『ウォーリアー』  トムハの夏!日本の夏!!

『ウォーリアー』 (2011)アメリカ
日本未公開(大バカだね)
原題/Warrior
監督/ギャビン・オコナー
出演/ジョエル・エドガートン  トム・ハーディ  ニック・ノルティ 他


warrior

どーもー!トムハに浮気中のファスクラスタ みーすけでーす! 暑いですね・・・。バテバテ。
さて、こちらも熱い!「2015年 夏のトムハ祭り」 いよいよ勝手に大詰め。
立川で公開されてる『爆音マッド・マックス』さー、相変わらず超満員状態続いてますねー。近所でやれよー観たいよーー。
2Dで3回観たけど、もっかい観たいよー!ラストのマックスのフェードアウトの表情とか♡、サムズアップの笑顔とかーー♡♡

mad max fury road
男は静かにフェードアウト・・・ きゃーー!素敵ーー!!♡♡♡

ん、今回はそんなトムハ出演の2011年アメリカ公開作。 共演のニック・ノルティがオスカー候補になった作品ながら、日本でどこも配給しなかったなーーぜーーー?!的幻の未公開作品。
満を持してDVDスルーだバカ野郎!!
久々の円盤予約買いだよ!ファスの『フランク』以来だよ!!あううぅぅぅファスごめん!違うんだ!愛しているのは君だけだよ!違っ、先っちょしか入ってないよ!わたしは何を言っているの?! 『ウォーリアー』です。

warrior

アメリカ、ピッツバーグ。アメリカ海兵隊に所属していたトミー(トム・ハーディ)が故郷の町に帰って来た。
14年前アルコール依存症だった父パディ(ニック・ノルティ)から母親と一緒に逃げたトミー。
久しぶりの再会で見たのは、過ちを悔いて酒を断っている父の姿だった。
学生時代にレスリング選手として活躍していたトミーは、高額の賞金がかけられた総合格闘技イベント「スパルタ」に出場するため、父親にコーチ役を依頼するのだった。
一方、かつて格闘家の選手だったトミーの兄ブレンダン(ジョエル・エドガートン)は、今は教師として働いていた。
しかし娘の病気に高額な医療費がかかり自己破産の危機に陥ってしまう。
愛する家族を守るためブレンダンは総合格闘技の試合で金を稼ぐ事を決意。
離れていた兄弟は奇しくも同じリング上で闘うことになるのだった・・・。


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コーチを頼みながらも父親に心を許さないトミー  トムハの孤独な瞳が・・・♡

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家族の為に格闘技の世界へ戻ることを決めるブレンダン お父さん頑張る

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家族離散の原因 父親のパディ てめ!この! 

warrior
やだぁぁぁ! やめてーーー! 兄弟対決辛い

あーもー、平日の夜に観て号泣。 興奮して寝られないので2度観て、泣きすぎと寝不足で翌朝目が腫れてヘロヘロ。 
これ配給しなかったって、どーゆー神経かな配給会社?
もーねー、か、感動です!!最高です!ぐだぐだ語って内容伝えるより、まず観ようって言いたい!!(最近これ多いなw)
DVD出てるからAmazonポチっとでも、TSUTAYAへGOでもいいので!観よう!!


酒乱の父親の為にバラバラになってしまった家族。 
その邂逅と再生。
共に理由があって戻ってきた格闘技の世界で、皮肉な運命により大きな大会で同じリングに上がることになってしまう兄弟。


あんたリングに戻るんかい。   ごめん。


主演はジョエル・エドガートン。『キンキー・ブーツ』の人ねー。
優しげで頼んない感じの印象だったんですが、うへぇ!と言うほど鍛えてたなー。
優しい面差しが生徒に人気のある先生というキャラにぴったりで、いーんですよー。
好きな女の子がいたので、父の元に残ったブランドントは彼女と結婚して幸せな家庭を築いてる。
でも金銭的な問題で家族を守るために格闘技の世界に戻らざるを得なくなってしまう。

優しげな容貌の物理の先生が、力でなく技で奇跡的に勝ち残る過程が感動的。
何度も意識をとばしそうになる度に「家族の為に」と気力を振り絞り闘う姿にヤられます。
父親と離れなかった彼だけど、その父の興味が自分よりレスリングの才能があった弟へ向けられていたと感じていたブランドン。
寂しさと恨みに似た「兄弟あるある」を抱えて成長してるんですね。



トムハってホントに仔犬だよね! キュン♡

方や母親と家出したものの、その母を病気で亡くし父親と残ったブランドンにも暗い怒りを抱えている弟トミー。
怒りに満ちた孤独な目がた、た、堪りません!
トミーには海兵隊を離れたある理由があるのだけれど、彼の中で無くしてしまった家族というもへの憧れや希望があるんだろうか。
母と共に逃げたものの、年端もいかない少年だったトミーは病気だった母に何もしてあげられないまま亡くしてしまったという大きなトラウマを抱えてるんですね。
家族を壊した父も、一緒に逃げなかったブランドンに対しても同じ恨みを抱えているトミー。
暗く悲しげな瞳が庇護欲を刺激されて堪んないんだから!



