『マッド・マックス/ 怒りのデス・ロード』 男性向け映画? どアホ!!!女性こそ観よ!!

『マッド・マックス / 怒りのデス・ロード』 (2015)オーストラリア
原題/Mad Max: Fury Road
監督/ジョージ・ミラー
主演/トム・バーディ シャーリーズ・セロン ニコラス・ホルト他






近未来、放射能汚染で砂漠と化した荒廃した世界。
元警官のマックス(トム・ハーディ)は亡くした妻子らの幻影と幻聴に惑わされながら、生存本能のみに突き動かされV8インターセプターを駆って当てども無く流浪していた。
いきなり襲撃を受け捕縛されたマックスは神格化したリーダー、イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)を頂点とした狂信的グループが支配する集落シタデルに連行され、疾病を患う住人の輸血に利用されてしまう。
シタデルにはジョーを頂点としたグループの家族らにより豊富な地下水と農作物を管理された社会が築かれていた。
そんな中、ジョーの部隊を統率するフュリオサ大隊長(シャーリーズ・セロン)はジョーの『子産み親』として囲われている5人の妻を伴い逃亡を企てる。
これを知ったジョーは配下を引き連れて追走を開始。
マックスは配下の武装集団「ウォーボーイズ」の一人ニュークス(ニコラス・ホルト)の「血液袋」として連れられ、妻奪還の追撃戦に巻き込まれるのだった。




ドガーーーン!!



ぬおおおおーーーー!



こんにゃろーーー!!!



こんちくしょーーーーー!!




嫁はん返せーーーーー!!



帰りたくなーーい



・・・とまあ、大体こんな感じの映画でやんす。
かなり潤いの無い画像が続きますので、ちょっと潤い成分を


潤い


さて、最近の話題の頂点(みーすけ的に)だった『マッド・マックス』の新作にやっと行ってまいりましたー!

「マッド・マックス観てきたよ」と話題に出すと、30代後半以降の男性の食い付きがかなりなもんですねー。
「ど、どーやった?お、面白かった?」

どーだったかって?
もーねー、最高にクレイジーではっちゃけた迫力満点のドーンバーンな爆発映像とすんげー迫力のカーアクションでグイグイ引っ張られ、あうあう翻弄されてるうちにありゃりゃ!か、感動!!までさせられ思わず落涙って!!??
うわああぁぁぉぁーーん!
ええ!ええ!面白かったよーー!!

終わった後、後ろのカップルの女子が「ストーリーが分からない」って言ってましたが。
ストーリーなんてね、いーのよ分かんなくても!!
大体上の画像で説明つくのよ!!
そーゆー映画なのよ!
でも面白いのよーーーー!!

って答えたら、男性の皆さんは大体納得しておりました。
そーです。
そーゆー映画です。


詳しくは「映●秘宝」読め。
とも言えないんでねー。
なんちゃってでも映画ブログなんでちゃんと感想を書きますです ハイ。

時系列としてはメル・ギブソン主演の『マッド・マックス 』三部作の2の後位でしょうか?
監督はもちろんジョージ・ミラー。
伝説的人気のある三部作を同じ監督が再びメガホン取るのははっきり言って博打になりゃせんのかのーと少し不安でもあったのですが、杞憂だったね。



ハリネズミみたいな車


てかさー、みーすけさー、正直皆さんがお好きなメルギフ版にそれほど思い入れがございません、すません。
世紀末的な世界感に着いて行け無かったし、登場する車や武器なんかにあまり興味が無かったからと思ってたんですけどね。
今回原因がわかりました。
主演のメルギフに全く何の琴線も触れなかったからなんだと!!←勇気ある発言

だって今回、トム・ハーディがゴツくて汚くても、とっても萌えて萌えて面白かったんですもん!!
はい、役者至上主義で映画を観る女みーすけです。



トムハーー♥素敵だー!!


いやー、トムハがイキナリ拉致されて、病人の輸血の為に捕虜になり、あれよあれよと戦闘の最前線に「輸血袋」として駆り出される前半、息つく暇も無い。

また出てくるキャラがみな濃い!汚い!エグい!!



火を吹くギター


これ話題のギター野郎IOTA(アイオタ)さんです。
顔なんか分かんない(笑)
火を吹く装甲車の前で士気を上げるためにずーーーーっとギター弾いてんだぜ。
車の後ろには太鼓隊がいてドンドコでかい太鼓を叩いてんだぜ。
もー、ワケわかんない、笑っちゃうよ。笑ったよ。



ジョーの子生み奴隷にされてる綺麗なお姉ちゃんたち覗いて、主演のトム・ハーディを筆頭に坊主頭のシャーリーズ、白塗りのホルト以外は、素顔が全く分かんない仕様。
いやー、世紀末って男達があんな汚くドロドロになっちゃうわけー?
ファスやらヴォイやら美しい男は皆無なわけー?
夢も希望もないよなー近未来。



こんなんばっかだよー やんなるなー



みんなぶつぶつ吹き出物が出来てて、白くてゴツくて爛れてて。
気味の悪い白メイクしてるニコラス・ホルトが観てるうちに可愛く見えてくるって、イケメンパゥワァーー恐るべしだな。


こんな成りでそのうち可愛く見えてくるホルト いいキャラだわ



昼休みに興奮気味に感想を述べているわたしに会社の先輩が「でもこれって男の人が観る映画じゃないのー?」って。
先輩~、僭越ながら・・・。

どアホーーーーー!!!
これは女性こそ観よ!!なのです!!
イモータン・ジョーに囲われた子供を生む為だけに性奴隷にされている女性を逃がす為に立ち上がるシャーリーズ・セロン演じるフュリオサが陰の主役なのです。
幼いときに拉致され、戦士として育ったフュリオサ。
生まれ故郷のグリーンランドに帰ることだけを心の糧に長年機会を狙い、辛く厳しい日々を生き抜いてきたフュリオサ。
彼女無くしてこの物語は成立しないのですから。
彼女の慟哭にこちらも思わず泣かされたわー。
シャーリーズさん。いー仕事してます。
女優として新たな境地を開拓しましたね。



シャーリーズの配役最高にハマってた


厭世的で生きることのみで動いていたマックスが段々と理性を取り戻していく過程や、フュリオサらと心を通わせていく下りもいい。
ラストのマックスのカッコ良さってば!!
フュリオサのボロボロの姿にもまたもや感動して泣けて泣けてー。


もう、あれこれわたしの頭悪い感想なんかどーでもいいの!
大きな画面で迫力ある映像を観てください。
間違いなく楽しめます。
潤いはあんまり無いけどね!!


