「ペネロピ」 美女と野獣の逆バージョン

「ペネロピ」 (2006) イギリス/アメリカ
原題/Penelope
監督/マーク・パランスキー
出演/クリスティーナ・リッチ ジェームズ・マカヴォイ リース・ウィザースプーン
   キャサリン・オハラ ピーター・ディンクレイジ 他

ペネロピ

遥か昔の先祖の不祥事のために魔女の呪いを受け生まれたペネロピ(クリスティーナ・リッチ)は豚の鼻と耳を持つ少女。
その容姿を悲嘆した両親はペネロピの存在を世間から隠し、彼女は屋敷の中から出ることなく成長する。
永遠の愛を誓って呪いを解いてくれる男性を待ち続けていた。
母ジェシカ(キャサリン・オハラ)がお膳立てするお見合いに現れる名家の御曹司達はペネロピの姿を見ると、恐れ驚愕し、ことごとく逃げてしまう。
そんな中、同じく名家出身の青年マックス(ジェームズ・マカヴォイ)が現れて・・・

ペネロピ
ペネロピの衣装がとても可愛い♪ ウェディングドレスもシフォンの裾が可憐だわぁ~


さて、2013年最後の記事は、ハッピーになれるファンタジー・ロマンス「ペネロピ」です。
魔女の呪いのためにブーちゃんのお鼻と耳をもつペネロピ。
裕福なウィルハーン家の子女として生まれながらも、その奇妙な容姿のせいで世間から隠れひっそりと生活しています。
呪いを解くためには魔女が言った言葉「お前たちの”仲間”が娘に永遠の愛を誓うこと」
永遠の愛を誓う「仲間」=両家の子息 を探す為 次々と屋敷内でお見合いが行われます。
しかし現れる男たちは皆ペネロピの姿を見ると「ブタ人間だ!!」と逃げ出す!


異様なほどペネロピを怖がるバカ男 w エドワード(サイモン・ウッズ)

ペネロピ
パパラッチの代償として右目を失い復讐を誓うレモン(ピーター・ディンクレイジ)

特にエドワード(サイモン・ウッズ)はペネロピの恐ろしさがトラウマになり、ペネロピの事を声高に叫ぶも世間に嘘つき呼ばわりされて憤慨。
同じく母キャサリンに右目を潰され密かに復讐に燃える新聞記者のレモン(ピーター・ディンクレイジ)と共に彼女の写真を撮影し世間に公表しようと画策。
賭博場で賭けのために家を破産させた子息フランク(ジェームズ・マカヴォイ)を金で雇いお見合いに参加させます。


あ~ヴォイ先生 最高にキュートだ♡

お見合いにうまく潜り込んだフランク。
他の男たちが逃げ出す中、当然写真撮影のミッションがあるため彼だけは残る。


鏡越しに文字通り「ブラインドデート」する二人

最初は他の男たちと変わらない気のない対応をするペネロピですが、何度も通ってくるフランクと楽しい時間を過ごすうちに次第に彼に惹かれて行きます。
一方フランクも、目的の写真撮影よりも鏡越しに会話するうちペネロピの内面に惹かれます。
ここまではよくある「おとぎ話」「ファンタジー」
ペネロピは素顔をフランクに見せ、結婚して欲しいと彼女から申込みます。
しかし、フランクは断る。
それには 実は「ある秘密」が関係しているのですが、それは観てのお楽しみ。


そりゃ~こんな表情で至近距離で見つめられたら、キュンとするでしょうともよ



すげ~キュートだと思うんですが・・・

必要以上に容姿の醜さを気にする母キャサリンですが、はっきり言ってペネロピとっても可愛いんだよな~。
母のコンプレックスがちょっと異様。
外見や家柄に囚われて、身動き出来なくなっているのは実はこのキャサリンなのです。
親に容姿の醜くさを刷り込まれて成長しているのに、変に屈折する事なくものすごく素直で利発で前向きな女の子に成長しているペネロピ。
このストーリーは失恋してしまったペネロピが、メゲずに前向きに行動する所がいいのです。
過保護に構う母親から逃げるように彼女は家出。
初めて外の世界へと旅立つ。
そこでアニー(リース・ウィザースプーン)や色々な人とのに出会で様々な新しい経験をします。