ごめんよ俺が悪かった   そーよあんたが全部悪い

すべての不幸の元凶だった父親パディを演じるニック・ノルティ。
憎たらしくも悲しい親父を好演してオスカーにノミネートされています。
自分の過去を深く後悔し、トミーの帰還を機に何とか罪滅ぼしをしたいと思っている事が悲しく伝わってくる。
武骨なノルティの演技はヒタヒタと押し寄せるモノがあって切なス。
結局逃げた息子にも、傍にいた息子にも見捨てられ、それを今回の邂逅でなんとか再生できないかと努力するんだけれど。
お酒によって大切なモノを無くしてしまう典型なんだけど、お酒怖いねぇ。 


さて、正直格闘技って本物はもちろん映画もちょと苦手。 ホラー、バイオレンス、ゾンビも電ノコも平気なのにね(笑)
だって痛いんだもん!怖いんだもん!
しかし本作は試合のシーンのテンポが良く、しかも主演二人の迫真のファイトシーンは思わずこっちも「タップしろ!やっちまえ!」と歯を噛み締めてしまう迫力。 凄かったなー。
パンチ力でカンガン行くトミーに対して、寝技と絞め技でジワジワと頑張るブランドンの試合シーンはマジ心臓に悪い。
ブランドンが奇跡的に勝ち抜いていく中盤で既に感動して涙腺が崩壊しちゃった単純なわたし。
彼を応援する生徒や学校関係者達。 ブランドンの人望あればこそ心から彼の勝利を望んで応援してる気持ちがこちらにリンクして、そこもまたじいぃぃん。



奇跡のような勝利に応援せずには要らりょーかーー!



悪鬼のような表情で一発KOでさっさとリングを下りるトミー。

一方セコンドも応援する観客も無い状態で、『レイジング・ブル』並みに力で押しまくる試合をするトミー。
まるで自らの不幸な生い立ちや、やるせない心の寂寥をそのまま拳に込めたような重いパンチ。
ボカスカ殴った後、後ろも振り返らずリングを降りるそのストイックさがカッコいい!!
そのうちトミーの”ある過去”が明らかになるのだけれど、それは彼が欲しくても得られなかった「家族」の形を自らの力で与えてあげたいという湾曲した悲しい行動なのかなぁと・・・。


warrior
とにかく影を纏ったようなトムハが切なくて悲しくて惚れるんだから・・・


ブランドンもトミーもそれぞれに守るものがあり、同じリングに上がらなければならない運命が切ない。
もー正直、どっちにも勝たせたい! てゆーか試合させたくない!
二人とも自分に無かった家族の愛と温かみを求め、守り、掴もうとしたいが為にリングに上がっている。
しかし、目的の為には兄を、弟を倒さないといけない皮肉な運命。
うおおぉぉぉ!やだよーー!悲しい!!
試合直前に初めて兄弟が語り合うシーンでお互いがお互いを想っているのに、見捨てられて裏切られたように感じてしまうって。
ううう・・・どっかの神様ん家もそうだけど、兄弟は仲良くしなさい!!と・・・。


ソーとロキ
あ、兄上なんか怒られてるよ!!  お前また何かやったな?!



神のバカ兄弟とは関係なくトムハが可哀想で可愛い・・・


これは皆(pu-koさんとかpu-koさんとかpu-koさんとか)が熱く言ってて、わたしもそう思ったから言っちゃうけど、本作を普通に劇場公開していたら、今年のトムハの祭りやらブレイクは遥かに早かったはずだねと断言できる。
それっくらいトムハがいーーーのよーーーー!!
孤独を背負って、黙々と闘うトミー。
父親にきっと本当は優しく接したいのに、その術が分からないトミー。
そんな自分にも自己嫌悪してるトミー。
一人ぼっちでリングに向かい、一人ぼっちでリングを去る。
ギラギラと燃える闘志を湛えた瞳の奥に、一人では抱えきれない孤独が浮かんでいる。
捨てられた仔犬みたいな哀しみと孤独を浮かべるトミーの表情がぁぁぁ、
うわああぁぁぁん!庇護欲炸裂!!
観ると しばらくトムハの顔が頭から離れないから! ハマるよ。


warrior
可哀想で可愛い可哀想で可愛い可哀想で可愛い・・・・


結末語るほど野暮なことは無いので、とりあえずラストは泣くぜ とだけ言っときます。
いや、もう、トムハが年端もいかない少年のような表情になるんだよーーー。
溜まんないんだから!えーーん!って本当にえーーん!!って泣いちゃったんだよみーすけは!
も、ダメ、今も思い出すだけで泣けてくる。
ブランドンの決意や頑張りも泣けるーー。
これは本当に劇場の大きな画面で観たかったなぁぁ・・・。
本当にお勧めです! 是非!!あなたも「トムハクラスタ」仲間入り!!

warrior
感動過ぎて画像とかあんまいじれません・・・・

・・・でもちょっといじろうかな。



う、産まれる・・・   産婆はどこだぁぁぁ?!


