『クリムゾン・ピーク』 ゴシックホラーとドリフの邂逅……?

『クリムゾン・ピーク』(2015)アメリカ=カナダ
原題/Crimson Peak
監督/ギレルモ・デル・トロ
出演/ミア・ワシコウスカ  トム・ヒドルストン  ジェシカ・チャステイン チャーリー・ハナム 他





霊感があり幽霊が見えるイーディス(ミア・ワシコウスカ)。
10歳の時亡くなった母親が現れ「時が来たらクリムゾン・ピークに気を付けなさい」と謎のメッセージを遺すのだった。
長じたイーディスは資産家の父親が行う企業コンベンションで準子爵トーマス(トム・ヒドルストン)と出会いたちまち恋に落ちてしまう。
そんな折イーディスの父が不可解な死を遂げ、それをきっかけにトーマスと結婚したイーディスは、幼馴染の医者アラン(チャーリー・ハナム)の反対を押し切りトーマスと共にイギリスの屋敷へ向かい、彼の姉ルシール(ジェシカ・チャステイン)共に生活しだすのだったが・・・。




ボウイさんショック未だ癒えないところにアラン・リックマン先生まで・・・。
かなり凹んでるみーすけです。
頑張ろう!元気出していきましょう!
ホラーを楽しく紹介する方 みーすけです!
今回は『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督のゴシックホラー『クリムゾン・ピーク』です。


幼い頃から霊的なものがみえてしまうイーディス。
彼女が最初に見たのは10歳。亡くなった母の幽霊が出て来て。
「愛しい娘よ。来たるべき時が来たらクリムゾン・ピークに気を付けるのですよ」
と謎のメッセージを伝えます。


クリムゾン・ピーク
てか、お母さんならこんな怖がらすような事してやんなよ、と思いつつ。


美しく成長したイーディスは父の仕事を手伝いながら、自分の体験を生かし幽霊が登場する小説を執筆する文系女子。
ちょっと『若草物語』のジョーを彷彿とさせるようなキャラで、幼馴染のアランは恐らくイーディスに心を寄せているのだけれど、肝心のイーディスはアランだけでなく恋愛に興味が持てないんですね。


クリムゾン・ピーク
霊感あり文系不思議ちゃん腐女子。


そんなある日、イーディスの父親が開催する企業コンベンションに社交界で話題になっているイギリス貴族のトーマスが姉のルシールを伴い現れます。
案の定急速に惹かれあうイーディスとトーマス。まーそりゃトムヒだしなww


クリムゾン・ピーク
キラキラ王子さま登場なり☆ 


しかしイーディスの父親は二人が親密になるのにワケあって横やりを入れ邪魔をします。
そうこうしてるうちに突然謎の死を遂げる父親。
邪魔がなくなりあっっちゅーまに結婚する二人。
新婚の二人はアメリカを離れイギリスにあるトーマスの屋敷へと向かいます。
もちろん小姑のルシールも一緒ね。


クリムゾン・ピーク
不可解な死に方をする父親。 怪しすぎ。


トーマスの屋敷は、冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから、「クリムゾン・ピーク」と名付けられた場所に建っているんですね。
母親の幽霊が警告した場所に奇しくも住むことになるイーディス。
屋敷での暮らしに慣れてきた頃から不可解な出来事が起こりだすのでした・・・。


クリムゾン・ピーク
大きいけどボロい屋敷。「大きなお世話じゃ」


オタクなギレルモ・デル・トロ監督の趣味全開なゴシック・ホラー。
はっきり言って『パシフィック・リム』ぜんぜんダメだった。
『パンズ・ラビリンス』もなー、あんまノレなかったなー。
好きなのは『ヘル・ボーイ』シリーズ!
ロン・パールマン演じるヘル・ボーイの無垢でイノセント(子供作ってますけど)なキャラが最高に可愛くて。
本作も監督独特の原色ドロドロとお耽美感が炸裂。美しい。
ゴシック調の豪華な、けれどボロんちょんな屋敷の造形がとにかくすばらしい。