ペネロピ
本作のプロデューサー リース・ウィザースプーン しゃくれに磨きがかかってるような・・・(笑)

ペネロピ
ペネロピの衣装がどれもこれも可愛い! ファッションや美術も必見

昔のおとぎ話は 魔女の呪いのかかったお姫様はじっと王子様が来るのを待ちます。
しかし現代のおとぎ話の主人公は自ら行動を起こし、前に進むんです。
そんな前向きなペネロピにインスパイアされたフランクは、自らの自堕落な生活にピリオドを打ち、前に進もうと気持ちを切り替えます。

ペネロピの「ありのままの自分を受け入れて、自分の事を好きになる」という強さがいいですね。
人はとかく他人と自分を比べて、劣っている部分にくよくよしたり、羨ましがったりしがちです。
でも自分自身を受け止め愛してあげることが大切だなんだという事に気づかされます。
様々な出会いや偶然が魔女の呪いを解くことになるんですが、それら出会いと偶然を呼び寄せたのはペネロピ自身の素直さと聡明さです。
現代のヒロインは自分で道を切り開き、待っているだけではいけないという事を気づかされるこの映画。
自分の幸せは自分で掴め!という事ですね。
見終わった後にいつも元気と勇気をもらえる「ペネロピ」
大好きな作品です♪

ペネロピ
まぁ~しかし、この頃のヴォイ先生の素敵さったら無いね~♡  マカヴォイファンは必見だよね~^^

ああ~しかし今年も新旧問わずたくさんの映画を観ました。
ブログ初心者のくだらない独り言にお付き合いありがとうございました。
特に、右も左も分からない新参者に暖かいメッセージと助言を下さった先輩方に感謝です!

来年も映画の楽しさを伝えられる記事をマイペースにアップしていきますので今後共ヨロシクお願いします。
皆さん 良いお年を!
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tag : ジェームズ・マカヴォイ

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No title

私もこのマカヴォイが一番カッコいいと思うの~。
DVDで見たんですが、メニューのデザインもとっても可愛くてね。
ファッション、小物、インテリアにいたるまで色使いから何もかもツボ。
映画もお気に入りです。

こちらはまだ大晦日ですが
2013年はみーすけさんと出会い楽しくお話できて嬉しかったです。
新年もどうぞよろしくお願いします!!

Re: No title

pu-koさん

そうそう、ヴォイ先生を語る上で欠かせない作品ですよね。
このかっこよさったら無いです。

映画も色使いやファッション、小物、美術、どれを取っても女子心くすぐるラブリーな作品です♪

こちら年開けました~!
わたしもずっとpu-koさんのブログの一ファンだったのが、こうやって個人でやり取り出来るようになって本当に嬉しいでーす(^o^)/
新年度もヨロシクお願いします!

マカヴォイ大好き

みーすけさん、あけましておめでとうございます!
よきお正月をお過ごしのことと存知ます♪
この映画、好きなんですよ~!可愛い映画ですよね。そうそう、どこが醜いの?めっちゃ可愛いじゃん?!なヒロインですよね。
ジェームズ・マカヴォイ、この映画での彼が今のところワタシ的にはいちばんイケてますわ。ほんとカッコカワいいですよね~。あんな彼氏ほしいわ。コンプレックスとネガティヴ思考の塊で、自分自身を受け入れられない私だから、マカヴォイくんみたいな王子さまと出会えないのかなあ。ペネロピ見習って、もっと素直にポジティヴに今年は生きよう…
今年も何卒よろしくお願いいたします!更新、楽しみにしてます♪今後も、じゃんじゃかお邪魔させてくださいね☆

Re: マカヴォイ大好き

松たけ子さん

明けましておめでとうございます!
ペネロピのファッションや背景の色使いなどなどわたしも超ツボなんです。
自分を大好きにならないとダメって事ですよね。
わかっちゃいるけどさ~ って所です^^;
この映画のヴォイ先生の可愛さは超ド級ですよね。
ヤサグレ感が またたまんない♡
短い指でw演奏するピアノも素敵♪

本年もくだらない独り言にお付き合いよろしくお願いします!!
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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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