『きっと、星のせいじゃない。』 ピュ♡ピュ♡ピュア♡

『きっと、星のせいじゃない。』 (2014) アメリカ
原題/The Fault in Our Stars
監督/ジョシュ・ブーン
出演/シェイリーン・ウッドリー アンセル・エルゴート ローラ・ダーン ウィレム・デフォー 他






末期ガンながらも、薬の効果で深刻な状態を免れているヘイゼル(シェイリーン・ウッドリー)は、学校にも通えず、友人もできず、薬付けの毎日を送っている。
ある日嫌々参加しているガン患者の集会で骨肉腫を克服したガス(アンセル・エルゴート)と出会う。
お互いに惹かれ合うが、病気を理由に友達のままでいようとするヘイゼル。
ヘイゼルに振り向いてもらおうと、彼女が敬愛する作家にメールを送り返信をもらうことに成功するガス。それをきっかけに、二人は作家に会うためにオランダへ旅行に出ることになるのだった。


あ~!本日、今まさにオスカー授賞式が行われてますね~~!
関連記事は近々また!
今回は週末観た本作。ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」の映画化。
ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、病気を抱えながらも限りある時間を大切に、生きることの喜び、素晴らしさを溢れされるという作品。
いやぁーーピュアッピュアだよ!
主演二人のピュアで健気の姿に胸が熱くなっちまったぜ ううう・・・。



わたしに惚れると火傷するぜ ふふ・・・
 

シェイリーン・ウッドリーが演じる16歳の少女ヘイゼルは、甲状腺ガンが肺に転移し、末期状態ながら、抗がん剤投与しながら残り少ない日々を生きる少女。
ポンコツな肺には酸素ボンベが手放せない。
学校にも通えないし、友達もいない。
唯一の楽しみはテレビのリアリティーショーを見て、自分には叶うわけないと諦めた素敵なエア・ボーイフレンドとのエア・デートを想像すること。
そんなある日ガン患者の集会で、骨肉腫で片脚を切断した青年オーガスタス=ガス(アンセル・エルゴート)と出会い、あっという間に二人は惹かれあいます。



チューリップ持ってデートのお誘い♡ くううぅぅ~♡



直球ストレートに想いを伝えるガスに対し、先の見えた人生において、これ以上悲しむ人を増やしたく無いという消極的な思いから、深い関係に進展する事を躊躇するヘイゼル。
「わたしはいつ爆発するかわからない手榴弾なのよ!」
人を好きになる感情さえ押さえ込もうとする切なさ。
そんなヘイゼルを細やかに愛らしく演じるシェイリーンちゃんがなんせ健気で可愛いッス。
スマホにメッセージが届いてないか、朝から晩まで気になってしょうがないっつー恋愛初期モードになってる初々しい感じを目や表情で巧みに繊細に演じていて、こちらまでキュンとしてしまう。
可愛い!可愛いは正義ですよ!



メッセージ 来たーー!もー、ダメだってばぁ♪


ガスは骨肉腫で片足を失いながらも、前向きでユーモアを忘れない好青年。
演じるアンセル・エルゴートが爽やかさ爆裂ですね。まさに好青年!
こんな絶滅危惧種爽やか男子が今時いるのか!?みーすけの周りにいないだけか? っち。
「I'm in love with you」って! この「in」が入るloveってホントに響く告白だなー。してくれファス。
さすがに自分のエア葬式を生きているうちにしたり、ヘイゼルや親友に弔辞を読ませたりと、ポジティブなんだかやけっぱちなんだか、方向性を疑う行動を見せられて、こっちはやりきれなかったけどね。
2人が合言葉に使う 『Okay?』 『Okay!』 がまたいーんだな。



リア充爆発しろ! イチャイチャ♡


ヘイゼルは消極的態度を取りながらも、ガスに惹かれているのは承知の助のガス。
彼女が大のお気に入りの小説 『An Imperial Affliction』 の唐突な結末のその後が知りたいというのを聞き、原作者ピーター・ヴァン・ホーテン(ウィレム・デフォー)に直接メールで連絡を取り、返事までもらっちゃうというアグレッシブさでヘイゼルに猛アピール。
ヴァン・ホーテンにオランダ訪ねて来たら、結末を教えるという約束まで取り付けます。
慈善団体の援助もあり、とうとう2人はヴァン・ホーテンに会いにオランダへ旅立つ事に!
ま、ここからが色々波乱なんですけどね・・・。


きっと、星のせいじゃない。
スーツが素敵よガス♡  君のドレスもゴージャスだって♡


きっと、星のせいじゃない。
ドレスアップした2人のディナーが微笑ましい♪  はいはいリア充~ 


病気を抱えた主人公たちのピュアなラブストーリ。
なんだけど、「可愛そうでしょう?泣けるでしょう??」 的なありがち難病もの、お涙頂戴節ではないんだな。
天邪鬼なんであまりにそれ押しでドヨドヨ辛気臭いと 『泣いてやるもんか』 と斜に構えて素直に映画を楽しめない傾向ありなんで。
病気を抱えていても、日常生活で楽しいなー嬉しいなーって思うことは色々あるだろうし、家族だって24時間悲愴感抱えているんでもない。
一日一日を楽しみ、前に向かって生きようとするヘイゼルとガスの姿に自然頬笑みが浮かびます。
現実として近い将来目の前に迫る 『死』 というものに対する彼らなりの決意。
限りある日々の一瞬一瞬を大切に積み重ね、輝かせようとする2人から溢れるメッセージがひたひたとこちらに伝わり、心が温かさで溢れます。
主演2人のフレッシュさというか、ピュアピュア感の賜物だね うん。
だからこそ、2人の嬉し恥ずかしラブシーンが清々しくてキュンキュンするんですよね。


