☆☆2016年 トップ10発表☆☆ ファスベンダー推しです

12月に入ってすぐにツイッターで今年のランキングを出してる方がちらほらいらっしゃって、早いなぁ~って思ってたんだけど、え?!って気が付いたらクリスマス終わってるやん!
てか来週もうお正月??うえぇぇぇ早くね??

「みーすけ老い易くブログ更新成り難し」

年内に劇場行けるか自信無いし、観る予定の作品はランキングに支障はないかな~ なんつて ← 上から

つーことで、2016年劇場鑑賞分
みーすけトップ10発表行っとこう!



1位『この世界の片隅に』 ← 過去記事へGO!

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文句なしの1位!
当ブログ初の邦画記事でした。
そして10年以上ぶりにお金を払って観た邦画が宝石だった件。
広島、呉に嫁いだ一人の女性が暮らす日々。
ひたひたと近付く戦争の影。
反戦を声高に謳わない反戦映画。
ここまで温かい笑いと切ない涙を漏らすとは正直参りました。

この世界の片隅に
この夫婦の始まりかたが今の時代ちょっとびっくり


人々の小さな暮らしは生活、食、喜び、愛、そして性も描かれています。
市井の人々を愛おしく美しく描きながらも、身震いするほど恐ろしい空襲場面と音に圧倒されます。
吹き替えは「声優至上主義」なみーすけですが、主人公すずさんを演じたのんさんが本当に素晴らしかったな~。
超ド直球にお勧めします。やってるうちに劇場で観て!

この世界の片隅に
すずさんが愛おしい!



同率1位 『スティーブ・ジョブズ』
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Steve Jobs
ま。そりゃそーだわな。


アップルの創始者、故スティーブ・ジョブズが生前転機になった3つのプレゼン。
その開始30分前という時間軸で各時代のジョブズと彼を取り巻く人々とのめくるめくセリフの応酬と演技合戦。
今回珍しく泣き演技のないファスは、外見的に無理な寄せ方(剥げズラとか付け鼻とか)一切してないのに、観終わる頃にはジョブズ以外の何者にも見えないとゆー。
天才、変人、暴君、そして父親。
多様なジョブズというキャラクターを演じるファスのマーヴェラスでファビュラスな演技にただただどっぷりと浸かる2時間でした。

Steve Jobs
蝶ネクタイかわゆす❤

マイケル・ファスベンダーは21世紀の今現在、間違いなくトップクラスに君臨する演技力を持つ役者であると!!
最近役者としての休業宣言しちゃって悲しいけど、「演じたくてたまらない」と戻ってくるのを信じてます。ラヴ!そしてラヴだ!!


Steve Jobs
演じるために生まれてきた男、ファスファスふんすふんす❤


3位『ルーム』 ← 過去記事へ!


Room


拉致監禁され「部屋 Room」の中で犯人の子供を産み何年も過ごしている女性とその息子の毎日。
題材も物語も非常に痛々しい作品。
オスカー受賞のブリー・ラーソンの健気な演技が身に詰まされ鑑賞中ホントに辛い。
しかしながら観終わった後の震えるような感動と、切ないのに希望を感じるラストが好き。
前に進む映画はいいねー。

Room
囚われの身の女性を健気に演じたブリー・ラーソンはオスカー授賞


そして、この子役嫌いのみーすけを完全KOしたジェイコブ・トレンブレイ君の作らない超自然な演技よ!
久々にファス以外の天使降臨 in Theaterを体現したな~。
初めて世界を見た少年の目線を味わってください。


Room
「初めて」のシーンでは身体が震えた!!


おっさん、おじいちゃん好きのワシがtwitterのフォローをするなどと、自分でもびっくりだわさ。

Room
おぬしやるな……。



4位『マクベス』 ← 過去記事へGO!