あー、せめてもうちょい潤い貼っとこうかな。
ワンコ大好き好きなトムハが撮影中ワンコと遊んでます、な画像。



♥可愛い(トムハが)

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「ドラキュラZERO」 You!血ぃ吸っちゃいなよ!

「ドラキュラZERO」 (2014) アメリカ=イギリス=日本
原題/Dracula Untold
監督/ゲイリー・ショア
出演/ ルーク・エヴァンス  ドミニク・クーパー  サラ・ガドン  チャールズ・ダンス 他  


Dracula Untold


1462年、オスマントルコ帝国の勢力下にあったトランシルヴァニア。
君主のヴラド・ツェペシュ(ルーク・エヴァンス)は過去、敵兵に対する残虐な行為から“串刺し公”の異名を持っていたが、自らの行為を悔い改め過去を封印し、今は妻子とともに平和に暮らしていた。
ところが、オスマン帝国から息子を含む少年たち1000人を育成兵士として差し出せと要求される。
過去自らが経験した殺りくを年若い少年たちに行わせたくないと願うヴラドは、トルコとの対決を決意。
迫りくる帝国の大軍に立ち向かうため、古より存在してきた悪の力を手に入れることにするのだったが・・・。


Dracula untold
最近メキメキ人気上昇中のルーク。 英国産はえ~の~♪


Dracula untold
若干バットマン入ってるような・・・。 


ブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」のモデルとなった15世紀の実在の君主ヴラド・ツェペシュをモチーフに、国と家族を守るために魔物に転ずる男の数奇な運命を描いた本作。
主演は最近人気急上昇の英国のクール・ハンサム、ルーク・エヴァンス。
この人も主演を務めるまでになったんですね~。 
自ら選んで英雄的君主から魔道に落ちる事を選ぶヴラドの哀愁と色気が相まって、最高にセクスィー♡
長髪にダーク・レッドの鎧も見目麗しくルークの魅力が炸裂です。
監督も彼の魅力が分かってて、脱がせまくってました。 うん、良いことだよ。


Dracula Untold
暗い目元がセクシーなルーク。  何度も言うけど英国産はえ~の~♡


ヴァンパイアになるためには魔の山に潜み住む魔物の血を飲まないといけない。
ブラドに悪の力を授けるマスター・ヴァンパイアにお気に入り俳優チャールズ・ダンス。
2~3年前ならビル・ナイおじさんが演じるような役どころだなこりゃ。
不味そうな黒光りする血を頭蓋骨の皿からごくごく~っとな。 勇気あるな、おい。
悪の化身と成り果てたブラドはその力でトルコ軍を殲滅しようと戦いに挑みます。


Dracula Untold
悪の力欲しいの? ならワシの血ぃ飲みなはれ。


ちょっと閑話休題。
実在のブラド・ツェペシュに関しては諸説あって、冷血な「串刺し公」としてその行為だけがクローズアップされ、ブラム・ストーカー原作の吸血鬼ドラキュラ伯爵のモデルになったのは有名な話。
ところが、地元トランシルヴァニアでは、強力なカリスマ性で並み居る近隣の圧政から国を守り統治したと英雄扱いです。
子供のころからドラキュラや吸血鬼に並々ならぬ興味があったので、ヴラドの文的なんかもあれこれ読んでますが、実在の彼はかなりの名君って印象です。
串刺しという残虐な行為も、力を誇示するためのプレゼン的役割を果たしてたんだろうな。
確かに残虐だけれど、日本でも戦国時代は相手方の大将の首急を晒したりしてたもんね。
後世、自分がヴァンパイアのモデルになってその名が生き続けていることを知ったら、「え?参ったなこりゃ」って草場の影で驚くかもしれませんね。
 
Dracula Untold
「参ったなこりゃ」  鼻の下のは葉巻ではない。


さて、本題。
ヴァンパイアとして恐るべき能力を身につけたヴラド。
その強大な力で初戦はトルコ軍を殲滅。
闘いには有効な力ですが、ヴァンパイアとしての生き血に対する飢餓感がパナい。
3日間、生き血に対する渇望を我慢すれば、また人間に戻り生活ができるようになる。
とりあえず3日の辛抱!
たかが3日、されど3日。
我慢汁冷や汗を垂らしながら必死に生き血への欲求に耐えるヴラドなのに、嫁が平気でイチャイチャしてくるという責め苦。
何プレーだ?
いや、イタシテる場合ではないぞ!戦争中~!教育的指導~!
うっかり血なんか吸っちゃうと、未来永劫ヴァンパイアとして生きなくてはいけなくなる。
我慢よ~~ヴラド!


Dracula Untold
ねえねえ~ん♡  いや、マジ俺ダメだって、おまえ空気読めよ!


必死に国と家族のために頑張るヴラド。
なのに中盤以降の彼に対する周囲の仕打ちが酷くて、気の毒でしょうがなかった。
もう、そんな薄情な奴らほっといて You、血ぃ吸っちゃいなよ!って何度脳内ジャニーさんになったことか。
てかブラドも国民よりも自分の家族大事ってな家族愛が強過ぎなキャラなんですよね。
オスマントルコからの攻撃も、よくよく考えると自分で蒔いた種じゃね?なんて思っちゃいましてねー。
自分の家族を優先させちゃう君主は国民としては如何なもんかな?と・・・。
もうちょっと脚本工夫して欲しかったかな。

Dracula Untold
い、イジメんなよぉぉぉ!! 

Dracula Untold
やっとられっか~~!!!  吸っちゃいな。  


サラ・ガドン演じる嫁も、これまたかなり身勝手でちょっとなぁって感じちゃった。
そりゃ母親としては息子が大事でしょうよ。 でも仮にも女王なんだから、もっと国のこと考えようよ。
彼女の言動でヴラドを含めかなりの人が迷惑を被ったような気がするのはわたしだけだろうか?
サラ・ガドン、儚げな美しさで好きな女優ですが、個人的に今回のキャラはちょっと困ったちゃんでした。
引きずられるヴラドもいかんのですがね。

Dracula Untold
な?太陽に晒されると溶けちゃうんだよっ・・・て、あいててて! 

Dracula Untold
しょえええ~~! と、溶けてる溶けてる!!  


