R.I.P. David Bowie





GG賞発表で浮かれていた月曜の午後、お昼寝から起きるとpu-koさんから何やら不穏なDM。
分けがわからずTLを開くと流れてきたいきなりの訃報でした。


1月8日に69歳のお誕生日を迎え、最新アルバム『ブラックスター』を発表したばかりのデヴィッド・ボウイが亡くなってしまいました。
突然の彼の訃報に世界中のファンが驚愕しました。



8日の誕生日に『ブラックスター』を発表したばかりでした。




オッドアイのスターマンは星に帰還しました。






1947年1月8日、イギリスのロンドン南部ブリクストン生まれ。
本名デヴィッド・ロバート・ヘイワード=ジョーンズ。






本格的な洋楽デビューが遅かったみーすけをどっぷりなブリット好きへ導いてくれたのがボウイさんでした。

『レッツ・ダンス』から入った遅咲きファンだったけれど、当時のボウイさんの輝くばかりの美しさとカリスマは、今のミュージシャンや俳優では例えようが無いほどの衝撃でわたしは夢中になりました。





初期からグラム時代、ドイツ時代からのファンの方はこの時代のボウイさんの音楽にあまりいい顔をされないかもしれませんが、当時文字通り”ロックスター”として露出していたボウイさんは眩いばかりに輝きそれはそれは魅力的でした。
MTVから流れるPVにうっとりし、当然の流れで彼の過去作を聴き、グラムロックという未知の世界に誘い、音楽の世界を拡げてくれたのもボウイさんでした。



わたしの神曲 『Heroes』



自らの音楽とイメージのスタイルを変える事を臆さず攻めまくり、時代の先端を行くスタイリッシュさ、そして「change」を繰り返しながらも「ボウイらしさ」を印象づける独特の個性。
グラムロックからドイツ三部作的な前衛的音楽、アメリカに渡りソウルを取り入れ、世界のチャートを賑わすブリットロックを発表し、殻に閉じこもらず次々とそのスタイルを変えるアグレッシブな姿勢はいつもキラキラとしていました。



大阪城ホールのライブの思い出は宝物


音楽だけでなく、その魅力的で美しい容姿を活かして俳優としても活動していたボウイさん。

『地球に落ちてきた男』で空から降ってきた文字通りスターマンを演じていた彼は、演技がどうこうというより、とにかくスクリーン上でのカリスマ感が凄まじいという印象でした。





彼の不思議なイメージとダブるエイリアンやヴァンパイア、魔王といった異界の者だけでなく日本でもヒットした『戦場のメリークリスマス』の英国軍人セリアスの華麗でどこか中性的、しかしながら芯のある不思議なキャラクターはボウイだからこそ作り出せたものだったのではないでしょうか。



教授の演技は痛々しかったけど……ww


映画との繋がりは役者としてだけでなくて、多くの楽曲提供はいまさら書き記すこともないでしょう。


彼の曲がスクリーン上で流れる度に感じる感動はファンならではの楽しみ。
また、サントラで曲を聴いた人が新たにボウイのファンになる新たな喜びでもあります。

Bowieさん



メディアを最大限に利用し、くるくるとそのスタイルや表情を変えながらロックスターであり続けたボウイさん。
新たな楽曲を発表したばかりで、またメディア上に登場してくれることを楽しみにしていたのに。




これが8日の誕生日、亡くなる2日前に撮られた最後のオフィシャルの写真です。
彼のこの笑顔に昼休みに人目もはばからず号泣してしまいました。
最後までロックスターであり続け、きらびやかな姿をメディアへ配信していたボウイさん。プロとしてのその姿勢に感動せずにはいられません。



地球に落ちてきたスターマンは静かに星に帰還しました。
たくさんの音楽をありがとう。
おやすみボウイさん。


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ジャンル : 音楽

tag : デヴィッド・ボウイ

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No title

私もマジでビックリだったさ。
69歳だってね。わっか。

やっぱり『戦場のメリークリスマス』は衝撃的で忘れられないゎ。
みーすけさんほどボウイ氏のこと詳しく知らないけど、
偉大なるミュージシャンがこの世を去った事だけは確かだ。

金、名誉、人気、持てるだけの才能があっても、
悲しいかな人間とは、病いには勝てない動物なんだね。

冥福を心よりお祈りいたします。

Re: No title

chacoさん

あまりの衝撃で昨日は頭があまり働かなかったんだけど、やっと頭と心の回路が繋がってきた感じです。
何だか涙腺がおかしくて仕事中も気を張ってないと涙が自然体に浮かんだり、今日は変な人状態でした。
自分の死期を知っていて今回の新作発表やプレゼンも全てお別れのメッセージとして演出したボウイさん。
生き方そのものがアートな方でした。
ただただ悲しくて寂しいです。

No title

ベッドに入る直前にみつけてしまった訃報に驚き、不穏なDM送ったまま返事も出来ずだったけど、ショックだったでしょ。
2日前のお誕生日にこんな笑顔なのに。。寂しいね。

私も今更ながら60年代の曲から聴いて、驚くほど長く音楽界に君臨し、愛され続けた偉大なアーティストだったんだと、そのカリスマ性を確認しています。

黒星のジャケットで最後のアルバムブラックスターを世に送り出すなんて、カッコよすぎる。
3曲目の "Lazarus"で
「見上げてごらん。ボクは天国にいるよ」って歌ってるのを聴いて 涙。

GGのイニャリトゥ監督が「痛みは忘れるけど作品は永遠に残る」と言っていたけれど
ボウイの曲も映画も永遠にみんなの心の中で生き続けるんだと思う。
金星だよ。

R.I.P.

Re: No title

pu-koさん

ヘロヘロになっちゃって、今日は1日使い物にならなかったよ。

自分の死期を知った上での覚悟のアルバムだったとか。
体調不良を圧して撮影された新曲のPVは薄暗く、でも宗教的な造形に自分の死までもアートにしてしまった彼の生きざまにただもう感服です。
歌詞も死をイメージするものが多くて、でもとても力強く。
最期までカリスマであり続けた、こんなロックスターはもう出ないのでは。
ホント、ホントに金星。
これからも彼の遺したアートはわたしの、わたしたちファンの大切な宝物ですね。
ありがとうボウイさん。
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