Macbeth


敷居が高く苦手なシェークスピアも、好きな役者が演じれば無問題。
立身出世を強く望む妻に翻弄され、敬愛し慕う主君の命を奪って掴んだ王の位。
しかしそのプレッシャーと罪の意識に追い詰められ心を壊していく主人公マクベス。
たった一筋の涙でその内面の狂気と脆さを伝えるファスの演技はやはり凄いのであ~る。


Macbeth
これな


あーもー、ホント、ここまで深い演技ができる卓越した演技力を持つマイケル・ファスベンダーという役者を愛さずにいられようか!
ビッグバジェットや話題のアクション映画もいいけど、じっくり演技を魅せる役こそがこれからのファスの道だと思うんだわ~。


Macbeth
いっとけワレーーーー!!!



5位『エクスマキナ』
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ex machina
儚く美しくしかもエロ


近未来の人工知能の進化と可能性により、ひょっとしたら容易く人間が陥るかもしれないであろう罪と罠。
ここまであるある感満載で、しかも美しく描かれたら何も文句はございません。
アリシア・ヴィキャンデルが演じる危うく儚げなロボットの魅力はドーナル・グリーソン演じる主人公も、観客である我々も諍う事はできないのです。

ex machina
翻弄されまくっちゃうドーナル君

アリシアちゃんの女優根性溢れる脱ぎっぷりと、非常にドーナル君らしいドーナル君を楽しめる、不思議なSF作品。
そして「あんた誰?」なザッ君の驚愕な外見とダンスも最高なのであ~る。


ex machina
ハイハイハイ♪ あんた誰♪



6位『手紙は憶えている』 ← 過去記事へGO!

Remember


戦後70年を超えて尚、人類の大きな汚点の一つであるアウシュビッツの悲劇。
90歳を超えた老人が一通の手紙を頼りに自らの家族を殺したナチスの残党を追い求める怨念のような復讐劇と驚愕の結末。
復讐を胸に生き続けた被害者の、この恨みはらさでおくべきか的狂気をも感じる執念に戦慄。
終わった後に色々な事が思い起こされ、2回目に鑑賞するとより痛々しいという。
大好きなクリストファー・プラマーが「初めてのお使いおじいちゃん編」的に頼りなげにアメリカ大陸を彷徨うのが悲しく辛い。

Remember
メイン出演者ほぼ全員がおじいちゃんだという


7位『オデッセイ』
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The Martian


思わぬ事故でたった一人で火星の地に取り残されてしまった男が、なんとか生き延びようと頑張る物語。
絶望的状況なのに主人公が前向きで、悲壮感漂う演出が無いのがとてもいい。
マット・デイモンの頑張りを応援しながら、笑って、ドキドキして、そしてリドリー・スコット監督から亡くなった弟トニー・スコットへの「生きてほしかった」という願いが込められたかのような演出に思わず涙。
更に、今年1月に星に還ったDavid Bowieの『スターマン』をあのタイミングで流すのはあかん!
号泣しちゃうよ!!

The Martian
わたしリド爺作品大好きなんだなーと実感


8位『ザ・ギフト』
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The gift
お兄ちゃん!!❤

監督、脚本、出演をこなすジョエル・エジャートン(本人発音がこれなの!)の溢れんばかりの才能に脱帽!
Uターン就職した一組の夫婦と再会した夫の同級生。
親しげに近寄ってくる友人は優しげなのにどこか得体の知れない不気味さが漂う。
ワインから始まった夫婦への贈り物(ギフト)は次第にエスカレートしていく。
ストーカー?美しい妻への横恋慕?精神的に追い詰められる妻。
そして物語は驚愕の展開へ……。
お兄ちゃん凄い!(お兄ちゃん呼びの原点は名作『ウォーリアー』だよ!)
ジョエル・エジャートン(本人の発音がこれなんだもん!)すっかりマイブームだよ♪


9位『スロウ・ウェスト』

slow west

えへへ、またしてもファスです。
ええ、当ブログは天性の役者マイケル・ファスベンダー推しブログですからね。えこひいき?いんや、この一風変わった西部劇は非常に味わい深く面白いのだ!
故郷スコットランドから出奔した恋人を負って西部へやってきたコディ・スミット=マクフィー演じる年若い青年ジェイと、偶然同行する事になる賞金稼ぎのアウトロー、ファスが演じるサイラスとの凸凹西部劇。