いやぁぁ、やはり今年はトムハの夏だったな。
そんなトムハ出演作でもう一本どーーーしても観たいのがあってですねー。
共演ギャンドルちゃんで、しかも彼の遺作 『The Drop(原題)』(2014) 
これも未だ公開の兆しなし!!
まさかのDVDスルーなのかなぁ・・・。
ファスの『ハンガー』を公開しない国だもんなー、クソクソクソーー!!
なんて洋画砂漠な国なんだ日本よ(泣)
取り合えず『The Drop』が公開されるまでトムハ祭りは続くのだ!

the drop
祭り、続けるみたいね・・・    うん・・・
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tag : トム・ハーディ ジョエル・エドガートン

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闘う男~『ウォーリアー』

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No title

きたきたきたーーー!!っ

もうほんと、トムハの捨てられた仔犬の瞳にやられるよね。

弟相手に闘うことに躊躇している兄ちゃんにお見舞いするホイッスル後のトムハの反則パンチな(笑)
兄貴よ気にせずに来い!という無言の煽りがまたカッコいいんだから。
ボロボロになって涙も流して、ようやく本当の弟になるっつーか、もう
クライマックスは私も「えーーーん!」って泣いたわ。
エドガートンも私にとってはずっと兄ちゃんだよ(笑)
生徒たちも校長先生も、海兵隊の合唱もサイコーー。

なんで日本はこれ公開せず、しかもDVDスルーに3年もかかるかね。
『マッドマックス』で初めてトムハ観たって人にもぜひこのトムハを知ってほしいっす。

で、ほんと『ドロップ』どうなったんだ。
寡黙なトムハが突如饒舌に喋りだすシーンなんか怖すぎて面白いんだからw
公開して欲しいねぇ。

Re: No title

pu-koさん
すっかり仔犬にやられたよーー♡
あのクライマックスなぁぁー。やはりお兄ちゃん、どっか心で躊躇しているのを反則パンチでスイッチ入れさすってねー。
肩外れながら、それでも子供の喧嘩みたいにむしゃぶり付いてくるトミーの無垢な子供みたいな表情。
もーいいから、もーいいからって諭すブランドンの囁き。
ほんと「えーーーーん!!」ってなるよね。あの後また観てやっぱ「えーーーーん!!」だったよ(笑)
映画観てこんな嗚咽したの久しぶりだわー。 
思い出したらまた勝手に涙腺が、うう。
ラストのニック・ノルティの諦めたような笑顔が切なかった。
この歪な家族、元の形には戻れないよね。
でも兄弟はやっと本当の兄弟になれたから、時間がかかっても父親を許せるようになるのかなぁぁ、って色々終わった後で頭ぐるんぐるんしちゃった。泣きながら。

ホントこれを上映しなかった理由が分からない。しかもソフト化に何年かかっとんねん!?と。
『マッド・マックス』効果って事かな。
『On the highway』も時間かかっても上映してるんだから、これも劇場公開して欲しかった。
ファイト場面なんて絶対大きな画面だと迫力が違うでしょー。
トムハの表情も大きな画面で観たいしな。

そそそ、『The Drop』だよ・・・。
トムハにギャンドルちゃんにノオミにワンコだよ!
すげーキャストじゃないか!!
この祭りに乗じて何とか公開を!!

日本未公開(大バカだね)に激しく同意w

最近、見ましたwこんな無駄のない映画、久々に見ましたよ!
特に親父とトム・ハーディのスパルタのホテルで親父が酔い潰れてるのをなだめるシーンは、唯一、役の優しさが見れて泣けましたよ
後、ラストも

ラストの3人で歩いてくるシーンですがトムハの肩が本当に外れてるように見えたけど
本当に外してたんですかね
それかCGで加工入れたのかな
本当に外してたら、役者魂スッゲwww

そんくらい全部がリアルで良い映画でしたね

Re: 日本未公開(大バカだね)に激しく同意w

nakoさん

コメントありがとうございます。
ホントに何で未公開?!ってねー。
物語も演出も配役も演技も全てスンバラシーーー!のに未公開。
マジで日本の配給会社アホですバカです。
くっだらない二時間ドラマみたいな邦画垂れ流すより、こーゆー価値ある映画を配給して、ほしいですよね。
トムハの肩が脱臼していた?!
彼ならやりかねん……ちょっとまた再見してみますー。
兄弟愛と親父の不甲斐なさに泣けました。
たくさんの人に観てもらいたいですね。
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いらっしゃいませ
天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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