『アンタッチャブル』 みーすけオールタイム・ベスト
『アンタッチャブル』 (1987)アメリカ
原題/The Untouchables
監督/ブライアン・デ・パルマ
出演/ケビン・コスナー ショーン・コネリー ロバート・デ・ニーロ アンディ・ガルシア 他
夏~は来ぬ~♪
暑い。
暑いので何か熱くなれるの観よう。
観た。
超ウルトラ不定期特集 「オールタイム・ベスト」 シリーズ 第・・・何弾だっけか?
ま、いいや 『アンタッチャブル』 です。

1930年代のアメリカ。
禁酒法は闇酒場を横行させ、密造酒とカナダからの密輸により犯罪組織が莫大な利益をあげていた。
警察や裁判所までを買収しているマフィアの横行に苦慮した政府は財務省のエリオット・ネス(ケビン・コスナー)をシカゴへ派遣する。
野心家で自信満々なネス。 しかし赴任早々の密造酒摘発は情報漏洩により大黒星に終わる。
失態をいいようにマスコミに書き立てられ落ちこむネスは、帰宅途中に老警官ジミー・マローン(ショーン・コネリー)に出会う。
マローンの人となりに不思議な共感を抱くネスは、後日彼を口説き落とし、新米刑事のストーン(アンディ・ガルシア)、財務省の簿記係ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)との四人でチームを組みアル・カポネ(ロバート・デニーロ)を逮捕する決意を固める。
しかしそれは、一度進んだら後戻りができない修羅の道への一歩を踏み出すことだった・・・。

ダーン!ダーーン!! フォ~フォ~ン♪ ドーーーン!
ちゃららっ っちゃちゃ♪ ちゃららっちゃちゃっ♪ ちゃっっちゃらららら・・・♪
うう・・・も、分かる人だけ分かってもらえばいーんだ。
このエンニオ・モリコーネの神スコア。
影が伸び、文字になり、タイトルになるオープニング画像にアドレナリンがぶわわ!!
テンション上がって生理現象か興奮かワケ分かんない涙がちょろりんと出るかも。
嗚呼! それくらいこの映画が好きなんです。
何回観たか? んなのカウント不可。 ビデオもDVDもBlu-rayも持ってるよー、ええ、アホですよー。
他の人の意見なんてどーでもいい、なんでもいい、好きで好きで溜まんねーー!!
映像が、演出が、カット割りが、音楽が、美術が、役者が、全部全部カッコよくて痺れるるるる・・・。

当時を再現した街並みに郷愁感じます。 あ、まだ生まれてないよ!

巨悪に立ち向かう男たちの痛快アクション・サスペンス! カッコいい!! ショーンが!
50年代アメリカで人気のあったドラマ 『アンタッチャブル』 をブライアン・デ・パルマ監督がリメイク、というかリブートした作品。
超有名な作品なので 、大まかなストーリーは皆さんご存知ですよね。
あ?知らん?
そっか・・・。

取りあえず 観ろ! ど・どーーーーん!!
・・・とゆーわけで、未見の方はまず観ましょう。
極めてシンプルな勧善懲悪のアクション・ドラマ。
財務省から派遣されたエリオット・ネスと彼のチームが、禁酒法を利用し私腹を肥やすマフィアのドン アル・カポネを追い詰め対決していくという物語。
今回ストーリーよりこのシーン好き、あのセリフ好き、あ、そこ 好き、、好き、だ、あ、んっ、らめぇ・・・。
と、映画萌えをメインに語りますのでヨロシク。

夜の街を空港へひた走る男たち カッコいい!!
まず本作のどこに痺れるかというと、使命と正義感に燃え、ひょっとすると自分の命を捨てることさえ厭わない男たちの姿。
「あ、なんか、女子入れないかもぉぉ」 とジェラシーを感じてしまう男たちのロマンみたいなものを感じるんです。
ああ、流行りのブロマンス系の甘さはない(笑)
でもネスとマローンのバディ感がハンパないっす!
そーかーバディ・ムービー入ってるんだ。
二人が初めて出会うシーン。
好きすぎて、毎回 REVして二度観、三度観しちゃうシーン どそ!!

