貌でひょろっとしって、メガネでね。
ジョナとニックの友情がねーちょっと泣けちゃったわー。


the signal
いやいや、ワシやろ!


はい、すません。
そーそー、本作はやっぱ ローレンス・フィッシュバーンですねー。
相変わらず破壊力あるすきっ歯で、静かな演技に徹底していたフィッシュバーンさん。
ニックが感情的になってわめこうが叫ぼうが逃げようとしようが、決して声を荒げたり、感情を爆発させたりしない。
その静かさが不気味でね~~。
何故か?が分かったときに「あ、やられちゃったーーん」って思ったな。
あ、まずいこれ以上言うとネタばれになっていかんいかん。


おお、あとさー KYなおばさんを『インシディアス シリーズ』のリン・シェイ。
この人って笑っててもなんか変な空気感あってちょっと気持ち悪いでしょ?
それをねー上手く使ったキャラ設定でね。
ネジが緩んでるのかマジなのかわからない宗教おばさんが気持ち悪くて良かったぜーー。

the signal
KYで気持ち悪い感じに演じてね   は、はい・・・


SFでサスペンスでパラノーマルで胸きゅんラブストーリーで牛で51で友情うるうるで加速装置でフィッシュバーンな作品。
後半「おいおい、どこ行くの?!」的展開にちょっとお口あんぐりだったけど、笑えちゃったのでOKです。
中盤のあれこれが「あれって必要だったのかなぁ?」ってちょと思ったけど、まあ観客へのトラップだろうしね。
観終わって「あーあ、ちょっとやられちゃったな」って思わせられたら監督の勝ちでしょ。
この監督の世界観、ちょっと癖になりそうで次の作品も楽しみだな。


the signal


牛です
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雑記 ・ カンヌのファス あるいは映画嗜好の傾向に関して

macbeth
炭鉱夫ティアラ言うな
 

ちーーーっす!
スマホアップで頑張る超不定期ブロガーみーすけです ども。
相変わらず映画観に行けてないわー やだわー 枯渇してるわー。
ってことで 今回はちょっとした雑記でお茶濁し。

そそ、カンヌ映画祭 真っ盛りですね!
カンヌ出品作が日本で観れるのっていつかいの~(泣)


カンヌファス
邦人の配給会社に告ぐ  『マクベス』買ってくれ


『マクベス』引っさげて現地入りしたファスがアリシアちゃんといちゃこらしてる今日この頃ですね!

  
イチャファス・カンヌ
パパラッチされてるかも~ん♡   いーよ別に♡むちゅちゅ♡



元カノ(ゾーイ)と今カノ(アリシア)をはべらすってか! ちょい鬼畜ファス


しっかし、キュートだなアリシアちゃん。
もうさー、さっさとさー、可愛いファス似の子供(息子希望)を作ってくれ! と。
素晴らしい遺伝子を後世に残すのが君たちの使命だ! と。
・・・別にヤケでわございませんのよ  っけ。



相変わらずなファスの残念ファッションはスルーでヨロ


さて、ブロ友 pu-koさんがつい最近ご紹介されてた 『List Challenges』 というサイト。

http://www.listchallenges.com/lists/movies

読んで字の如く、リストにチャレンジするサイトってーことなんですが
pu-koさんの記事が 「あ、そゆことね」とクリアーに一目瞭然なので 参照させてもらいました~
記事に飛んでちゃんとした説明を読んでねテヘペロ(他力本願)
pu-koさんありがとう!

↓ とっても分かりやすい詳細はこちら 『スフレ気分で』 リストに挑戦!「List Challenges」
 

http://pu-movie.blogspot.jp/2015/05/listchallenges.html


映画、ドラマ、本、食べ物や旅行などなどジャンル分けされてて、そこに多岐にわたるカテゴリーのリストがあります。
そこからカテを選んでチェックしていきます。
例えば、選んだ映画カテにリストアップされてる作品を鑑賞してたらチェック!
自分が観た映画を消し込む 『黒く塗りつぶせ!』 な企画なわけです。
リストのカテも膨大な種類があって「オスカー授賞過去30年間作品」やら「オールタイムSFベスト」なんてありがち系から、「俺の観たホラー勝手に自選」 とか、「アダム・サンドラー映画」なんてかなり限定かよ、みたいなものまで。
海外サイトなので言語は英語なんだけど、ちゃんとポスター画像も付いてるし 映画ファンなら何の映画かすぐに分かるのでダイジョブ。

さっそく登録して通勤途中とか暇なときにぽちぽち始めたんだけど。
いや、奥さん、これ想像以上にハマるざますわよ!
消し込みながら
「有名どころはかなり観てるなー」 とか、「このジャンル弱いわー」とか「これ観たけど忘れてるわー」とか。
未見の作品検索にも使えるし、消し込み具合がパーセンテージで出るので、該当カテへの自分の傾倒加減が分かったりね、超面白いんだわー。
ポチポチしながら、作品の場面が頭をぐるんぐるんしてムラムラと再見したくなるしね。
自分でカテゴリー作ったりもできるみたいで、これやってみたいわ。


雑記
 『バディ・ムービー50選』 とかなら これ入るよチャニング可愛いよチャニング♡

雑記
この名作もそうだし

雑記
大好きなこれも!!