他のキャストとして、非道なオスマン帝国のプリンス、メフメト2世にドミニク・クーパー。
この人、ちょっと間違うと間抜けなコメディー役者に転がりそうな顔してんなぁ。
お前も大概やのぉ、な強引君主なキャラですが、この時代こうやって領地を広げる事が当たり前だったんですね。
統治下の弱小国は領主の命令に逆らえない。
当時の東ヨーロッパでは幾多の尊い命が土地をめぐる闘いによって失われていったんでしょう。


Dracula Untold
目ぇ離れてんなぁ!   ほっといてくれ!


個人的にえ~んかそれで?!なクライマックスはダーク・ヒーロー、ドラキュラ誕生の布石になるので致し方ないとは言え、薄幸なブラドが気の毒でした。
家族愛を前面に出したヴラドのキャラは悪くないんですが、細かい所が気になってちょっと残念な印象もあり。
その辺をもっと上手く描いたら、「バットマン・トリロジー」級の名作になったかもしれない。
続編あるのかな? あるよね←希望
現代に時代を移して、ルークのスタイリッシュなヴラドがもっと観たいな~と思いました。
みーすけとしてはコスプレのルークより現代の彼の方がタイプなんでね、へへ。


Dracula Untold
素顔のルーク素敵。 でも何かが足りない…。 

ルーク確かに素敵。 しかし何かが足りないぞルーク←上からだなオイ
それは何か? 顔の長さだ!!
個人的に一番萌えたのはみーすけと同じ10月10日生まれの英国俳優チャールズ・ダンスなわけで。
映画のエンディングで現代で暗躍してる風を匂わせてたマスターヴァンパイア、そのスーツ姿が素敵すぎて♡
嗚呼、やっぱ英国産って良すぎるわぁぁ♡

Dracula Untold
けして爺さんが好きってわけでは無いのです! 面長が好きなのです!!


おまけ
Dracula Untold
血ぃ吸います! あ、吸い終わってますか。

元祖ドラキュラ 我が初恋の人 クリストファー・リー♡
やっぱドラキュラ伯爵はリー様が一番いいなぁ。 
これに萌えた幼稚園児が成長して面長、英国好きな映画ファンになるわけです。
罪作りだぜ、リー様・・・。

も一つおまけ
Dracula Untold
セサミストリートのミスター・カウント。
セサミのキャラで2番目に好き♪ 1番?バートです。
一時ゲイ疑惑のあったアーニーとバート。 
制作会社から正式に「性交渉はありません」とコメントがありました(笑)

Dracula untold
あ、今気がついた! バートも顔長いわ!!

更におまけ
ゲイと言えば、ルーク・エヴァンスはカミングアウトしてますね。
惜しいというか何というか。
まあ、ゲイならしょうがないと諦めもつくわけで・・・ってどう転んでも自分には一生関係ないですが!!

Dracula Untold
それ以上近づくと血ぃ吸っちゃうよ、ファス  え?何?何~?

むぅぅ、天然たらしファス・・・恐るべし・・・。

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「キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー」 真面目っ子ヒーロー頑張るの巻

キャプテン・アメリカ / ウィンター・ソルジャー」(2014)アメリカ
原題/Captain America: The Winter Soldier
監督/アンソニー・ルッソ  ジョー・ルッソ
出演/クリス・エヴァンス  スカーレット・ヨハンソン  サミュエル・L・ジャクソン
ロバート・レッドフォード セバスチャン・スタン  アンソニー・マッキー 他

captain america the winter soldiers

「アベンジャーズ」から2年後、死闘を繰り広げた後、スティーヴ・ロジャース=キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)は国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.通称シールドの隊員として活動していた。
しかしアルジェリア系海賊からシールドの隊員たちを救出する任務終了後、シールド長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が突如襲撃にあう。
包囲網をかいくぐり逃げるキャプテン・アメリカやブラック・ウィドー(スカーレット・ヨハンソン)を、謎の暗殺者ウィンター・ソルジャーが追い詰める。
彼らが狙われるのは背景に、恐るべき陰謀が隠されていた・・・。

captain america the winter soldiers
癖のある「アベンジャーズ」の中では若干地味な印象のキャップだったけど今回大活躍!

captain america the winter soldier
エージェント・ロマノフ、今回もムッチムチ♡

captain america the winter soldier

「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アドベンチャー」の続編であり、アベンジャーシリーズ第2章へ続く物語。
ああ、もうみーすけの生きてるうちにこのアベンジャー・シリーズは完結するのだろうか?(笑)
今回は「アベンジャーズ」の中でもちょっおとなしめな真面目キャラのキャップがメインな物語なんですが、SFでなく(一応)、ポリティカル・サスペンスな陰謀と超ド派手なアクションが見事です。
あ、ファーストを復習してから観ることをオススメします。その方が絶対楽しめるから!

ニューヨークがしっちゃかめっちゃかになって2年、キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャースはシールドの一員として実年齢95歳とは思えない働きで日々世界の平和を守っています。
そんなある日、シールド隊員の人質事件解決の為のミッションを行った後に突如長官のニック・フューリーが同じシールドの隊員に命を狙われ、キャップもエージェント・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)と共に追われる身となってしまいます。

captain america the winter soldier
亀の甲良の如くアメリカンな楯を常に背中にしょってるキャップ。 ぶううぅぅぅん!

captain america the winter soldier
ドカン!  きゃあ!!フューリー長官が乗ってるのよ!何すんのよ!!

captain america the winter soldier 
アメリカンな縦を使ってのアクションシーンが今回の見所です。

ファーストでは時代が第二次大戦下でしたが、今回は現代が舞台。
SFでも無く、神様も宇宙人も出てこない、リアルなストーリー展開がまず面白かった。
子供が観てもなんのこっちゃですが、練られた脚本は大人の鑑賞に耐えうるしっかりとした物。
マーヴェルだからと手を抜かない姿勢がいいですね~。
世界を紛争から守るためのシステムが逆に自らの首を絞めてしまうという皮肉なストーリーは現代の世情を反映していて、あるあるです。
いや実際は無いだろうけど。 あの「スターク産業」が無いからさ(笑)

captain america the winter soldier
ばーーーーーん!!  はい、わしが長官ニック・フューリーね。

今回私的に一番食いついた人↑ サミュエル・L・ジャクソン演じる シールドのフューリー長官。
か、カッコいい・・・♡
「アベンジャーズ」の生みの親であり、日々こっそりと?世界平和の為にその強面で異彩な風貌ながら意外と愛国心溢れる好感度大なキャラクターを熱演。
サミュエル・L・ジャクソン(以下S・L・J)っていつからこんなカッコよくなったのかな~。
むか~~し、「グッド・フェローズ」でトラックの処理をサボってあっと言う間にジョー・ペシ達に撃ち殺されるチンピラを演じてた頃はひょろっとした目立たない役者だったのに。
あれよあれよという間に、映画の要になる役を演じるビッグな人になってる。
今回のS・L・Jも魅せてくれます。
何者かの陰謀で命を狙われ観ているこっちがひえ~~っとヒヤヒヤしますが、その存在感は映画を引っ張る要です。
カッコイイぞ!S・L・J!

captain america the winter soldier
この二人が同じ画面に映っている不思議感。 レッドフォード ちっちゃ!