クリムゾン・ピーク
住みたくないけど。


クリムゾン・ピーク
屋敷と一体化したよーなトムヒ。 彼のコスプレはお家芸だな。


霊たちはひたすらイーディスに警告のメッセージを送るけれど、その他は特に悪さをするって事は無く、おどろおどろしいゴーストにイーディスは超怖がるけれど(そりゃそーか)、観てるこっちは大して怖くない。
クリーチャーの造形や撮影は確かにホラーだけど、監督の意図は怖がらせることに重きをおいてないなって感じました(ビビらせようとしてスベってたならゴメン)
幽霊が怖いよー系映画を期待しちゃうとちょっと残念かも。
ネタバレだから避けますが、「幽霊の出現」よりも幽霊になった「原因」の方が遥かにおっかなくてドロドロしてるよなって感じました。


クリムゾン・ピーク
このようにクリーチャーはちゃんと出ます。

クリムゾン・ピーク
アップ画像でどぞ。イー感じにデロってます。


トムヒ以上にミア・ワシコウスカもコスプレにハマる女優ですね。
ブロンドにけぶるような眉の美しいカーブをしかめて、恐れおののくワシ子が可憐。
幽霊とか屋敷の謎に翻弄される若き新妻ワシ子。
クラシカルな衣裳が素敵で、特に信じらんないぐらいおっきなパフスリーブのナイト・ウェアが可愛いくて~♪ やるじゃん新妻。
でも、初夜の新妻がいきなり上に乗るのはどうかと思うぞ。

クリムゾン・ピーク
新妻上に乗ります。



クリムゾン・ピーク
こちら初夜の新妻を上に乗せちゃうほう トム・ヒドルストンです。


発明好きな落ちぶれ貴族のトーマスを演じるトムヒのそりゃー素敵なことよ❤
ただでさえ美しいのに、コスプレハマるもんだから、洗練された容姿と身のこなしにファンはメロメロでしょう。
まさに王子様。
トーマスに舞踏会に連れ出されたイーディスが二人でワルツを踊るシーンがそりゃーもー素敵でございます。
恋愛に興味のない「霊感あり文系不思議ちゃん腐女子」でもメロってなるわな。
わたしの中のトムヒって「ロキ」のイメージが強すぎて、「陰で悪魔的微笑を浮かべんじゃねーか?」とか「これ実は化けてんじゃねーの?」とか「兄上出てくる?」なんて気を散らしながら最初は観てたんだけど、いやー、デル・トロワールドにぴったりハマってうっかりうっとりしちゃったよ。


クリムゾン・ピーク
Shall we dance? Sure!!


役者がみんな映画の世界観にぴたりとハマってた中、群を抜いていたのが、ジェシカ・チャステインです。
出てきた途端あれやこれやオーラ出っぱなし。
本作を本当の意味で引っ張るのは彼女でござる。



デバガメってます。


とにかくジェシカの怪しさ妖艶さが際立っております。
・・・って怪しいってはっきり書いちゃってますけどね、ネタバレ以前に出てきた途端「あ、あんた裏あるよね!なんかわからんけど、普通じゃないよね!」
な雰囲気出っぱなしな演出やん(笑)
途中感情を爆発させてオートミールか何かが入った鍋をバコーーーーン!!ってする場面があるんだけど、ワシ子もワシもしょええぇぇぇ~ってなったもんな。
怖い怖い。


クリムゾン・ピーク
なにさ?


ゴアな演出がかなり出てくるので、血が苦手な方はちょっと辛いのかなぁ。
わたしはそっちも平気ですが。
お化けやゴアシーンより、醜い業で狂った精神に引っ張られ破滅に向かってしまう人間の恐ろしさ、哀しさの方が怖いなと思った。
でも何が一番怖かったかっつーとね、蝶とか蟻とか虫のアップがやたら多くて!
それがもう、「らめぇぇぇ」ですわ💧