お?お前、銃持ってんのか?ん?
ここでのマローンを演じるショーン・コネリーのセリフと表情が素敵過ぎて毎回キュンキュン♡しちゃうんです。
密造酒のガセネタに踊らされ、大黒星を出してしまった初手入れ。
凹んだネスが妻からの激励メモを橋の上から川にぽいーんと投げたのを見咎めた初老(当時ね)の制服警官マローン。
寒い川の上、遠くから列車の汽笛が聞こえる。
落ち込んだネスを見たマローンはネスに警官の極意を教えるんだな!

「警官の仕事は手柄を立てる事じゃない。 無事に家に帰りつくことだ」
・・・って言うとります。
にこっと笑ったマローンは 「授業終わり!」 って言いながらフェード・アウト。
あー!サー・ショーン!♡
このニコっが可愛い! かーわーいーいー!!
ええ、分かってます。 髪のない、皺くちゃな爺さんです。 当時ショーンは57歳(笑)
でもみーすけの殿堂入りダーリンなのよー、もーそこはスルーでヨロ!
あとねー、ここも好きー。
ネスがカポネ検挙に協力を求め、それにマローンが教会で答えるシーン。
「神は臆病者がお嫌いだ」と自らの正義感に背を向けることを良しとしなかったマローンはネスと共に闘うことを約束します。
くうぅぅぅぅ!! かっこいい!! マローンが!!

暴力にはナイフを!ナイフには銃を!怪我人には棺桶を! 修羅の道への心づもりを説くマローン
やる気になったマローンはさっそく若い警察学校就学中のジョージ・ストーンを中に引き入れる。
このシーンもいいんだなー。
イタリア人のストーンをわざと罵倒して本心を聞き出そうとするマローン。 ムカっとした鼻っ柱の強いストーンが反撃して・・・。
デビューまもない、まだまだ若いアンディ・ガルシアが非常に魅力的だわー。

「この薄汚いイタ公が!」 なに煽ってんのよ(笑)
まだまだ駆け出しのアンディ・ガルシアは初々しくて(毛深いけど)、それでもちゃんと映画に華を残していて、やっぱいーんだよねー。

「狙いは?」 「ばっちり」

初白星のお祝いにチームで記念撮影 イー顔してるわぁ マローンが
・・・さて、対するマフィア側。
やっぱこの人を語らないわけにはいかんがな!

カーペットとか調度品とかがゴージャズざんす。
オープニング・タイトルの後、静かに会話の無い先ほどの俯瞰の映像。
デ・ニーロ演じるカポネが髭をあたりながら記者のインタビューを受けている。
暴力の元凶だと言われることに関してどう思うかとの問いに、自分はビジネスマンだと浪々と語るカポネ。

もー、この表情とかたまらんわ!
あーーー、上手い。
デ・ニーロ上手いなー。脂が乗りまくってた頃のデ・ニーロ。
顔は笑ってるのに、目が笑ってない。
カポネをしっかり研究したボブ←馴れ馴れしい は、髪を抜き、太ろうとしたらしいのですが、この作品の撮影あとに直ぐ次の作品が入っていたため、顔だけ太ったらしい。 ......顔だけ太るってどゆこと!?
ボブだから出来るのか!?これがデ・ニーロ マジック!ってか。

これぞ 「デ・ニーロ アプローチ」 別名 「俺、形から入る方だしぃ。」

スローモーションとカット割りで魅せまくる 有名な階段落ちのシーン。
『戦艦ポチョムキン』の有名なオデッサの階段のシーンを引用したのは有名な話。
全編デ・パルマ監督らしいスリルとサスペンスを盛り上げる秀逸なシーンの連続なんです。
赤錆色の山肌と青空のコントラストが最高に美しいカナダ国境で繰り広げられる騎馬警察と密造酒グループの大捕物シーン。
真っ青な空の下、馬を駆って駆け出すネスとチームの姿にモリコーネの音楽が被さって、もーねー最高にカッコいいシーン!
あーんいい画像が見つからない!
マローンが襲撃を受けるアパートのシーン。
チンピラ目線でマローンを追うカメラが緊迫感を超煽ります。
危ない!危ないよ!マローン!!
と、思わせて、わざとみーすけをホッとさせてか~ら~の~!
まさかまさかの・・・。
朗々と流れるオペラをバックにマローンが最期の力を振り絞り匍匐前進するシーン。
正直に言いますが、ここ毎回泣くんですわたし。
ぶっちゃけもう「パブロフの犬」状態で、あの音楽がかかると勝手に涙腺決壊。
ええ、バカです、知ってます。