シールドの高官であり、世界安全保障委員会の一員であるピアースに名優ロバート・レッドフォード。
何かこの人がマーヴェル映画に出ているのがとっても意外な感あり(笑)
ピアースはフューリーと古い同士であり、世界平和の為に奔走してるんですけどね。
平和への想いのベクトルがおかしくなると、思わぬ方向へ物事が進むという流れがレッドフォードが出ている事でより現実感溢れる印象に。
上手い配役だなと思いました。

captain america the winter soldier
今回は年齢的な事も考えてか、海にも落ないし漂流もしません。 良かったね(笑)

captain america the winter soldier 

前作で親友だったバッキーが意外な役どころで再登場。
最初はフルフェイスなマスク着用だけど、観てるこっちはすぐに「あ」と思うので、これはネタバレではないよね(笑)
心優しき親友だったバッキーがこんなにワイルドになるとは!
二人の肉弾戦は映画の中でもかなりのポイント。
キャップはヒーローだけれども、力が凄いよってだけで一応生身の人間なんで銃で撃たれたら怪我もするし、命も落とす。
体を酷使するアクションは本作の大きな見所です。
キャップのバッキーへの熱い友情が切なかったなぁ。

captain america the winter soldier 
飛びます飛びます♪

新キャラ ファルコン=アンソニー・マッキーにサム・ウィルソン。
この空飛ぶウィング・パック(おそらくスターク産業社製だな)でキャップを助け大活躍です。
クライマックスでの死闘に彼がいなければ飛べないキャップは大変な事に。壊れちゃったら役立たずだけど(笑)
キャップとエージェント・ロマノフを助けたりと大活躍なファルコン。
今後のシリーズでも活躍するでしょうね。

captain america the winter soldier 
むちむちスカ子も体鍛えて頑張ってま~す。 ヒップラインのセクシーさが裏山鹿・・・。

通称ブラック・ウィドー、ナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソン。
シールド隊員達と殺し屋ウィンター・ソルジャーから命を狙われる為に、キャップと二人逃げ惑いながらも戦います。
今回エージェント・ロマノフの過去に関して言及される部分があり、これもシリーズ通して観ているこちらは「おおっ」って感じで。
いや、名前からもそうだろうなと思ってたけど、やっぱりね・・・みたいな。
ラスト近くの変装は「ミッション・イン・ポッシブル」かよ!で笑えた。

captain america the winter soldier 

まあ、でもやはり主役のキャップに尽きますね。
大金持ちでもなく、体を守る鉄の鎧も無く、怒るとモンスターに変身するわけでもなく、ましてや神などでも無い、ただの実験道具として薬ポチっとされちゃったもやしっ子だった、95歳の(笑)ヒーロー。
物凄く真面目で健気でしかも男前な面長男子が自分の命をかけて世界を(アメリカをか?)悪の手から守ろうと闘う姿に純粋に感動しちゃったよ~。
今の時代無精ひげでも長髪でもない、つるんとしたひげ剃り後も清々しい短髪ヒーローなんて貴重ですよ。
まあ、アイアンマンことダウ兄が出てきたら、そっちに釘付けなっちゃうんだけどね、ごめんねキャップ。

現実感溢れるストーリーや格闘シーン、巨大戦闘機でのアクションシーンなど見所満載の本作。
ぜひ大きな画面で観て欲しい作品です。
2016年5月6日にはルッソ兄弟監督による続編が公開予定だそうで、病気や事故に気をつけて元気に2年後を迎えなければ!と思うみーすけなのでした。

captain america the winter soldier 
観てね♡

フューリー長官率いる「アベンジャーズ」の今後の活躍が気になります。
来年の春公開予定の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」が現在撮影中で、最近Twitterを始めたダウ兄がちょこちょこっと現場のどうでもいい(笑)写真をアップしてくれてます。
ねえねえ、ダウ兄、もっと近況呟いて!!

captain america the winter soldier 
ああ、ダメ。 キャップよりもフュリーよりも やっぱ彼が一番好き♡




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「ミッドナイト・ラン」 See you in the next life.

「ミッドナイト・ラン」 (1988)アメリカ
原題/Midnight Run
監督/マーティン・ブレスト
出演/ロバート・デ・ニーロ チャールズ・グローディン ヤフェット・コットー 
デニス・ファリーナ ジョー・パントリアーノ ジョン・アシュトン 他

ミッドナイト・ラン

元シカゴ警察官のジャック・ウォルシュ(ロバート・デ・ニーロ)は、今はしがないバウンティー・ハンター。
仕事料を受け取りに「マスコーニ保釈金融業」のエディの元にやって来たジャックは、新しい仕事を依頼される。
ギャングの金を横領し、慈善事業に寄付したという会計士ジョナサン・マデューカス=通称デューク(チャールズ・グローディン)をLAへ連れてくることだった。
手際よくNYでデュークを捕まえたジャックだったが、デュークの命を狙うギャング一味とギャングを追うFBIとの争奪戦に巻き込まれ、また、仕事を横取りしようとする同業のマーヴィン(ジョン・アシュトン)にまで邪魔をされ、一晩で片付くはずの護送はアメリカ横断の逃避行になってしまう。

ミッドナイト・ラン

ミッドナイト・ラン

毎週1本は必ず劇場鑑賞してるんだけど、今週はオフがバタバタしてて、時間が取れないんですよね~。
って~事で好きな映画をアップしようかな。
みーすけの不定期特集「オールタイム・ベスト」シリーズ。
もうセリフを覚える程何回も観てるのに、思い出したらまた観たくなる。
アクション・コメディーの傑作であり最高のバディー・ムービー、ロード・ムービーでもある「ミッドナイト・ラン」です。
デ・ニーロの出演作で好きなの3つ上げてみそ~、って言われたら、色々悩むけど、取り合えずこの作品は外せないな、と言うほど好きなんです~♪

バウンティー・ハンターとその賞金首の会計士の逃避行を描く本作。
生き生きと楽しそうにジャックを演じるデ・ニーロの軽妙な演技が最高です。
警察時代に仲間から裏切られた過去があり、どこか人を信用しない頑なな性格のジャック。
そんな彼がデュークとの逃避行を続けるうちに心を開きいつしか友情のようなものを感じるようになるんですね。


モーズリーのIDを盗んでポーズ! これ、アドリブなんだって!! お茶目さん!