きっと、星のせいじゃない。
初ちゅー♡  周囲に拍手が起こるって(笑)


きっと、星のせいじゃない。
甘いばかりでない現実の残酷さもちゃんと描かれていて 切ないなぁ・・・


ヘイゼルの母親にローラ・ダーン。本年度のオスカー 助演女優賞にノミネートされてました。
個人的には まあ普通(笑)。
カップルと一緒にアムステルダムに同行するんですが、ヘイゼルの余命を知ってか非常に理解のあるお母さん。
完治の見込みがないのであれば、せめて自由に行動できるうちに人生の喜びを味あわせてあげたいという親心は痛いほど伝わって、これは切ない。



ぴゅあぴゅあカップルの目の前には、酷な現実があるわけで、映画はそこをちゃんと逃げないで捉えます。
辛いけれどちゃんと現実を受け止めて、限りある時間を生きようとするヘイゼル。
彼女の健気さが響いて天邪鬼ですけどね、ええ、思わずうるうるしましたともさ! 


きっと、星のせいじゃない。
あ、だめだ、2人のちゅー見たら またうるうるってきちゃうよ うるうる・・・


そうそう、アムステルダムまでやってきた2人に嫌味な事言う隠遁作家 ヴァン・ホーテンにウィレム・デフォー。


あのぉ・・・


あ!す、すみません!!画像間違えた!


ちょっとー、勘弁してよー

画像こっちこっち!


いやぁ、デフォー先生やっぱ美味しいとこ持ってくわねー。
ヘイゼルとガスが、事前団体の援助でわざわざアムステルダムくんだりまで行ったのに、当の作者は筆を折り陰沌生活を送っている。
偏屈なぶっちゃけやな奴でさぁー。
何故そーなったかは後で分かるし、多分そんなこったろーなー、って読めるけど。
読・め・る・け・どーー!
デフォーが演じてるってだけでスペシャル感があって彼の演技力とか溢れるオーラとか醸し出す雰囲気とかやっぱすげーなーと妙に感慨深かったッス。
で、帰ったらテレビで『ミシシッピー・バーニング』やってて、お肌ちゅるちゅるで(今よりね)白髪もない若いデフォーって美しかったのねぇ・・・と違う感慨が溢れた夜でした。


前日に ヴォイ先生の 『ラブストーリーズ』 観て(近日アップ予定)ドヨンとしてたので 心のリハビリになった(笑)
ピュアで心に響く映画です。
可愛いシェイリーンちゃんを堪能してください♪
なんたってね、彼女がとにかく可愛いかったんだもん!
『ファミリー・ツリー』で、ジョージ兄貴が演じる残念な父親にちょっと大人ぶった事を言いながら、それでも溢れるティーンの幼さが非常に初々しくて。
この子来るだろなーと思ってましたが、やっぱり来たね。
透明感そのままに成長してて、曲がらないでね!って親戚のおばさんかわたしは!


んん、おじさんも感慨深いよー  兄貴食っちゃダメだよ!
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コレコレ!!

そーだよ、コレだよ。
観たいんだってばさ!

余命幾ばくもない系の映画、ってかなり色々あるけど、
こ~んな若いカップル、あんまりだわ、だわ!!

同級生デフォーさん、何かやらかしてましたか?
そこんとこは、私の名誉にかけてお許しを、ってデフォーの後見人か私は!?
(真似してみました!!)

プラトーンで両手広げてるジャケ、「デフォーわき毛うすっ!」って。

あ、、、またこのコメ却下だな(涙)

Re: コレコレ!!

chacoさん

若いカップルが初々しくて、いーですよー!
変にどよんどよんしてないし。
でもやっぱ泣けちゃったかな。

あ、同級生はねー、やらかしたと言うか、まあ、あれだ、どれだ?

わはははは!ワキ毛はギリセーーフ!
『プラトーン』か・・・観たいわ。
てか、デフォー先生しゃくれてるけど、ハンサムだよね?
最近はしわしわで若干化け物入ってきたけど。

ソフトになったら是非観てー!

No title

ありゃ、記事見落としてた。
シェイリーンちゃんもアンセル君もほんと可愛いよね。
これは現実に目をそむけないところがよかった。
で、デフォーはさぁ、このやろ だったよね(笑)

Re: No title

pu-koさん

ごり押しで可愛そうを押し付けない演出が良かった。
主演二人が清々しくて、だからこそキュンとしながら涙が出そう・・・なね。
シェイリーンちゃんが可愛くて可愛くて♡
言いたい事をちゃんと言うキャラも好ましいです。

デフォー このやろ!だけど、ラストのセレモニーに出来るところが
「やっぱりな」だもんな(笑)
突如として終わる小説も、人生も、その後がある事を考えてしまって、それが余計悲しいのかな。
観終わったあと 色々考えた映画だったなぁ~。
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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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