クリムゾン・ピーク
やだぁもぉぉ蝶とか触るなよぉぉぉ


どハマりなキャストとゴシック美術と演出のアンサンブルがいい雰囲気でした・・・んだけど・・・。


~~~WARNING~~~

こっからは若干ネタバレです↓  ↓↓↓↓


エンディングへ向けてガガガガっと色んな事が起こる怒涛のクライマックスなんだけど、えーと、なんつーか、演出が、あれは・・・ドリフか?
可憐なイーディスが足首を骨折してるにもかかわらず、「骨折?なにそれおいしいの?」並みに闘う一連の演出がギャグやん!
声を出すのは辛うじて我慢したけど、ブフォッッ!て吹いた事をここにご報告いたします。
やたらと 野村芳太郎監督の名作『八墓村』が頭をよぎり(あの小川真由美は怖かったな~)ギレルモ監督も観たのかしら?オマージュ?不思議な演出だったわ~。



ゴシックホラーとドリフギャグの邂逅ってか?


ゴースト譚なオープニングから、胸キュン恋愛エピソードを経て、殺人ミステリーへ移行し、本来のゴシック・ホラーからバトル系アクション風味でドリフで落とすと。
トムヒが可愛そうで可愛いい❤
とっても(色んな意味で)痛いけど。
わたしの中でぐいぃぃぃぃんとトムヒのランクが上がりました、って事は記しておこう。
〆のワシ子のドリフアクションもいーよ。
と、いう感じの映画でした。


・・・ってこんなレビューでいーのか???
ゴメンなさい、まだいつもの調子が出ないんす。
今回はこれで許して。
グンナイ ベイベー。


観てね❤ って可愛いーー。
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R.I.P. David Bowie





GG賞発表で浮かれていた月曜の午後、お昼寝から起きるとpu-koさんから何やら不穏なDM。
分けがわからずTLを開くと流れてきたいきなりの訃報でした。


1月8日に69歳のお誕生日を迎え、最新アルバム『ブラックスター』を発表したばかりのデヴィッド・ボウイが亡くなってしまいました。
突然の彼の訃報に世界中のファンが驚愕しました。



8日の誕生日に『ブラックスター』を発表したばかりでした。




オッドアイのスターマンは星に帰還しました。






1947年1月8日、イギリスのロンドン南部ブリクストン生まれ。
本名デヴィッド・ロバート・ヘイワード=ジョーンズ。






本格的な洋楽デビューが遅かったみーすけをどっぷりなブリット好きへ導いてくれたのがボウイさんでした。

『レッツ・ダンス』から入った遅咲きファンだったけれど、当時のボウイさんの輝くばかりの美しさとカリスマは、今のミュージシャンや俳優では例えようが無いほどの衝撃でわたしは夢中になりました。





初期からグラム時代、ドイツ時代からのファンの方はこの時代のボウイさんの音楽にあまりいい顔をされないかもしれませんが、当時文字通り”ロックスター”として露出していたボウイさんは眩いばかりに輝きそれはそれは魅力的でした。
MTVから流れるPVにうっとりし、当然の流れで彼の過去作を聴き、グラムロックという未知の世界に誘い、音楽の世界を拡げてくれたのもボウイさんでした。



わたしの神曲 『Heroes』



自らの音楽とイメージのスタイルを変える事を臆さず攻めまくり、時代の先端を行くスタイリッシュさ、そして「change」を繰り返しながらも「ボウイらしさ」を印象づける独特の個性。
グラムロックからドイツ三部作的な前衛的音楽、アメリカに渡りソウルを取り入れ、世界のチャートを賑わすブリットロックを発表し、殻に閉じこもらず次々とそのスタイルを変えるアグレッシブな姿勢はいつもキラキラとしていました。



大阪城ホールのライブの思い出は宝物


音楽だけでなく、その魅力的で美しい容姿を活かして俳優としても活動していたボウイさん。

『地球に落ちてきた男』で空から降ってきた文字通りスターマンを演じていた彼は、演技がどうこうというより、とにかくスクリーン上でのカリスマ感が凄まじいという印象でした。





彼の不思議なイメージとダブるエイリアンやヴァンパイア、魔王といった異界の者だけでなく日本でもヒットした『戦場のメリークリスマス』の英国軍人セリアスの華麗でどこか中性的、しかしながら芯のある不思議なキャラクターはボウイだからこそ作り出せたものだったのではないでしょうか。