「ビバリーヒルズ・コップ」「セント・オブ・ウーマン」のマーティン・ブレスト監督の演出は、アクションだけでなくそれぞれのキャラクターを丁寧に描いていて、登場人物が皆とても魅力的です。

何と言ってもこの作品、相棒のチャールズ・グローディンの功績無くしては、ここまでの名作にならなかったかもしれない。
デュークは真面目な顔をして言うことやる事かなりウィットに飛んでいて、ジャックとのキャラの対比が抜群。
のべつまくなしにタバコを吸うジャックにその危険性をくどくどと説明するデューク。
消そうとして消さないジャックのリアクションに反応するデュークの表情が笑えます。


デュークのウンチクにうんざりするジャック。この頃はまだ公共の乗り物でタバコが吸えたんですね。

最初はただの賞金稼ぎと連行者の関係。
それが、何だかしっちゃかめっちゃかの状況に陥り、呉越同舟な逃亡状態に。
だんだんとお互いの事が分かっていく過程で心の繋がりが出来てきます。

ミッドナイト・ラン

デュークのおせっかいのおかげで、長年会いたくて会えなかった別れた妻と娘に再会する事になるジャック。
追われる身となっているのを知った娘が(可愛い♡)ベビー・シッターで貯めたお小遣いをジャックに渡そうとしますが、彼はそれを受け取らない。
家族に会った後、それまで乱暴だったジャックの態度が明らかに変わります。
表情も優しくなり、デュークを車に乗せるときにコートの裾がドアに挟まらないように、丁寧に直してあげるジャック。
このちょっとした行動で、ジャックという男が実は心優しいナイス・ガイなんだとこちらに伝わるんです。
デ・ニーロの自然な演技が素晴らしいのはもちろん、それをちゃんと拾うブレスト監督の演出が上手いなぁ~。
観ていてほっこりする、このシーン大好きです!

また、この映画、脇役の演技を楽しむ面白さを教えてくれた作品でもありました。
共演者のキャラとセリフの面白さに夢中になり、何回観ても楽しい。

ミッドナイト・ラン
じゃ~ん!モーズリー御一行様なり。 部下もおバカです。

まずはFBI捜査官 アロンゾ・モーズリーに「エイリアン」のヤフェット・コットー。
ジャックにサングラスやIDまでちょろまかされて翻弄されちゃう。
凄みを効かせてる割に、簡単にジャックにしてやられちゃって、こんな捜査官で大丈夫なのか?
マーヴィンを事情聴取する度にタバコをかすめるギャグの繰り返しとか、ツボに入るとたまんない。
ラスト、空港での捕物の後のニヤリとした笑いにこちらも釣られてニヤリ。

ミッドナイト・ラン
いっつも怒鳴ってる間抜けなエディ。柄シャツに柄ベスト、ソックスはペイズリー柄です。どんなセンスだ。

「マスコーニ保釈金融」エディー・マスコーニにジョー・パントリアーノ。
彼を認識したのはこの作品から。もうこの頃すでに髪が薄いぜ(爆)
待てど暮らせど戻ってこないジョンにしびれを切らしてマーヴィンを雇うんですが、その時のセリフ「ウロウロしやがって、だんだん遠くへ行きやがる!」が好きだわ~。
独特の声と早口のセリフ回しが印象的でワルから三枚目まで幅広い役を演じてますが、ズラを付けると別人みたくなるんです。
「メメント」とか「バウンド」が印象的かな。
一時はパントリアーノ目当てで映画観てたくらいハマった(笑)最近映画ではあんまり見かけないので残念。

ミッドナイト・ラン

何かって~とジャックに殴られて気を失うバカキャラ、マーヴィンにジョン・アシュトン。
ブレスト監督の「ビバリーヒルズ・コップ」で真面目なタガート警部を演じてましたよね。全くキャラ違う!
マーヴィンは何度もジャックにフェイントかまされて殴られるものだから、空港捕物シーンでのジャックの本当の警告を聞こうとしなくて、ほんっとハラハラしました。
お約束なギャグがストーリーに効いていてお見事!

ミッドナイト・ラン

ジャックと因縁のあるシカゴのマフィア ジミー・セラノにデニス・ファリーナ。
劇中着ているバブル臭漂うイタリアブランドっぽい柄セーターが時代の流れを感じるな(笑)
この人、マフィアやギャングの印象が強いけど、刑事やFBIなんかも演じてますね。
出てきた途端に、何か胡散臭い感じがたまらん、愛すべき役者さん。
「スナッチ」のダイヤ商人の役が好き♪

ミッドナイト・ラン
バカ1とバカ2

左のバカ1の彼は「アンタッチャブル」でショーン・コネリー♡演じるマローンにカナダの山小屋で死んでるのに銃を口に突っ込まれて、しかもまたもや撃たれるという災難な役で出てますね。
↑目がイっちゃってるよ

ミッドナイト・ラン

ニューヨークから始まるアメリカ横断の逃避行は追う者追われる者の駆け引きが面白く、全編飽きることがありません。
アクションとサスペンスと笑いの緩急のバランスが最高です。
またサングラス、ビールボトルの歌、飛行機怖い症候群、レッド・コーナーズ・バー、動かない腕時計、チョリソ&エッグズ、様々なアイテムが物語に散りばめられていて、それが映画のアクセントとして凄く効いている。
脚本が抜群に面白いんだな~。

ミッドナイト・ラン

ラストの落とし方がまたいいんです。
ロスへ向かう飛行機の中で諦めモードのデュークとただタバコをふかして喋らないジャック。
エディーへ到着したことを知らせるジャックのナイスな計らい。

さらりと言い合う「See you in the next life (来世で会おう)」は何度聞いても堪んない。
一度だけジャックが振り返るも、そこにはもうデュークの姿はない・・・。
くううううぅぅ!!!なんて粋なエンディングだろうか!
恐らく彼らは二度と会うことは無いでしょう。
でもその友情は深くお互いの胸に刻まれているんですね。
バディー・ムービならではのこのカタルシス。