バカならしゃーないな。
後半の裁判所でのネスとドラコの手に汗握る対決シーン。
デ・パルマの演出が冴え渡ってます。

ドラコの爬虫類のようなクールな表情が溜まらん!
息をも尽かせぬ展開とスムーズな物語の運びに映画の世界にドップリと嵌まり、
そして最後の清々しいエンディング。あー面白かった!もっかい観ようって!
ちょっと映画離れしてたわたしを、ぐいぃぃーーん!と本格的な映画沼に引っ張り込むきっかけになったのがこの映画でした。
あとねー、これともう一作、映画沼誘致のきっかけの作品があって。
『インディー・ジョーンズ 最後の聖戦』なんだよなぁ。
あいや~、これもかなり王道大作ウキウキ映画。
案外わたしの映画熱の根っこって、シンプルで分かりやすい映画によって培われてるのかなぁ・・・。
いや違う。
やはりダーリン サー・ショーンのお蔭だな。
因みにショーンは本作で念願のアカデミー賞助演男優賞を獲得しました。
うふ♪

ボンドの頃のショーン。 す、素敵だ♥
ああ、今回は何時にも増してとりとめ無いなー文章が。
まあ、いいや、今回は語るんだもん。
わたしブログ始めたときに、『ミッドナイト・ラン』とこれのレビューが書けたら、もう辞めても心残り無いだろうなーって思ってたんです。
念願叶った。
ブログ辞める?
いや、まだまだ映画に関して語りたいことは尽きないのです。映画の沼は底なしなのだ。
ってことで、これからも皆様ヨロシクねん♪

『リーグ・オブ・レジェンド』は忘れて欲しいの。
・・・とここまで書き込んで清書読み返したら、主演のケビン・コスナーの事に一言も触れてない!!
うん、みーすけの中でケビン・コスナーって、まあ、そーゆー立ち位置なんだなーとゆーことで。
さらば!!

さらばネス!
原題/The Untouchables
監督/ブライアン・デ・パルマ
出演/ケビン・コスナー ショーン・コネリー ロバート・デ・ニーロ アンディ・ガルシア 他
夏~は来ぬ~♪
暑い。
暑いので何か熱くなれるの観よう。
観た。
超ウルトラ不定期特集 「オールタイム・ベスト」 シリーズ 第・・・何弾だっけか?
ま、いいや 『アンタッチャブル』 です。

1930年代のアメリカ。
禁酒法は闇酒場を横行させ、密造酒とカナダからの密輸により犯罪組織が莫大な利益をあげていた。
警察や裁判所までを買収しているマフィアの横行に苦慮した政府は財務省のエリオット・ネス(ケビン・コスナー)をシカゴへ派遣する。
野心家で自信満々なネス。 しかし赴任早々の密造酒摘発は情報漏洩により大黒星に終わる。
失態をいいようにマスコミに書き立てられ落ちこむネスは、帰宅途中に老警官ジミー・マローン(ショーン・コネリー)に出会う。
マローンの人となりに不思議な共感を抱くネスは、後日彼を口説き落とし、新米刑事のストーン(アンディ・ガルシア)、財務省の簿記係ウォーレス(チャールズ・マーティン・スミス)との四人でチームを組みアル・カポネ(ロバート・デニーロ)を逮捕する決意を固める。
しかしそれは、一度進んだら後戻りができない修羅の道への一歩を踏み出すことだった・・・。

ダーン!ダーーン!! フォ~フォ~ン♪ ドーーーン!
ちゃららっ っちゃちゃ♪ ちゃららっちゃちゃっ♪ ちゃっっちゃらららら・・・♪
うう・・・も、分かる人だけ分かってもらえばいーんだ。
このエンニオ・モリコーネの神スコア。
影が伸び、文字になり、タイトルになるオープニング画像にアドレナリンがぶわわ!!
テンション上がって生理現象か興奮かワケ分かんない涙がちょろりんと出るかも。
嗚呼! それくらいこの映画が好きなんです。
何回観たか? んなのカウント不可。 ビデオもDVDもBlu-rayも持ってるよー、ええ、アホですよー。
他の人の意見なんてどーでもいい、なんでもいい、好きで好きで溜まんねーー!!
映像が、演出が、カット割りが、音楽が、美術が、役者が、全部全部カッコよくて痺れるるるる・・・。

当時を再現した街並みに郷愁感じます。 あ、まだ生まれてないよ!

