ジェームズ・ギャンドルフィーニ という人

ジェームズ・ギャンドルフィーニ
James Joseph Gandolfini Jr.,
1961年9月18日 - 2013年6月19日

ギャンドルちゃん
このきらきらした目線♡  素顔の彼はこういう笑顔な人なんです


ニュージャージー州出身。
身長185センチ、体重120キロと大柄。ラトガース大学を卒業後、ニューヨークの舞台でキャリアを積む。
ブロードウェイ・デビューは1992年のジェシカ・ラング主演『欲望という名の電車』。
また同年、『刑事エデン/追跡者』で殺人の容疑者になるイタリア系のチンピラ役で映画デビュー。
『トゥルー・ロマンス』で注目されて以降、多数の話題作に主に悪役で出演する。
1999年から放送されたテレビドラマ『ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア』の主人公トニー役が絶賛され、エミー賞(3回)、ゴールデングローブ賞、俳優組合賞などで主演男優賞を受賞。
2013年6月19日、イタリア・シチリアのタオルミーナで開催される第59回タオルミーナ映画祭に出席するため滞在していたローマで心臓発作のため急死した。51歳。
死後に公開された『おとなの恋には嘘がある』で第20回全米映画俳優組合賞助演男優賞をはじめ、様々な映画賞にノミネートされ、第34回ボストン映画批評家協会賞では助演男優賞を受賞した。

(ウィキペディア参照)


ギャンドルちゃん(ブロ友pu-koさんのおかげでこの呼び方が密かに浸透している^^)が急逝して、早いもので今日6月19日で一年になります。
今回はギャンドルちゃん追悼という事で、数ある彼のフィルモグラフィから特に印象深い作品をいくつかご紹介します。


ギャンドルちゃん


初めて意識したのはやはり 「トゥルー・ロマンス」でした。
当時脇役目当てに映画を観るのに凝ってて、ドレッドヘアーのゲイリー・オールドマンやクリストファー・ウォーケンを楽しみに観たんです。
そしたらこのギャンドルちゃんのヴァージル登場です。

ギャンドルちゃん
ひゃ~若い! (若干)痩せてる! (まだ)髪がある!

パトリシア・アークエットを異様な笑顔でボッコンボッコンに殴り倒してました・・・。
で、そのあとボッコンボッコンにやり返されておだぶつコースになるんですけどね。
あの笑ってるのに目が異様にギラついてる顔が強烈に印象に残りました。

ギャンドルちゃん
女子にそこまでやりますかぁ??な行為。 きょーーれつでしたわ。


で、次に 「あ」 と思ったのが潜水艦の映画に(凡そ)ハズレ無しの定説通り、説明いらずな名作「クリムゾン・タイド」
外部との交信がシャットアウトしてしまった状態の潜水艦内で核ミサイルの使用を巡り艦長と士官が対立する様を緊張感たっぷりに描いた珠玉の一作。

ギャンドルちゃん

ジーン・ハックマンとデンゼル・ワシントンの演技合戦は息を呑むほど素晴らしい。
他に、指輪関係の旅に出る前のヴィゴ・モーテンセンなんかもいい味出してますが、そこに登場するのがギャンドルちゃん演じるドガーティ大尉。
「おいおい、こんな目つきの悪い奴が士官かぁ?」と思う程嫌な士官を印象的に演じています。
どっかで観た事あるなぁ~気になるな~覚えとこうこの役者・・・で気になるアイツに見事エントリーでした(笑)

ギャンドルちゃん
見よ! この人相の悪さ!  しょっぱなから新入りに意地悪したりするんだよな~。


そして「8mm」です。

ギャンドルちゃん

実在すると言われているスナッフフィルムを題材に、金で自分の欲望を現実にしようとする狂った心理。
金のためにタブーを平気で飛び越えてしまう人間の業。
そして、金銭に関わりなく悪魔のような異常な性癖を持つ人間の恐ろしさ。
おぞましい内容ながら、物凄く惹きつけられる作品でした。

ギャンドルちゃん
頭のテカリがギャンドルちゃんの上を行ってるニコラス・ケイジ  顔も出演者の中で一番怖かったかも(笑)

主演のニコラス刑事(あ、本作での彼は探偵だったか)よりピーター・ストーメア目当てに観たんですがね。
おお!!またこの役者だ!やっぱ面白い!だったのがギャンドルちゃん演じるポルノ事務所の経営者。
なぜか一番印象に残り、わたしのお気に入り役者リストの上位にインプットされました。


そして時期を同じくして、アメリカのテレビドラマ史にその名を残す名作 「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」に出会います。

ギャンドルちゃん

ギャンドルちゃんのファンでこれを観ていない方はいないでしょう。
ふたつのファミリーの間で様々な問題を抱えパニック障害を起こしてしまうマフィアのドン、トニー・ソプラノ。
凄みを効かせながらも時に哀愁を滲ませ、ユーモラスに、セクシーにトニーを演じるギャンドルちゃんに釘付けでした。
このドラマでジェームズ・ギャンドルフィーニは世界的に一躍大人気になります。
もちろんわたしも夢中で観ていました。