雑記
これもバディものっちゃーそーだよね  


てかさー、結果見ながら 
「俺ってただの映画オタクじゃね?」って思った。
まぁぁぁぁ 観てますね、ふはは! 我ながらあきれるわー、引くわー。
で、引きながらも 自分の映画嗜好の特徴的傾向が改めてわかって なんか感慨深い。

70年代の映画がけっこう好きなんだなーと再確認でした。
てゆーか、名作が多いって事ですかね。 
どっぷり映画にハマりだした20前後にテレビやビデオで60年~70年代の過去作を たくさん観た。
いわゆるニューシネマ系からサスペンス、アクション、恋愛、SF、ホラー、カルト、戦争、ジャンル問わず。
観る作品観る作品に衝撃を受けて、今のわたしの映画嗜好の基盤はきっとこの頃確立されたものでしょう。


今やレジェンドや重鎮と化した名優が脂の乗った素晴らしい演技でブイブイいわせてたのも この時代の特徴かな。

雑記
引退して久しいのー(泣)

雑記
彼も引退してもーた(泣)

雑記
現役組  この人意外と活動的

雑記
現役ながら 4割の力で活動中


あと自分で意外だったのが、80年代の映画をあんまり観てないつもりだったんですが。
観てた(笑) 
一通り抑えてる自分が笑えるww さすがオタク。 
劇場でオンタイムでなく、後からビデオで観てるんですね。
80年代後半、映画観ないで何してたっけ? と つらつら思い出すと、映画より楽しいことがいっぱいあってー。
どうもそっちに気持ちが向いてたんだね。

雑記
あ、でもこれは観たよスネイプ先生!   ワシのハリウッド・デビュー作な

そんな映画離れしてた80年代後半のみーすけを ドップリ映画の世界に戻すきっかけになった作品に関してはまた後日記事アップ。
キーワードはこの"サー"の称号を持つ花嫁 ↓

Sir.Sean 1974
・・・んぐぐ・・・

過去に夢中だった役者が今何ともなかったりするのが なんかほろ苦かったりね(笑)
自分の中で映画が積み重なって発酵していい塩梅になってるのが分かって楽しかったです。

雑記雑記
一時熱病みたいに好きだった ジャン・ユーグ・アングラードとか
初期の頃夢中ですぐ飽きちゃったジョニー・デップとか

雑記
あ、実はギア様はずーーーっと好き♡ 

・・・とこのように  『List Challenges』 面白いので 皆さんもやってみてください。
pu-koさん いい機会をありがとう! そしてありがとう!

ああ~しかし、劇場に映画観に行きたいなー。 
やっと仕事落ち着いたので、今週末は久々に映画館行けそう。 嬉しい♪ハシゴ映画も辞さない勢い。

あ、そうだ、最近下のトレーラー見て 血がたぎったみーすけです。
『実録!筋肉男祭り!』 をみなさんもご一緒に♡



いえ、本当はスレンダーな細腰小尻が好きなんですけどね
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『パレードへようこそ』炭鉱閉鎖映画にハズレ無し!

『パレードへようこそ』  (2014)イギリス
原題/Pride
監督/マシュー・ワーカス
出演/ビル・ナイ イメルダ・スタウントン パディー・コンシダイン ドミニク・ウェスト他







みなさま、あっという間に風薫る5月ですね・・・。
っだ!! 
2本映画観て、ちょりっと飲みに行ったら 連休終わってもーたがな!
しかも連休明けたらどたばた忙しいがな!
はぁぁぁやだやだやだぁぁぁぁ働きたくねぇぇぇ。
そんなところへファスの不穏な記事が飛び交ってちょっとやる気無し子になってるみーすけです どーも。
はぁうぅぅ・・・
元気が無い時は大好きなイギリス臭でも嗅いどこうかねぇ。
『パレードへようこそ』です。