教授の演技は痛々しかったけど……ww


映画との繋がりは役者としてだけでなくて、多くの楽曲提供はいまさら書き記すこともないでしょう。


彼の曲がスクリーン上で流れる度に感じる感動はファンならではの楽しみ。
また、サントラで曲を聴いた人が新たにボウイのファンになる新たな喜びでもあります。

Bowieさん



メディアを最大限に利用し、くるくるとそのスタイルや表情を変えながらロックスターであり続けたボウイさん。
新たな楽曲を発表したばかりで、またメディア上に登場してくれることを楽しみにしていたのに。




これが8日の誕生日、亡くなる2日前に撮られた最後のオフィシャルの写真です。
彼のこの笑顔に昼休みに人目もはばからず号泣してしまいました。
最後までロックスターであり続け、きらびやかな姿をメディアへ配信していたボウイさん。プロとしてのその姿勢に感動せずにはいられません。



地球に落ちてきたスターマンは静かに星に帰還しました。
たくさんの音楽をありがとう。
おやすみボウイさん。


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恒例 年明け早々 輝け!第三回天邪鬼みーすけ杯

明けましておめでとうございます!
えー年末からちょいと知恵熱出してたみーすけです。
本年も残念ブログをヨロシクお願いいたします❤

さて毎年年明け早々イキナリ前年を振り返る、勝手にランキングを今年もやりまっせ!

☆☆輝け!!第三回 天の邪鬼みーすけ杯!!☆☆
まずは前年度の劇場鑑賞トップ10から!

1位『マッド・マックス 怒りのデスロード』

Mad Max
もーーやだこんな生活ーーー!!!

やっぱこれだね。久々にソフト2本以上購入できる金額を劇場鑑賞に費やした通称マッマが1位ですね。
なんと言うか久々に映画!を観たって感じの映画だった。
シンプルなストーリーにイケてるヒーローとかっくい~ヒロインと救いようのない悪役がどーーん!ばーーん!!グイイイン!!ってド派手なアクションにあうあうあう...でウルってきて最後のパナいカタルシスで、あうぅぅもっかい観なきゃと思わせる映像の力。
わたしのTL は日々マッマで溢れ返りトムハ祭りにえらいこっちゃえらいこっちゃV8 V8 V8 !!俺を見ろ!!
トムハ万歳!ありがとうジョージ・ミラー監督!天晴れ文句なしの1位です。

child 44
うふふん❤ 主演作が連続3本公開のまさしくトムハの夏!でした。


2位『セッション』
セッション
ファッキンテンポーーーー!!

僅差で2位はこちら。
畳み掛ける緊迫感と緊張感スリルとサスペンス!のくせに音楽映画だと?!ww
二転三転するストーリーに翻弄される主人公と観客を一手に引き受けるのは素晴らしいJ・K・シモンズの神演技。
彼の「ファッキンテンポー!!」はみーすけ杯流行語大賞受賞。
何人に劇場行けと勧めたか配給会社何かくれ。
本作も緊張に継ぐ緊張の末のエンディングのカタルシスが堪らなく、エンドロールでは体から一気に力が抜けてまるで自分でも何か達成できたような不思議な高揚感と多幸感は例えるならばおせっs(ry
お正月です!今年こそは品格のあるブログを目指します。

セッション
くるくるっとな!!


3位『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
MIP5
お?あざとい??俺☆スターだし


おっとーー!みーすけがまさかのトム・クルーズ推しです。こんなありがちな順位って。
しかし今回のイーサンのスパダリ振りにはみーすけもベンジーもメロメロ。
面白い映画を!というトムちんのパッションが溢れまくった極上エンタメ。
なんかノれなかった1、2からお?ってなりかけるシリーズ3、4の流れを踏まえながらどーーん!とサブキャラをしっかり描いたチームプレーな演出が見事にハマってトム・クルーズごめん!ってなりました。
次もぜひこのメンバーで製作して欲しいッスってかサイモン・ペグが可愛すぎてきゅうう~んですわ!ベンジーまじ姫すぎだよ!

MIP5
ふわぁぁぁ~ん❤


4位『ナイトクローラー』
ナイトクローラー
顔芸!!!!

ここでミニシアター作品から、ジェイク・ジレンホールの怪演が心底気持ち悪かったこれ。
いやージェイクすげかったー。