Slow west
ゆっくり西部劇

独特の間が面白く、切羽詰った状況もクスッと笑いが出たりする演出が楽しい。
しかしその後に起こる銃撃戦の怒涛の展開。
観終わった後、ジェイの成長譚と見せかけて、アウトローサイラスが人として本当に成長する物語だったのかと分かります。
ベン・メンデルソーンがいい味出してた!

slow west

そして何度も書きますが、ファスのお股の中の寄せ具合が気になってしょうがない件

Slow west
右……


10位『10クローバーフィールド・レーン』


これは、ジョン・グッドマンが配役された時点で成功!
そーゆー映画です。
謎の男を演じるジョンがグッドマンなのか?バッドマンなのか?

10cloverfield lane
ジョン・グッドマン

10cloverfield lane
ジョン・バッドマン

そして、このトリッキーな予告な。





メアリー・エリザベス・ウィンステッドのタンクトップとおパンツの闘う女姿に萌え、そして何よりわたしはこんなにジョン・グッドマンが好きであったのか!と我ながら驚愕したっちゅー事実ね。
ええ、『ジョン・グッドマンが出る映画は観てしまう人カテゴリー』所属ですから!
Come on !! Join me!!



……と駆け足で2016年にトップ10をご紹介しました。
今年は月によって鑑賞本数に波があったな~。年末の咳風邪が悔やまれる。
さて、おそらく本年最後の更新になるかと。
今年も閲覧ありがとうございました。
皆さん、よいお年を。

さらば!!

予告

恒例の2016年の映画あれこれを称賛とディスりといじりたい
『☆☆輝け!!第四回天邪鬼みーすけ杯☆☆』
は2017年 明けてから更新予定!
お楽しみに???

アサクリ
たなびく羽衣背たろーた 天使近影
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tag : マイケル・ファスベンダー ジョン・グッドマン

スティーヴ・ブシェミのお誕生日を祝ってみた

みなさんこんにちわ、喉風邪をこじらせてしまい声が全く出ない方みーすけです。
突発咳がひどくて映画館にも行けないし、なんかモヤモヤ。
病んだ(物理)わたしを潤しておくれって事で、好きな役者の事を書く。


ブシェミお誕生日


12月13日はファス沼に落ちる前のわたしの天使、スティーヴ・ブシェミのお誕生日でしたーーー!!

わ~~~~パフパフ♪ドンドンドン♪♪


2016121421595475b.jpg


本名Steven Vincent Buscemi
1957年12月13日生まれ、今回のお誕生日で59歳になったブシェミ先生は、イタリア系のパパとアイルランド系のママの元、NYブルックリンで生まれ育った生粋のニューヨーカー。


ブシェミお誕生日
ブシェミ先生 貴方が主役!


ちょっと映画を観てる人ならこのユニークなお顔を絶対見たことあるでしょう。
一度見たら強烈に記憶に残るギョロ目と見事な乱杭歯。
主役じゃねーけど、出てるだけで映画が面白くなるというチャームを持つブシェミ先生、はぁ~も~大好き❤


そんなブシェミ先生との初邂逅は、ベタですがやはりこれ

『レザボアドッグス』(1992)でした。


ブシェミお誕生日
はいきた!も~このオープニング好きすぎる!!


言わずと知れたタランティーノの初監督作。
金で雇われたプロのギャングたちの中に、警察の覆面捜査官が紛れ込んでいるかも……という最高にクールでご機嫌な傑作。
この暴力と流血とブラックユーモア溢れる物語に、ものごっついアクの強いビジュアルのおやじがわらわらと出演。
しかし観終わったみーすけのハートをがっつり掴んだのは、ハーヴェイ・カイテルでもティム・ロスでもマイケル・マドセンでもでぶペンでもなく、チップをケチって文句言ってた Mr.ピンクことブシェミ先生だったのです。


ブシェミお誕生日
ラストMr.ピンクが美味しいとこ取りしたような気がするのはわたしだけ?