巨悪に立ち向かう男たちの痛快アクション・サスペンス! カッコいい!! ショーンが!
50年代アメリカで人気のあったドラマ 『アンタッチャブル』 をブライアン・デ・パルマ監督がリメイク、というかリブートした作品。
超有名な作品なので 、大まかなストーリーは皆さんご存知ですよね。
あ?知らん?
そっか・・・。

取りあえず 観ろ! ど・どーーーーん!!
・・・とゆーわけで、未見の方はまず観ましょう。
極めてシンプルな勧善懲悪のアクション・ドラマ。
財務省から派遣されたエリオット・ネスと彼のチームが、禁酒法を利用し私腹を肥やすマフィアのドン アル・カポネを追い詰め対決していくという物語。
今回ストーリーよりこのシーン好き、あのセリフ好き、あ、そこ 好き、、好き、だ、あ、んっ、らめぇ・・・。
と、映画萌えをメインに語りますのでヨロシク。

夜の街を空港へひた走る男たち カッコいい!!
まず本作のどこに痺れるかというと、使命と正義感に燃え、ひょっとすると自分の命を捨てることさえ厭わない男たちの姿。
「あ、なんか、女子入れないかもぉぉ」 とジェラシーを感じてしまう男たちのロマンみたいなものを感じるんです。
ああ、流行りのブロマンス系の甘さはない(笑)
でもネスとマローンのバディ感がハンパないっす!
そーかーバディ・ムービー入ってるんだ。
二人が初めて出会うシーン。
好きすぎて、毎回 REVして二度観、三度観しちゃうシーン どそ!!

お?お前、銃持ってんのか?ん?
ここでのマローンを演じるショーン・コネリーのセリフと表情が素敵過ぎて毎回キュンキュン♡しちゃうんです。
密造酒のガセネタに踊らされ、大黒星を出してしまった初手入れ。
凹んだネスが妻からの激励メモを橋の上から川にぽいーんと投げたのを見咎めた初老(当時ね)の制服警官マローン。
寒い川の上、遠くから列車の汽笛が聞こえる。
落ち込んだネスを見たマローンはネスに警官の極意を教えるんだな!

「警官の仕事は手柄を立てる事じゃない。 無事に家に帰りつくことだ」
・・・って言うとります。
にこっと笑ったマローンは 「授業終わり!」 って言いながらフェード・アウト。
あー!サー・ショーン!♡
このニコっが可愛い! かーわーいーいー!!
ええ、分かってます。 髪のない、皺くちゃな爺さんです。 当時ショーンは57歳(笑)
でもみーすけの殿堂入りダーリンなのよー、もーそこはスルーでヨロ!
あとねー、ここも好きー。
ネスがカポネ検挙に協力を求め、それにマローンが教会で答えるシーン。
「神は臆病者がお嫌いだ」と自らの正義感に背を向けることを良しとしなかったマローンはネスと共に闘うことを約束します。
くうぅぅぅぅ!! かっこいい!! マローンが!!

暴力にはナイフを!ナイフには銃を!怪我人には棺桶を! 修羅の道への心づもりを説くマローン
やる気になったマローンはさっそく若い警察学校就学中のジョージ・ストーンを中に引き入れる。
このシーンもいいんだなー。
イタリア人のストーンをわざと罵倒して本心を聞き出そうとするマローン。 ムカっとした鼻っ柱の強いストーンが反撃して・・・。
デビューまもない、まだまだ若いアンディ・ガルシアが非常に魅力的だわー。

「この薄汚いイタ公が!」 なに煽ってんのよ(笑)
まだまだ駆け出しのアンディ・ガルシアは初々しくて(毛深いけど)、それでもちゃんと映画に華を残していて、やっぱいーんだよねー。

「狙いは?」 「ばっちり」

初白星のお祝いにチームで記念撮影 イー顔してるわぁ マローンが
・・・さて、対するマフィア側。
やっぱこの人を語らないわけにはいかんがな!