サイコパスが金目当てで始めたビジネスが天職だったために、正に何とかに刃物状態。普通の顔をして生活している自分の廻りにもひょっとしたらいるかもしれない主人公ルーの怖さ。
マスコミ業界を皮肉りながら、どんどんダークになるストーリーに引き込まれるのは底知れぬ不気味さと恐ろしさを文字通り体を張って演じたジェイクの白眉ものの演技故。なぜオスカーノミニーを逃したのか不思議。
普段は可愛いジェイクの乗り移ったような演技にただただ圧倒されて観賞後の気分はすこぶる最悪だけどな(笑)

5位『フォックスキャッチャー』

foxcatcher
5位...お兄ちゃんぼく頑張ったのに。 この子はできる子なのよ!!

いーじゃないのよ立派よ5位!
後味悪い感なら『ナイトクローラー』に負けず劣らずな本作。実際に起こったメンへラ大富豪の元オリンピック・チャンピオン殺害事件の真相を淡々と描いた本作。
主演のスティーヴ・カレルの怪演はもちろん、共演(いや主演だよね)のチャニング・テイタムのじゃがゴリレスラーの脆くも切ない心理演技が凄く良かった。
もー、この線で頑張ればいーのに『マジック・マイクXXL』みたいな事するからなんとなく残念にされちゃったりするのよー。出来るじゃがゴリなんだからー頑張ってチャニング可愛いよチャニング。
あとオスカー助演にノミネートされてたマーク・ラファロの演技が秀逸です!
ってか熊みたいな体型とビックリする前頭葉での役作りでも消せないセクシービームをなんとかして欲しい件。


無理矢理順位つけたけどどれもいい映画だった6位以降

6位『君が生きた証』
rudderless

役者ウィリアム・H・メイシーの演出だからと舐めちゃいけない。これ最高にズシンとくるいい映画だった。
主演のクラちゃんことビリー・クラダップのヨレ加減が最高に良かった。クラちゃんファン増えたらいいのになーでも増えたらちょっと寂しいなー歌上手いなーセクシーだなー子犬みたいで可愛いなーやっぱ演技上手いなー。
大好きな作品です。たくさんの人に観てもらいたい。


7位『バードマン』
Birdman
もうこのあたりで爆笑スイッチ入ってたまらんかったっす

今年のオスカー作品。夏前まではもっと上位だったけど強烈なのが多かったせいでここまで後退。
しかし自信のセルフパロディのような役を演じたマイケル・キートンと流石な役者馬鹿エドワード・ノートンの演技に酔いしれ驚き爆笑するという。
あんなに笑うとは思わなかった。劇場の閉塞感と流れる映像、音楽にヤられたな。


8位『黄金のアデーレ 名画の帰還』
ヘレン・ミレン
ほほほほほ!皆のもの傅きなさいっての!

デイム・ヘレン・ミレン様。彼女無くしては語れない。
ツンと顎を上げて前を見つめ逆境にも負けず闘うマリアに何度涙腺を刺激されたことか。あと共演のライアン・レイノルズを見直した。今までバカにしててゴメンねライアン。演出の巧みさや絵画の美しさに酔いしれ鼻水ずるずる間違いなしです。


9位『クリード チャンプを継ぐ男』
クリード チャンプを継ぐ男
おじいちゃんお口臭... うるさーーーーい!!!

おっとーこれはいきなりのブログアップ前の作品です(只今作成中なり)
ロッキー神話にあやかったn番煎じなボクシング映画と思ってたら度肝抜かれるからね!スタローンの役者として、ロッキーとしての集大成的作品。助演でゴールデングローブ賞にもノミネートされてます。この際あげようよーもう多分この後は無いよー。
とにかく新鋭監督ライアン・クーグラーの演出が巧みで、ぐいぐい引き込まれる映画力。これはぜひ観てほしい!!


10位『パレードへようこそ』
Pride
はぁぁ~ビルおじさん 可愛い❤

スコットランドの田舎町から始まった炭鉱閉鎖反対活動が大きな波になっていく奇跡。
大好きビル・ナイに萌えた映画でもありました。
イギリス人キャストが皆魅力的でガツンは無いもののジワジワくる感動。
音楽もいいよ!お勧めです。


......次点、次点な。
バカにしてたら異様に美味しい映画だった『ターミネーター:新起動/ジェネシス』や『キングスマン』『U.N.C.L.E』も面白かった。『ジョン・ウィック』も苦手なキアヌにゴメン!だったし近々の『スペクター』もなんやかんやでやっぱおかわり映画だしね。
取りこぼしあると思うけどまあこんな感じでしょうか。