青白くて痩せっぽちでべらべら早口で喋りまくるMr.ピンクはハンサムでも麗しくもないのに、目が行って気になってしょうがなかった。
誰この役者?!
恋に落ちた瞬間ですwww
ブシェミの作品を追う旅が始まった瞬間でした。


ブシェミお誕生日
気になるアイツ状態だった

こんなに個性溢れる容姿なのに、それが画面で邪魔にならない不思議。
映画的に非常にいいスパイスになるので、たくさんの監督に愛され出演作80本越えという勤勉さ。
てゆーか、90年代のブシェミの快進撃凄かったよね~、観る映画観る映画出てて、めちゃめちゃ嬉しかった❤


個人的に好きなブシェミ作品(ありすぎて困る)


『ファーゴ』(1996)

ブシェミお誕生日

コーエン兄弟に愛されるブシェミ演じる誘拐犯のカール。
めっちゃ喋ってます。変な顔変な顔言われまくります。
そして数ある出演作品の中でも、一等悲惨な最期を迎えるブシェミ。

ブシェミお誕生日
えーと、チョッパー……www


『コン・エアー』(1997)

ブシェミお誕生日
若い!

びっくりロン毛のニコラス・ケイジ、穴に落ちる前のジョン・マルコヴィッチ、体臭出る前の爽やかジョン・キューザックという濃いにも程があるキャストの中で、さらりと37人殺した殺人鬼ガーランド・グリーン演じるブシェミは、しかし作中一番品行方正でお行儀が良かったというwww

ブシェミお誕生日
おままごとをするおサイコさん


『ビッグ・リボウスキ』(1998)

ブシェミお誕生日
オフビート感が最高。だが面白さを伝えるのが難しい

ジョン・グッドマン演じるウォルターに喋らせてもらえないドニー。
ワンテンポ送れるドニー。
ボーリング大好きなドニー
ちょっとびっくりな展開になっちゃうドニー。
可愛そうで可愛いよドニー。

ブシェミお誕生日
コーエン作品では何かと不憫なブシェミ


『ゴーストワールド』(2001)

ブシェミお誕生日
たまにはモテます

世間に馴染めず、自分の道を探せないイーニド(ソーラ・バーチ)がシンパシーを感じたシーモアは、超おたくでマザコンで残念すぎる男。
JKにモテちゃうブシェミだよ!
しかしやはり最後は悲惨💧
でもその悲哀さが可哀想で可愛いよ!
「普通」になれない主人公イーニドのひりひりした心情がガツンで、とても好きな作品です。

ブシェミお誕生日
モテたと思ったんだけど……


『ビッグ・フィッシュ』(2002)

ブシェミお誕生日

何年もかかってたった一行のセンテンスが書けない作家なのか?
銀行強盗の過去を持つ投資家なのか?
ウィンズローの本当の正体を知るのはエドワード(ユアン・マクレガー)だけなのです。


さて、役者として売れる前、消防士として働いていたブシェミ先生。
あの911テロの時、倒壊したツインタワーの瓦礫の中で古い防火服を着込みこっそり救出作業するブシェミ先生の姿が……。
売名とかじゃ無いからとマスコミからのインタビューを一切拒否してたんですが、同僚たちから功績を讃えようという話が出て、今年名誉消防司令長の称号が与えられました。


ブシェミお誕生日
ブシェミ先生本物のヒーローだよ!

この秋に被災地の状況を撮影していて、インタビューにまとめた「A Good Job: Stories of the FDNY」というドキュメンタリーが米HBOで製作放映されています。
こちら↓




究極なオレ得感とピンポイント需要のもとにお送りしましたブシェミ先生お誕生日企画。
彼をよく知らない人は「ええ??」って思うかもしれませんが、実は驚くほどの潜在ファンがいるのは分かってんだよ、へへへ。
第一天使の座はファスに譲ってしまいましたが(勝手に)、やはり出てくると嬉しくてしょうがないよ。
みんな大好きスティーヴ・ブシェミ
ブシェミ先生、これからも映画待ってるよ!
では、さらば!!

ブシェミお誕生日
指もキレイだ
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ジャンル : 映画

tag : スティーヴ・ブシェミ

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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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