脚本の面白さと監督の演出の巧さ。
無駄な部分が全くなく、主人公から脇役まで全ての登場人物が魅力的。
アクションに、笑いに、そしてジンとさせられる申し分のないストーリー配分。
素晴らしい!名作だよね、やっぱ。
これを未見という人が羨ましい。だって、あの初見時の感動を味わえるんですもの。
で、鑑賞後の満足感をまた味わいたくて、またもや観てしまう。
そして映画の世界にずっと浸っていたいと思うんです。
お墓に持って入りたい、いや、それこそ来世でも観たい映画です。
ブレスト監督、ベン・アフレックの超残念映画「ジーリ」以来めっきりお名前聞きませんけど、またこんな素敵な映画作ってくださいよぉ・・・。

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

「ホワイトハウス・ダウン」だってエメリッヒ監督作品でっせ

「ホワイトハウス・ダウン」 (2013)アメリカ
原題/White House Down
監督/ローランド・エメリッヒ
出演/チャニング・テイタム ジェイミー・フォックス マギー・ギレンホール 
ジェームズ・ウッズ リチャード・ジェンキンス ジョーイ・キング 他

WHITE HOUSE DOWN


議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は、大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスの面接を受けるがその経歴や上司の評価により不採用となってしまう。
大統領のファンである娘エミリー(ジョーイ・キング)をがっかりさせたく無かったジョンは不採用を隠し、娘と共にホワイトハウスの見学ツアーに参加する。
そこへ謎の武装集団が突然洗われ議事堂が爆破。ホワイトハウスはツアー客を人質に取られ占拠されてしまう。
合衆国政府が大混乱に陥る中、大統領とエミリー、そして国家の運命はケイルの手に託されることになる。

WHITE HOUSE DOWN
最初はビシッとスリーピースだったのが、あっちゅうまに「ダイ・ハード」な出で立ちになっちゃうチャニング

WHITE HOUSE DOWN
警察から軍、FBIと入り乱れるも頼みの綱はたった一人の男に!という乱暴な設定ですけどい~のい~の(笑)

都市とか国とか果ては地球まで、破壊行動が好きな監督 ローランド・エメリッヒ。
次の獲物はホワイトハウスかよ?!へ~~。で 去年の夏激スルーしてた本作(笑)
個人的にそのあとチャニング・テイタムに急遽興味が湧いて「見とけば良かった~」って事でDVDで観ました。

WHITE HOUSE DOWN
ホワイトハウスの見学ツアーに大統領が現れて沸き立つ皆さん。 これ行ってみたいなぁ。

議会警察官(そんな職業があるんですね)のジョン・ケイルが大統領警護官の面接も兼ねてたまたま娘を連れてホワイトハウスを訪れていた時に謎の武装集団によるホワイトハウス占拠事件が起こってしまう。
壊すの大好き、ディザスター・ムービーがお得意のエメリッヒ監督、さすがの迫力映像で手堅く仕上げていて楽しめました。

WHITE HOUSE DOWN
あ~~~あ・・・

まずホワイトハウスの内部を(わかる範囲で)再現しているのが興味深い。
映画やドラマではよく観ますけど、今回は舞台がホワイトハウスにほぼ限定されているのでかなりリサーチして再現されているようです。
ケネディーとモンローが合い挽きの為に密かに使用したという秘密の地下道などニヤリとさせられる演出もいいです。
一国の首相が生活するホワイトハウスが、内部の協力者がいるにせよいとも簡単に占拠されてしまうってどうよ?な展開ですが、ドーン!バーン!な迫力に「ま、いいか」ってなるから大丈夫です。
この手の映画突っ込み出すと楽しめませんよ、だってこれエメリッヒ監督作品でっせ!

WHITE HOUSE DOWN
おりゃ~~~~!!!!!

髪がある頃のブルース・ウィリスが演じそうな主役をチャニング・テイタムが体を張って熱演。
ちゃんとスーツ着てたのに何でかタンクトップ姿になるのもご愛嬌。靴はちゃんと履いてます。
鍛えた素敵な身体を惜しげもなく使ってアクションも凄いですよ~。
他の大勢の警護官があっさり殺られちゃうのも いいのいいの~ エメリッヒ監督作品でっせ!

WHITE HOUSE DOWN9
戦う大統領~~!!!

ケイルと一緒にかなり頑張るソイヤー大統領にジェイミー・フォックス。オバマ大統領を意識しての配役でしょう。
芸達者な彼ですから、ちょっとした気の利いたセリフやユーモア溢れる所作が楽しめます。
孤高のボクサー、レイ・チャールズ、黒人奴隷、次はスパイダー・マンの敵役と彼の演技の振り幅も改めて見るとかなり幅広いですよね。
本作も大統領に魅力が無ければつまんない映画になったと思います。

WHITE HOUSE DOWN
年取りましたね~。 この眉毛の薄さがなんとも悪相を助長してるジェームズ・ウッズ

その他出てきた途端にあんた悪いでしょう!なジェームズウッズ。
ほうれい線が気になってしょうがないマギー・ギレンホールや、個人的にお気に入りな俳優リチャード・ジェンキンス等渋い役者がきっちり脇を固めています。

WHITE HOUSE DOWN

大統領が亡くなった途端に副大統領、その次は下院議長と次々とその権力が移行する様子も興味深い。
無政府状態になるのを防ぐ法律がありますよね。映画で観たことあるある(笑)

大勢の兵士と軍の戦車がホワイトハウスを取り囲みバカスカ発砲、果てはミサイルまで飛び出すのに、野次馬がホワイトハウス前から離れず、テレビカメラがライブで放映しているのもご愛嬌。
実際のホワイトハウスのセキュリティーや警護はもっとちゃんと凄い事になってるはずです(そうでないと困ります)
かなりの方が亡くなってますが、そこに重きを置くと違う映画になっちゃう。
クライマックスの旗振り(観てください)や、アメリカ万歳!な展開も、んな分けね~だろ~ですが、観てる間は結構ストンと落ちてきて大丈夫、楽しめます。 
だってエメリッヒ監督作品でっせ!  怒られるな(笑)
この手のアクション映画はあんまり興味無かったんですけど、大きな劇場画面で観とけば良かったなぁと思いました。
あとチャニングの株がまた上がりました。いいわ~セクシーじゃがいもな彼(笑)

WHITE HOUSE DOWN

こちらプレミア上映会でのオフショット。ジェイミー・フォックスがヤクザなラップ歌手にしか見えないという・・・

テーマ : 最近見た映画
ジャンル : 映画

「21 ジャンプストリート」 イケてるジャガイモ!!