☆☆番外でソフト鑑賞分よ!!☆☆

何でソフトスルーだ馬鹿野郎賞『ウォーリアー』
warrior
うおぉぉぉ 思い出しても涙が出てくる......

劇場鑑賞であれば間違いなく上位に食い込んだであろう本作、
とにかくトムハが!!こ、子犬のような寂しげな瞳と屈折した内面を台詞に頼らず演じたトムハがとにかく素晴らしい作品。
お兄ちゃんを演じたジョエル・エドガートンの演技も素晴らしかった。
父親のせいですれ違い壊れてしまった家族の再生をレスリングと絡める物語にぐいぐい引き込まれ、あーたもー最後は感動でえーーん!ってまじえーーんって幼稚園泣きして次の日目が腫れた件。
なぜこのように素晴らしい作品がソフトスルーなのか??謎すぎて呆れる。
これはトムハファンでなくとも是非観て!!

warrior
トムハってまじ子犬だよね。 ほんと可哀想で可愛かったよぉぉぉ


早く上映しておくれ賞『Slow West』
slow west
もーねー貴方が映画に出るだけでみーすけは幸せよ❤❤

はいきたーー!ファスきたーーー!!
こちらは日本版のソフトにさえまだなってません。ネットダウンロードで鑑賞。
これも年末記事とちゅうまで書いて仕上がってないわー。
主演はもちろんマイケル・ファスベンダー
ワケありガンマンが恋人を探す少年の用心棒になり広野をさ迷うという本作。
題名通りゆったりと、そしてシュールに流れる物語の雰囲気が特徴的。
でも銃撃のシーンはううう!緊張!
あーこれどこまでならネタバレになんないかなー、ウェスタンちょっと苦手なんだけど、これは面白かった!てかファスですもの、そりゃね。
字幕入りも観てみたい。イギリス版なら日本語訳入ってるかな。探してみよう。
とにかく劇場公開を切に願う!!頼むよ配給会社!


さてここからはもらっても嬉しくねーぞ!いやん、そんなこと言わずに~はみーすけ杯オリジナル賞です。


いっぱい稼いだで賞チャールズ・ダンス様!!

The Imitation Game
レストラン経営でもしてますか?  うっせ!

今年観た劇場作、プラスソフトやケーブル合わせてもしょっちゅう出てるわ!って感じだったチャールズ・ダンスさん。
いやぁ、なんでしょうこの需要感。素敵だからいーわ別に。
面長の英国紳士ってだけでなく、不思議な魅力のあるダンスさん。活躍嬉しいわーって事で今回の受賞。ダンスさん受け取ってこの想い♪お誕生日同じ日よ!


お帰りなさいで賞に元祖英国男子のヒュー・グラント


ヒュー様
重力に逆らわない潔い顔面垂れっぷり!

一昔前はヒュー様と言えば「ジャックマン」でなく「グラント」だったんだよねー。
元祖英国男子ブームの担い手ヒュー・グラントを『コードネーム U.N.C.L.E』で久々に拝見。
パニック障害とかあっちこっちでお子さま作ったりとか暫くスクリーンで観てなかったけど、そろそろ本格的に戻ってくるのかな。
やっぱヒュー様好きだわー。もう年齢的にラブコメは無理ってどこかのインタビューで読んだけど、この人の纏う独特の空気感って大好き。
お帰り!待ってたよ!ということで今回ヒュー様にこの賞を贈呈。


おお!そうだ 輝かしきコメント賞
chacoさんがベニーさんを称して言った『顔が長いにも程がある』 

chacoさん!あとベニーさんもおめでとう!そして おめでとう!!

缶バッチ
なんか凄く嬉しくない!!



ああ、新年早々またダラダラ垂れ流しちゃった。お前のブログ長いンだよ!ってすみません、あれもこれも書きたくてつい助長になってわたしはタランティーノかっつーああ!そんな偉いもんじゃねーよねゴメンなさいゴメンなさいゴメンなさいいぃぃぃ!!
今年もヨロシクちゃん!!てへ❤
おっとお約束、今日の素敵なファスをどぞーー。

ファス
なーんかまた表彰されちゃって俺  へへ❤

『スティーヴ・ジョブズ』で飛ぶ鳥落とす勢いのファス。
あーー今年はひょっとしてオスカーゲットなのかしら??!!
てか早く公開してくれ早く早く早くーーー!!

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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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