1984年 サッチャー政権下のイギリス。
政府が打ち出した炭鉱閉鎖政策に抵抗する炭鉱労働者たちが各地でストライキを起こしていた。
ニュースを見たレズビアンとゲイの活動家グループはLGSM Lesbians and Gays Support the Miners (レズビアン・ゲイ・サポート・マイナーズ=炭鉱夫) を立ち上げ炭鉱労働者とその家族を支援することにする。
しかしその申し出は彼らが同性愛者であるという理由で炭坑組合からことごとく無視されてしまう。
ところが唯一、ウェールズ奥地の炭坑町ディライスが彼らの申し出を受け入れるのだったが・・・。



イギリスで実際にあった炭鉱労働者と同性愛者たちの協力と友情を描いた作品。
わりとシビアな題材なのに予告明るすぎね?って思ってたんだけれど。
いやぁ 炭鉱閉鎖関連映画ってハズレ無いねー、面白かったなぁ、これ♪

サッチャー政権下の政府が不況対策として大規模な炭鉱閉鎖の政策を打ち出したことにより、炭鉱組合による大規模なストライキが全国的に繰り広げられていた80年代イギリス。
同じよう政治的弾圧を受けているGL(ゲイ、レズビアン)グループの活動家マーク(ベン・シュネッツァー)らが
「最近ボクたちへの風当たり若干緩くね?」
「今政府は炭鉱組合のスト対応に忙しいからね」
「そっか、彼らも弾圧されてるんだ」
「困ってるのはお互い様だな。 彼らの為にサポートしようよ」
・・・という事に。
 『立場は同じだから』 → 『助けようぜ』 の流れが若干 「なんで?」だったんだけど。
事実だからしょーがないよね。


Pride
「炭鉱なんか要らないざますの」  ”鉄の女” はモチーフとしてディスられまくりですな。


Pride
同じように弾圧されている炭鉱夫たちをサポートしよう! LGSM が設立されることに   


困っているもの同士助け合おう!って事で志は高いLGSM。
寄付金を出すとあちこちの炭鉱組合に電話すれど、『レズビアン&ゲイ救済基金』と名乗るだけで偏見から話も聞いてもらえずあっさり拒否されてしまう。
都会やその近辺はダメなのか?!
活動拠点であるゲイ専門書を取り扱う本屋を経営するゲシン(アンドリュー・スコット)の出身地ならどだ?!とウェールズ奥地にある炭坑町ディライスの役場に直接電話したところ、今度はすんなり受け入れられる!
けれどそれは、単に電話を受けたのがポヤンとしたおばあ様だったから!
組合代表のダイ(パディ・コンシダイン)が話を聞きにロンドンに出てきたら
「え!?LGSMのLって”London”だと思ってた・・・」なんてこりゃまた天然な答え。
しかしこのダイが天然ぽいけどマークたち同性愛者に対して偏見がないんですよね。
みんなでゲイ・バーを訪れ、寄付金だけでなく友情をもらったと大勢の前で熱くスピーチすることで一気に賛同者が増えて、多額の寄付金が集まります。


Pride
え?LGSMってそゆ意味?!  あんた知らんで来たんかいな(汗)


Pride
ダイのキャラがいんだよな~♪  パディ・コンシダインがいい仕事してます


すっかり意気投合したダイとLGSMのメンバー。
ダイの報告を聞いたディライスの組合委員長ヘフィーナ(イメルダ・スタウントン)はLGSMを招待したパーティーを企画するのだけれど書記のクリフ(ビル・ナイ♡)を含め委員たちは皆、町民の反対を懸念します。
同性愛者に支援されるなんて・・・と皆が反発するのでは?と。
そんな中招待されたLGSMのメンバーが恐る恐る町を訪れるんですが・・・。


Pride
イメルダさんのはっちゃけ振り♪   ドミニク・ウェストのダンスイケてる


Pride
枯れてます!ビルおじさん♡  貼るぜ画像! 



『フル・モンティ』 『ブラス!』 『リトル・ダンサー』 などなど、炭鉱閉鎖されていくイギリスの町を舞台にした映画って良作多いんですよね。
火を噴くような激しい不況の中、仕事の種となる炭鉱閉鎖により町自体が機能しなくなる悲喜こもごもが色々な立ち位置の人々から描かれるのでドラマティックなんだろうな。
本作もマイノリティ(LG)と弱者(炭鉱関係者)が力を合わせて政治に立ち向かおうとする力強さが描かれていて、観ていて応援せずにいられなくなる。
『イミテーション・ゲーム』で主題となっていた同性愛であることが法的に罰則されていた時代を引きずり、社会的に抹殺されそうなLGたちがデモを繰り広げ自分たちの人権を主張していた80年代。
根底に抱えている悩みや悲しみは底深いのだけれど、皆パワーがあって元気!
負けるなー!頑張れーー!って応援しながら、気が付けばこっちも元気がもらえるんだよな~。