そして彼に完全にノックアウトさせられたのが、以前にもちょっと記事を書いた 「ザ・メキシカン」 なのでした。

ギャンドルちゃん
ジュリア・ロバーツの推薦でギャンドルちゃんの配役が決まったのは有名な話ですね。  

心優しき殺し屋リロイ。
マフィア、殺し屋、ギャング、今までのギャンドルちゃんの持つイメージを上手く活かしながら、独特な哀愁とユーモアを表現した彼の演技が本当に最高でした。
生意気なことを言っちゃいま~す。 
もしわたしが脚本家なら、あそこでリロイをフェードアウトさせずラストまで引っ張ります。
だって、この映画はテディベア・ギャンドルちゃんと子犬みたいなブラット・ピットが輝いてた映画なんですもの。

ギャンドルちゃん
可愛い。

ギャンドルちゃん
でもこっちの方がもっと可愛い♡


その演技力を如何なく発揮して、一般的な彼のイメージであるマフィア、ギャングだけでなく、政治家や刑事、心優しきおやじと、役柄もバラエティーに富みだし、さて次の作品は?と楽しみにしていた矢先のいきなりの訃報。
突然落ちてきたニュースに呆然として、その後仕事が手につかなかったのを覚えてます。
ハリウッドの役者が亡くなったことで、あんなにショックを受けたことに自分でもビックリでしたが。
過去作品を観るのが悲しくて、確か秋口まで観る事ができなかったなぁ。
正直今でも、作品を観ながらふと 「あ、もういないのか」 と我に返って悲しくなったりします。

でも映画の中で生き生きと悪役や気のいいオヤジを演じているギャンドルちゃんを観るのはやっぱり楽しい。
もしも彼の作品を観た事がない方がいらっしゃったら、一度騙されたと思って観てください。
その演技力と存在感、魅力は本物です。彼はホントに最高に素敵な役者ですから!

文字通り最期の作品、トム・ハーディと共演している 「The Drop」 の日本公開を心待ちにしています。
スクリーンの中でジェームズ・ギャンドルフィーニはずっと生き続けていくんですよね。

ギャンドルちゃん
なんてチャーミングな笑顔♡   

今回は珍しくしんみりした記事になっちゃいましたぁ。
元気出して、またいつも通りちょっとふざけた記事アップしていきす!よろしく!
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tag : ジェームズ・ギャンドルフィーニ おとなの恋には嘘がある ザ・メキシカン

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お亡くなりになってらした。

知らないこととは知りながら、知りませんでした。(ぺこり)
巨漢に多いやはり心臓系でしょうかね~(合掌)
彼にはふれておりませんが傑作2本過去記事
TBさせていただきました。
脇でチラホラお会いする方で誰も何とも言わないけれど
なぜか惹かれるアクターっておりますよね。
みーすけさんのお気持ちすごくわかります。
聞かれてはいませんが、私にとってそういう人は
J・T・ウォルシュ。この方もすでに故人。同じく50代で
逝かれました。
それからすると巨漢も巨漢、巨漢の親分、
ジョン・グッドマン御大は健在ですよね~(笑)

Re: お亡くなりになってらした。

jiji姐さん

はい、一周忌です。
やはりというか、心臓でした。
あの体格でしたから…。

J.T.ウォルシュ!!!
彼も心臓でしたよね。あの目付きの悪い憎々しい表情がなんとも懐かしいです。
それだけ演技力があるって事ですよね。

No title

さすが、ギャンドルちゃん愛に溢れてる。
先日、劇場で『The Drop』の予告を観たんだよ~。大好きなトムハと一緒にいる姿にキュンとしてしまった。(どっちへのキュンかは不明w)
昨日は2013年作のコメディでのギャンドルちゃんを見たけれど、黄色信号のでかい身体を無念に思っちゃったなぁ。
『メキシカン』は来週テレビ放送するのを録画予約したからブラピよりも可愛いギャンドルちゃんを楽しみに再見します(笑)
最後の笑顔がキュート。

Re: No title

pu-koさん

好きな役者 ファス、サー・ショーン、ギャンドルちゃんってどんなくくりか自分で分からん(笑)

pu-koさんのコメントのおかげで、ゲットした「ロストガール」三回観て同じシーンで三回とも泣けた(笑)
あの作品でも走るシーンや車の乗り降りなんかが息切れして辛そうに見えたんだなぁ…(;´д`)

送ってもらった「Not Fade Away」も合わせてまた、こそっとアップするね。
トムハとの共演作品もうすぐ公開なんだね~!日本で配給してほしいな。
「メキシカン」、リロイのキュートな哀愁をお楽しみに!
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