「21ジャンプストリート」 (2012)アメリカ
原題/21 Junp Street
監督/フィル・ロード クリストファー・ミラー
出演/ジョナ・ヒル チャニング・テイタム アイス・キューブ デイヴ・フランコ 他

21 JUNP STREET

シュミット(ジョナ・ヒル)とジェンコ(チャニング・テイタム)は高校の同級生。
勉強はできるもののオタクで女子にモテないシュミットと筋肉バカながらスポーツ万能で人気者のジェンコ。
犬猿の仲だった二人は7年後ポリス・アカデミーで再会する。
お互いの長所を認め合い、親友になった二人は助け合いながら無事卒業、晴れて制服警官となる。
しかし初逮捕で浮かれるものの被疑者の権利の読み忘れが原因で不起訴処分。
上司に絞られた二人は「21 ジャンプストリート課」に配属、高校で起こっている麻薬事件の潜入捜査に送り込まれる。
が、あまりの楽しさに日々エンジョイしてしまうのだが・・・。


21 JUNP STREET
チャリで公園警ら中。 初逮捕に浮かれるのだけど・・・

21 JUNP STREET
い~っつも怒ってる捜査課の上司にアイス・キューブ

21 JUNP STREET
学内でドラッグを取り仕切っている裏ボスにジェームズ・フランコの実弟 デイヴ・フランコ(断然兄貴の勝ち)

年始に「マジック・マイク」の事を書いて、チャニングの出演作を観たくなってたらちょうどVОDでやってたので再見です。
1987年の同名のテレビシリーズを 「マネー・ボール」のジョナ・ヒルと「サイド・エフェクト」のチャニング・テイタムでリメイクしたアクション・コメディ。
日本ではDVDスルー扱いだったんですけどね、これね~面白いですよ~♪
オリジナルはジョニー・デップの出世作という事なんですが、残念ながらわたしは未見。
でもオリジナル知らなくても全然大丈夫です。

20代後半の警察官がその”見た目の若さだけ”を買われて高校に潜入捜査に入るというありがちな設定なんですが、主演の二人の相性の良さとノリが楽しくて ニコニコしちゃいますから。

21 JUNP STREET
確かに二人共童顔だけど、高校生はちょっと辛いでしょう~^^;

初日から問題を起こして、しかも手違いで二人の経歴が逆になってしまう。
スポーツ万能でたくさんの賞をとっているキャラにオタクなシュミットが、逆に成績優秀な上級科学のクラスにジェンコが参加する事に。
お決まりの立場逆転場違いギャグなんだけど、楽しいんですよ~これが。
アメリカ映画ってこういうの好きですよね~。下ネタも多いけど笑える^^

実際の高校時代とは正反対の生活を強いられる二人ですが、これが意外と楽しくて、捜査より毎日の生活をエンジョイしてしまうんです。
オタクで人気者のグループに入れなかったシュミットは偽りの生活ながらそれが叶って嬉しくてしょうがない。
逆にジェンコはオタクな科学グループメンバーと学生の時にはしなかった勉強っぽい事をしたりする。
実際の学生の時とは違う楽しみを大人になって擬似体験するのって楽しいだろうなぁと思うんですよね。
何だか羨ましくなりながら、微笑ましく観てしまいます。

21 JUNP STREET
高校時代に参加出来なかったプロムへ犯人逮捕の為に乗り込む二人。

21 JUNP STREET
ちゃんとチャニングのイケてる見せ場もあります! カッコいいジャガイモだわ~♡

途中のカーチェイスとかアクションシーンも楽しめるし、最後の盛り上がりでちょっとびっくりなカメオ出演なんかもあってこちらも美味しいかも。
この手の映画はカウチでポテトな肩に力入れずに観るのがいいですね。
でも、劇場の大きな画面で観たらもっと楽しめると思う。
舞台を大学へ移したパート2がこの夏頃全米公開が決まっているようで、次は日本でも公開しないかなぁと密かに期待するみーすけです。

21 JUNP STREET
喧嘩しながらもお互いを認め合う二人の友情に またもや何だかジェラシーを感じる・・・


最近ちょっとお気に入りなんです、じゃがいもチャニング(笑)
「サイド・エフェクト」の頃はアメリカン・ポテトみたいだなぁ、そんなに人気あるんだ、とか思ってたんですが。
「マジック・マイク」が良かったんで、追っかけで本作含む過去作品を何本か観てるうちに、ちゃんと演技が出来るジャガイモじゃないの!と評価アップですよ。みーすけ初のガチムチ系お気に俳優!
選り好みしないで映画観ると、世界観が広がっていいなぁ~と思いました・・・ってちょっと違うか(笑)


21 JUNP STREET
このチャニングの長髪がおっそろしく似合ってなくて爆笑! ジョナ・ヒルはチャニングより3歳年下らしいってマジ??

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

「ドライブ」  スタイリッシュ(死語)な股旅野郎

「ドライブ」 (2011) アメリカ
原題/DRIVE
監督/ニコラス・ウィンディング・レフン
出演/ライアン・ゴズリング  キャリー・マリガン  ブライアン・クランストン
   アルバート・ブルックス  ロン・パールマン

DRIVE

アメリカ 西海岸のある街。シャノン(ブライアン・クランストン)の自動車修理工場で働く男 ドライバー(ライアン・ゴズリング)は抜群の運転技術を活かし、映画のカースタントマンとして、また 夜は強盗の逃がし屋としても生計を立てていた。
同じアパートに住む人妻アイリーン(キャリー・マリガン)と知り合い恋に落ちるが、程なく彼女の服役中の夫 スタンダード(オスカー・アイザック)が出所したことで起こるトラブルに巻き込まれていく。

DRIVE

ま~~、何と形のよい後頭部♪

DRIVE

世界ナンバー2のセクスィー男

「君に読む物語」「ブルーバレンタイン」のライアン・ゴズリング主演のなんとも不思議な味わいのサスペンス。
これ、公開当時サブタイトルが「疾走する純愛」とありまして、男子にはカーアクション押し、女子には「ライアン素敵♡」なラブストーリー部分の押しをしていた記憶があるんですが、蓋をあけると ど~したもんでしょうね~、これカテゴライズに困る!(笑)
まあ、超バイオレン・アクション・サスペンスフル・ハードボイルド・ラブストーリー・・・ってか???
どこぞからやってきた風来坊が 愛する女に迫る危機から彼女を救うべく 命をかけて闘うっちゅ~話で。 
要は昔からよくあるヒーロー譚、股旅ものをベースに スタイリッシュな映像とちょっと気の利いた音楽のスパイスを効かせると、なんとも言えない 心に残る映画が出来上がるわけです。