カーペットとか調度品とかがゴージャズざんす。
オープニング・タイトルの後、静かに会話の無い先ほどの俯瞰の映像。
デ・ニーロ演じるカポネが髭をあたりながら記者のインタビューを受けている。
暴力の元凶だと言われることに関してどう思うかとの問いに、自分はビジネスマンだと浪々と語るカポネ。

もー、この表情とかたまらんわ!
あーーー、上手い。
デ・ニーロ上手いなー。脂が乗りまくってた頃のデ・ニーロ。
顔は笑ってるのに、目が笑ってない。
カポネをしっかり研究したボブ←馴れ馴れしい は、髪を抜き、太ろうとしたらしいのですが、この作品の撮影あとに直ぐ次の作品が入っていたため、顔だけ太ったらしい。 ......顔だけ太るってどゆこと!?
ボブだから出来るのか!?これがデ・ニーロ マジック!ってか。

これぞ 「デ・ニーロ アプローチ」 別名 「俺、形から入る方だしぃ。」

スローモーションとカット割りで魅せまくる 有名な階段落ちのシーン。
『戦艦ポチョムキン』の有名なオデッサの階段のシーンを引用したのは有名な話。
全編デ・パルマ監督らしいスリルとサスペンスを盛り上げる秀逸なシーンの連続なんです。
赤錆色の山肌と青空のコントラストが最高に美しいカナダ国境で繰り広げられる騎馬警察と密造酒グループの大捕物シーン。
真っ青な空の下、馬を駆って駆け出すネスとチームの姿にモリコーネの音楽が被さって、もーねー最高にカッコいいシーン!
あーんいい画像が見つからない!
マローンが襲撃を受けるアパートのシーン。
チンピラ目線でマローンを追うカメラが緊迫感を超煽ります。
危ない!危ないよ!マローン!!
と、思わせて、わざとみーすけをホッとさせてか~ら~の~!
まさかまさかの・・・。
朗々と流れるオペラをバックにマローンが最期の力を振り絞り匍匐前進するシーン。
正直に言いますが、ここ毎回泣くんですわたし。
ぶっちゃけもう「パブロフの犬」状態で、あの音楽がかかると勝手に涙腺決壊。
ええ、バカです、知ってます。

バカならしゃーないな。
後半の裁判所でのネスとドラコの手に汗握る対決シーン。
デ・パルマの演出が冴え渡ってます。

ドラコの爬虫類のようなクールな表情が溜まらん!
息をも尽かせぬ展開とスムーズな物語の運びに映画の世界にドップリと嵌まり、
そして最後の清々しいエンディング。あー面白かった!もっかい観ようって!
ちょっと映画離れしてたわたしを、ぐいぃぃーーん!と本格的な映画沼に引っ張り込むきっかけになったのがこの映画でした。
あとねー、これともう一作、映画沼誘致のきっかけの作品があって。
『インディー・ジョーンズ 最後の聖戦』なんだよなぁ。
あいや~、これもかなり王道大作ウキウキ映画。
案外わたしの映画熱の根っこって、シンプルで分かりやすい映画によって培われてるのかなぁ・・・。
いや違う。
やはりダーリン サー・ショーンのお蔭だな。
因みにショーンは本作で念願のアカデミー賞助演男優賞を獲得しました。
うふ♪

ボンドの頃のショーン。 す、素敵だ♥
ああ、今回は何時にも増してとりとめ無いなー文章が。
まあ、いいや、今回は語るんだもん。
わたしブログ始めたときに、『ミッドナイト・ラン』とこれのレビューが書けたら、もう辞めても心残り無いだろうなーって思ってたんです。
念願叶った。
ブログ辞める?
いや、まだまだ映画に関して語りたいことは尽きないのです。映画の沼は底なしなのだ。
ってことで、これからも皆様ヨロシクねん♪

『リーグ・オブ・レジェンド』は忘れて欲しいの。
・・・とここまで書き込んで清書読み返したら、主演のケビン・コスナーの事に一言も触れてない!!
うん、みーすけの中でケビン・コスナーって、まあ、そーゆー立ち位置なんだなーとゆーことで。
さらば!!

さらばネス!
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tag : ショーン・コネリー