Pride
みんなパワーがあっていい顔してるんだなぁぁ


そんなLGメンバーの中でいいお仕事してたのがゲシンを演じてたアンドリュー・スコット。
そそそそ、『シャーロック』のモリアーティですね。
出てきたとたん友達と吹いちゃった。なんでだろ(笑)
モリアーティの時の気持ちの悪さは鳴りを潜め、そのソフトな感じがゲシンの優しげな性格にマッチしててとても魅力的だった。
アンドリューはガチでゲイなので、演じやすいってのかもしれないけど、独特の優しい喋り方がハマっててキたな。
決して戻ることのなかったウェールズに立ち 「僕はウェールズ人だ」 と自分を確認したり、長年絶縁している母親との逸話が泣けて泣けて泣けたよー。
やるなアンドリュー!


Pride
うふ♡  なんか乙女なアンドリュー  やっぱ受けですか?


あと、おろおろふわふわする炭鉱夫の男どもを差し置いて、女性たちの元気さが素敵。
パゥワァァがあるというか、突き抜けかたが凄いというか。
ハウスワイフとして夫の言いつけだけを聞いていた主婦が、才覚を表してどんどん表舞台に立つ力を身に付けていく。
その姿が同じ女性として頼もしく嬉しくウキウキしました。


Pride
エロ本とディルドに興奮しておりますナウ


イキナリ大きなことをするのではなく、今できる小さなことをコツコツ続けることで、気が付けば大きな高みに登っている。
「夢だけど、夢じゃなかった!」(byさつき、メイ) 系ストーリーなんだけど、これが実際にあった事だってのがいいです。
負けないで自分たちの権利を掴もうと頑張る姿は本当に力強くて。
自分ならどうだろうか?人としてどうするだろうか? 元気をもらいながら、そんな事をつらつら考えちゃう映画でした。


Pride


おっと、あとね~音楽選曲が80年代のブリットポップ推しでさぁぁ~。
『カルチャー・クラブ』や『THE SMITH』 やら♪ 
個人的にはもちょっとツボ突いたあたりを狙って欲しかったけど、『DEAD OR ALIVE』なんて何年振りかって~♪♪
ブリットメインで、MTVにどっぷりだった当時を思いだしちゃって。
80年~90年のブリットポップはわたしの青い春だなぁぁ。


・・・・・さて。 ここで広報活動をば。

ビルおじさん
だはははは!!!  どーーもーーー!!


一人ビル・ナイ広報室兼任の当ブログとしてはビルおじさんの事をフューチャーしないとねーー!


Pride
おちょーー!  このはしゃぎっぷりがもはやデフォルトなビルおじさん。


一時期の色物路線から戻ってきたビルおじさん。
個人的には色物役のおじさんも笑えるし大好きなんだけどね。
ますますそのスレンダーな体と小尻を武器に 最近はより「深みのある役」が続いております!
ファンとしては嬉しい悲鳴ざ~んす♡

ネタばれになるので詳しく書かないけど、イメルダさん演じるヘフィナとビルおじさん演じるクリフがキッチンでサンドイッチを作るシーンが個人的にすっげツボでした。
うう・・・実力派イギリス俳優はやっぱ侮れない。
侮ってないけど。


Pride
ふぇぇ  ビルおじさん いい顔してんなぁ♡


ビルおじさん
広報からのサービス画像  キュートな小尻♡


ゲイもレズビアンも炭鉱夫も主婦もみんな何かしら得て前に進もうとするストーリーが素敵。
周りの意見に流されず、本当の自分を大切にして自分のアイデンティティに正直に生きようとするゲイの青年。
長年秘密にしていた自分の性癖をこっそりと打ち明ける人。
自分の能力に気付き、ステップアップすることを選ぶ女性。
様々な人が色々な決断をして それがとても前を向いた決断なのがいい。
良作多しの炭鉱閉鎖カテ(そんなカテがあるのか?)に新たに素敵な映画が加わりました。
音楽も素敵だし大きな画面で観てほしいなー。


Pride
ミュージカル化する話が出てるらしい。  すまん、ミュージカルはあかん。



はぁぁぁ・・・で、脈絡もなく ファスの噂よファスの!
あの噂ってホントなのぉぉ?
ふうぅぅ・・・ま、別に結婚したからってファン止めるとかさーそんなの無いけどさー。
そうか・・・とうとう天使が人間になってしまうのかねぇぇ・・・。



え?結婚?   ひ・み・つ♡


うおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!
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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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