DRIVE2.jpg

寡黙ながら 優しげで好感の持てる表情の主人公にライアン・ゴズリングを配した事が勝因でしょう。
氏名不詳(ドライバーとしか表記されません)必要最低限の事しか喋らない、過去や生い立ちなど一切が謎。そんな掴みどころのない青年を 面長♡タレ眉、優しい笑顔のライアンくんが好演しています。
あまりにマッチョで男臭い俳優をもってくると ヒロインとの淡い恋愛事始めが嘘くさく感じたかもしれません。
彼の出す ちょっとミステリアスな空気感が主役のキャラクターにばっちりハマっています。

DRIVE
今回は脱がないわよ 

そんな主人公と淡い恋に落ちるヒロインを演じるのが「シェイム」「華麗なるギャッツビー」のキャリー・マリガン。
わたくし、フェロモン系よりも お人形のような可愛いい顔をした女優さんが好みで、この英国女優も大好き。
特に本作の彼女、若くして結婚、旦那が犯罪者、一人で 男の子を育てるちょっと薄幸で健気な役がぴったり。

この二人 本当に喋りません。見つめ合って微笑み合い、手が触れると はにかみ、愛してるとか好きだよとか 一っ言も言いません。でもお互いに好意があることはビンビン感じているのが表情に現れていて 見ててうっとりしちまうんだな~ コノヤロー!!

DRIVE

↑ あちこちの映画紹介等で手垢がつくほど紹介されているエレベーターでのキスシーンですが。
このセピアライトのスロー回しシーン きゅうぅぅん♡ となるんです。
もしかしたら、この後 追ってからの攻撃で命を落としてしまうかもしれないと考えた(とわたしは思う)ドライバーが 初めてアイリーンに自分の気持ちを態度で示すキスシーン。
優しく腰に手を回してそっと抱き寄せながら口づけする・・・書いてて恥ずかしい(笑)

映画はこのキスの後トンデモなバイオレンスシーンへと展開するんです。
アイリーンだけでなく「ライアン素敵♡」で鑑賞している女子の皆様をもドン引きさせた強烈な暴力シーン。
みーすけは勿論ここで身を乗り出すほど興奮するわけですが(笑)
凄い! 足蹴りであれがあんな風にグッチャングッチョンになるんですか!!。
ゴズリングの狂気の演技が冴え渡る場面です。 これはご自分の目でお確かめあれ。

緩急の付け方が心憎いんです。
柔らかい映像のあとに いきなりの、それも超剛速球のバイオレンスを配していて、しかもシーンの色使いが
なんだか絵画のようで主人公の顔に飛び散った血糊までも背景にしてしまうようなシュールさ。
なんとなくリンチの「マルホランドドライブ」とキューブリックの「時計じかけのオレンジ」の有名なミルクバーのシーンが頭にフラッシュバックしていました。 ああ、もう超主観ですがね。
 
DRIVE
ストリップバーの楽屋での暴力シーン。 周りに無表情のおっぱいねーちゃんが無言で座っていて 超シュール~
おっぱいは自粛

DRIVE
刑ドロやってるわけでわない(笑) この後血の殺戮シーン  わくわく・・・

ドライバーが勤める修理工場のオヤジ シャノンに「アルゴ」のブライアン・クランストン。DRICE8.jpg

このオヤジのしょぼくれ感がいいんだな~
素性の知れないドライバーを拾い、可愛がり信頼関係を築いている。
自らの過去もカースタントマンだったシャノンは、ドライバーの運転センスに駆け、自動車レーサーとしてビジネスを始めることを計画する。
叶えられなかった自らの夢をドライバーに託すわけね。結局悲しい結末になるわけですが・・・

このブライアン・クランストン 「マルコム in the Middle」(これ面白かったな~)や「ブレイキング・バッド」といったテレビドラマに出演してる テレビ上がりの俳優さんなんですが、「アルゴ」でベンアフの上司を好演していた事で、映画を見ている方なら見覚えがあるのでわ?
あれ、いい演技だったと思いませんか?
オスカーノミネートの時に ベンアフの監督賞逃しがニュースになってましたが、わたしは 何故クランストンでなく アラン・アーキンがノミネートなの??ってちょっと納得出来んかったな~。
アーキンさん 味はあるけど、アンサンブルだし、あれはクランストンこそ助演ノミネートされるべきでしょうと アカデミー会員の頭の硬さにイラっとしました。
ま、主観ですけどね へいへい。

DRIVE

あと、「ヘルボーイ」いや ”Me stupid ,stupid..."の サルヴァトーレ(わかる人にはわかるよね)の 怪優ロン・パールマン。哀愁のゴリラ顔。 「猿の惑星」リメイクに素顔で出るべきだよ~!
憎ったらしいボス気取りのチンピラ野郎ニーノを好演。

DRIVE

シャノンの昔馴染みのヤクザ、バーニーにアルバート・ブルックス。
おっさんの映画はそれほど見てないので 眉毛の薄い悪相(笑)を見ながら思い出すのは ただ一つ
「WE ARE THE PEOPLEのAREにアンダーバーとWE ARE THE PEOPLE のWEにアンダーバーがあるのは違うだろう」と文句言ってる 選挙管理員の役を「タクシードライバー」で演じてる姿。
あのイメージがあるもんで、一見 色々やってっけど実は人が良いのかも と思わせといてこのおっさん一番悪いし怖い役。フォークやカミソリやナイフで暴れまくる。何とかに刃物状態ですよ 勘弁してよ。
映画の後半 おっさんの繰り広げるバイオレンスの数々に驚き呆れました。しょえ~~です。
物語はどんどん 救いのない破滅的な方向へ進むうのです。

風来坊の流れ者は決して幸せにはなれない。好きな女とも結ばれない。彼女の幸せを願いつつも馬にまたがって、あ、違った、車に乗り込み去っていく。ダークヒーローは死なない。不死感さえ漂わせて新たな地へと旅立っていくのです。んんん~~~カッコいい!!(笑)
好き嫌いが分かれる映画だと思いますが、みーすけ的にはOK最高!な作品です。
是非この不思議な味わいを堪能してください。



THE NAME OF THE ROSE

さて、ここでクイズです。
本文でもちょこっと紹介した ロン・パールマンが 「Me stupid, stupid...」と言い このような悲惨なお姿で出演している わたくしのオールタイムベスト映画の題名は!?
正解の方には 特になにもございませんがね へへ・・・。

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ジャンル : 映画

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天邪鬼なので映画の好みも多少偏りありです
毒も吐き、妄想も垂れ流しますが笑って許してくださいませ
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